52 奴隷都市 露店を巡ろう
全体の文章を統一させました。
修正に1日掛かって小説書いてなかったので内容忘れました!
俺達は、奴隷都市のオークション会場近くの街中にいます。
エルフのフルちゃんと妖精マツカが、仲間に加わりました。
音楽が流れません。
なんででしょう?
フルちゃんは俺の事を、勇者として勘違いさせたままにしてるんだよなぁ。
奴隷紋章で、奴隷にさせたほうがいいかな?
いや、あえて奴隷にしない方向でいこう!
女神いるし必要性ないしね。
俺の挨拶は自己紹介は不要だけど、7人の女神達は紹介しないと駄目かな?
「フルちゃん、奴隷紋章はあえて施さない様にします。後、俺の説明は不要かな? こっちの女性達は俺の嫁達です」
俺はフルちゃんに説明します。
「奥様方……不束者ですがよろしくお願いします!」
フルちゃんが女性達に挨拶をします。
どうしよう?
正直に勇者ササキじゃないって、告白したほうがいいかね?
とっても悩みます。
まぁ、バレるまでそのままでいきますか。
さて、奴隷商人のドンちゃんから、この街での商売権利貰ったけど、どうしよう?
露店するにしても何だそう?
ドラゴンの肉でも出そうかな?
折角大量にあるから、結構な儲けが出そうな気がするけどね?
美味すぎで売れすぎる気がするけど、別の問題が発生しそうな予感がして嫌です。
考えすぎかな?
てかさ、妖精マツカの入った瓶を持ったままなんだけど、持つの疲れちゃったよ。
女神の誰かに持ってもらうか迷うな、どうしようかな?
うーん、せっかく奴隷紋章つけてないけど奴隷ができたんだ。
フルちゃんに、マツカ入りガラス瓶でも持ってもらおうかな?
そうしよう。
「早速だけど、フルちゃん、マツカが入ってるガラス瓶を持ってて?」
「は、はい。『ササキ様』分かりました!」
俺はフルちゃんに頼んで、マツカが入ってるガラス瓶を渡します。
さて、もう少し街でも歩いて見ようか。
しばらく歩いていると、お花売りの奴隷少女が駆け寄ってきます。
「お兄さん? お花いりませんか?」
少女は俺達にお花を売ろうとしてきます。
「綺麗なお花だね? いくらだい?」
「一本、銅硬貨1枚になります!」
「じゃぁ、8本貰おうか?」
「ありがとうございます!」
「これお金ね、足りるかな?」
そう言って、花売りの奴隷少女に、『金貨1枚』を握らせます。
「ご、ごめんなさい……お釣りありません……!」
あわわわわわ、と奴隷少女が驚きます。
「いいよ。いつも頑張って売ってるご褒美だと思って、貰ってくれない?」
「ありがとうございます! ありがとうございます!」
奴隷少女は俺にお礼を言うと、走っていなくなります。
「ぱぁっ」と、明るくなる少女を見て、俺はほっこりします。
さて、8本のお花は女性陣に渡しておこうか。
一本ずつ花を受け取り、嬉しそうにしている女性達です。
どうだ、俺の解消の良さは!
ちょっと、天狗になってみます。
露店が一杯並んでるエリアに来ると、いい匂いが漂ってきます。
小麦が焼ける匂いや、肉が焼ける匂いがエリア一面広がっています。
さて、買い食いでもしますか。
「らっしゃい! 1つ、銅貨1枚だよ!」
俺は店員に頼み、ジュージュー焼けている焼き鳥を受け取ります。
「フルちゃん食べる?」
「私は、肉は食べれません。すみません」
俺はフルちゃんに聞いてから、焼き鳥を食べます。
エルフって肉食べれないのかな?
ちょっと味付けが弱いな。
違う店を見てみます。
これは、肉をパンで挟んだホットドッグかな?
「へィラッシャイ! 1つ、銅貨2枚だよ!」
店員に頼み、俺は一つホットドックを貰って食べます。
なんか、パンも肉もパサパサして美味くないです。
次は、小麦を焼いている店を見てみます。
買う前に、フルちゃんに聞いてみよう。
「これは……肉とか使って無さそうだから、食べれそうだけど?」
「あ、食べれます。……あ、あの。奥様方は食べなくても、大丈夫なんですか?」
「ん? あぁ、ちょっと修行で、断食してるんだ。気にしなくていいよ」
「修行ですか……それでは、私も付き合います! 奥様方も修行でしたら、私も修行する必要があります!」
「……無理して、付き合わなくていいからね?」
俺はフルちゃんを心配します。
このパンを焼いた奴、インド料理のナンっぽいなぁ。
「いらっしゃい! 1つ、銅貨1枚だよー」
店員に1つ貰い、食べてみます。
小麦の焼けた味気ない味だけど、そんなに嫌いじゃないです。
俺達は色々露店を見て回って、奴隷都市の相場等を体感します。
色々見廻って疲れました。
昨日、泊まった奴隷都市にある、宿屋に戻ります。
「いらっしゃいやせ……これはこれは……姉御のお尻愛の方……」
「人数増えてるけど、問題ないかな?」
「えぇ……問題ありやせん……! どうぞごゆっくり……」
俺達は宿屋の女将に挨拶をして、部屋に入って行きます。
部屋を見たエルフのフルちゃんが、目を見開いてマツカ瓶を落としそうになります。
おしゃれな部屋で、驚いてるんだね?
X型の磔オブジェや、木馬なんて子供心くすぐるオブジェで、オシャレだよね。
10人くらい眠れるベットや、天井も鏡になってポイント高いよね。
うん。
さて寝ようか!
(奥様方は、一体何の修行に付き合わされるのでしょう……? これも、特殊魔法を得るためです……ううう……お腹減りました……)
フルは妖精マツカが入ってる瓶を、お腹に押し付けています。
奴隷にされて怖かったんだね?
俺はベットの上で眠ります。
妖精マツカ「?」
お腹減りました。




