51 奴隷都市 瓶詰妖精
短いです。
妖精です。
マスターに『マツカ』と、命名させてもらいました。
マスターが勇者ササキと、名乗られています。
私には分かります。
マスターには、本当の名前があると言うことを。
私は、マナの多い森で生まれた気がします。
森で私は、毎日マナを吸収して、気ままに飛んで過ごしていました。
ある日、森の中を、フラフラ飛んでいました。
森が抜けた所で、マナが少なくなっているのに気づき急いで森へ戻りました。
そこで運悪く……人間に捕まってしまいました。
ガラスの瓶に詰めらえて、人間に連れられてマナが無い土地で過ごしていきました。
過ごすうちに、どんどん私のマナが無くなっていきます。
マナも少なくなってきました。
このままだと……存在が消えてしまいます。
人間が一杯いる所で、見世物にされてました。
もうマナが無くなりそうな時に、何か感じました。
最後の力をふりしぼりって、感じる方向に助けを求めました。
残りマナが無くなり、消えそうな寸前の所で、私のマナは、回復していきました。
気づくと瓶の中が、マナで満たされていました。
そこでマスターと、7人の女の人と、エルフの女の子と会いました。
それにしても、この瓶の中はものすごい快適です!
どのように作ったか分かりませんが、ものすごいです!
前いた森の中探しても、これほど濃厚なマナを得られる場所は、ありませんでした!
何故か、何でもできそうな気がします。
マスターの迷惑になるかもしれませんのでやめます。
この女性達は本来力を抑えてるようですが。分かります。
本当は女神なのですね?
何故力を抑えてるのか、マツカには分かりません。
理由は分かりません。
いつか明かしてくれる日をマツカは待ちます。
先程、エルフのフルさんの宝庫や秘宝の話は少し興味が沸きました。
フルさんからは、少しマナを感じ取ることができます。
とても懐かしい感じがします。
私生まれてまだ、一ヶ月ちょっとなのでなんともいえません。
マスターが望むまで、マツカはマスターと一緒に居たいと感じました。
あの森かな?




