44.5 奴隷都市 夢の中
夢の中でス。
夢の中で目が覚めます。
部屋の天井に、でかい鏡が見えます。
鏡に映った俺は、Xのオブジェに縄で縛られ、磔にされています。
横になりながら、パンツ一丁で磔にされています。
女神達は、何故か黒いボルティージに着替えていました。
よく見ると女神達は、鞭や蝋燭等を持っています。
手で鞭を「パシン!」と音を鳴らせ、今か今かと待ちかねています。
なんでしょう? とても嫌な予感しかしません。
「アキラ様がお目覚めですわ!」
ひーちゃんの黒い蝶マスクから、麗しい瞳が覗かせます。
ひーちゃんこれは一体どういうでしょう?
「これはアキラ様が望んだことですのよ?」
ひーちゃんがそう言うと、ビシバシ鞭で俺を叩いてきます!
痛い! いたい! イタイ!?
「このようなものはどうでしょう?」
ヴァルちゃんが黒いボンテージ姿で、俺の身体に蝋燭を垂らしてきます!
熱い! あつい! アツイ!?
「「いきますね~?」」
ディフェ&マジディフェちゃんが、黒いボンテージをして、俺の脇や足裏をくすぐってきます!
アハハハハハッハハハハハハハ!!
「舐めてくださイー」
マジちゃんが俺に、黒いハイヒールを舐めるように要求します!
ちょっと!? 何!? どういうこと!?
「踏みますねー?」
すーちゃんが俺に、黒いハイヒールの踵で体を踏みつけてきます!
ちょっと! グリグリしないで!!
「食べてー?」
ラッキーちゃんは俺にアツアツのおでんを食べさせようとします!
アツッ!? アツイって! 美味しいけど! アツイって!
一体これはどういうことだろう!?
「困りましたね、アキラ様あまり喜んでおりません」
「こちらの方がよろしかったのでしょうか?」
次の瞬間、気づくと俺は木馬の上に移動します。
やけに……股が痛い気がします。
木馬の蔵の部分が、三角に尖っています!
動かしますね~?
木馬が前後に揺られます。
お馬が走る~。
パカパカ走る~。
ヒヒーン!
鞭が鳴り響く音が聞こえます。
蝋燭が垂らされます。
ハイヒールでグリグリされます。
なんかすごい事になってるね!
「困りましたね、アキラ様あまり喜んでおりません」
なんだか、ものすごい眠気がまた襲ってくるよ!
眠ります!
おやすみなさい!
犯人はこの中にいる!




