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2 現状確認

 評価もらえると、もっと頑張れる気がします。

 草原の真っただ中、俺は頭を抱えています。


 とりあえず、今の状況をもう一度確認しよう!

 大体ここは異世界? 夢の中? よく分かりません。

 ほっぺをつねるが……痛いです。

 混乱し始めたので、直接女の人達に助けを求めます。


「ここは、異世界でいいのかな?」


 俺は女性達に聞いてみます。


「「「「「「「はい!」」」」」」」


 女性達は答えます。

 うーん……確信は持てないけど、異世界でいいのかな?

 太陽とは別に白っぽい変な月のようなのが、空に浮かんでます。

 なんか、見た事無い草花もあります。

 最悪の状態で異世界? には、飛ばされてはいないのかな?

 日本では無い雰囲気を感じます。


「貴女達は俺の出した『スキル7柱の女神』で、いいのかな?」


 俺は女性達に聞いてみます。


「「「「「「「はい!」」」」」」」


 女性達は元気に答えます。

 そう言われても……本当にスキルなのかな?

 確信はないけど、取り合えず信じる事にします。

 次。


「羽や輪っかは、本物?」


 俺は質問を繰り返します。


「「「「「「「はい!」」」」」」」


 いい返事の女性達です。

 言って思ったけど、輪っかと羽……本物と偽物の、区別が分かりません。

 ってか「はい!」しか、言わないのかなぁ?

 不安になってきます。

 次だ。


「スキル7柱の女神は、どういうスキルなんです? スキルのON、OFF機能とか、どうなってるん? この世界は魔法とかあるの?」


 俺の知りたいことを、まとめて聞くことにします。


「その案件は、こちらから説明させていただきます」


 一人の女神が話し掛けてきます。


「私は、回復をつかさどる女神です。名前はまだありません」


 回復の女神が俺に伝えます。

 へー、回復魔法とか使えるのかな?

 他の女神も魔法とか使えるのかな?

 そう思っていたら、簡単な女神達の紹介がありました。

 俺は簡単に女神達から説明を聞きました。


 『スキル7柱の女神』は、7人の女神で構成されています。


 あらゆる武器を使いこなす、物理攻撃特化の戦女神です。

 あらゆる魔法を操る、魔法の女神です。

 あらゆる物理攻撃を、物理防御できる女神です。

 あらゆる魔法攻撃を、魔法防御できる女神です。

 素早さに特化した、素早さの女神です。

 運を極めた、運の女神です。

 あらゆる回復魔法を使用できる、回復の女神です。


「お話は戻りますが、先ほどの質問の回答です。残念ですが、スキル7柱の女神はOFF機能はありません。大和アキラ様が異世界に居られる時のスキルは、常時ONの状態で稼働し続けます。女神達はアキラ様の特別な魔力によって、魔力補充できます。魔力切れを起こした女神は、女神の力を使う事ができなくなり、一般女性並みの力しか使えません」


 回復の女神が説明します。


「魔力補充って、どうすればいいの?」


 俺は回復の女神に聞いて見ます。


「はい。基本アキラ様の半径50m以内にいれば、魔力充補充は常にされてます。その時は、女神の魔力は減ることはありません。アキラ様の起床した一日の稼働始めに、女神の再起動をする際に女神の魔力20%が消費されます。アキラ様の起床した時、一日一回の接吻により女神の魔力が50%が回復します。それ以外の方法は、現在私の知識では記憶されていません……すみません……」


 回復の女神が答えます。


 マジか!? 落ち着け!!

 俺童貞だから、異性とキスなんてした事とか無いよ?

 手なんて繋いだ日なんて、俺手洗わない自信あるよ!

 コンビニでお釣りを手に添えてくる、可愛い女性定員さんは……俺に気があるんじゃないか?

 と、たまに思う事があります。

 俺、童貞こじらせてます。

 女性経験で思い出した。


「マットはいいぞ! マットはすべてを忘れさせてくれるからな!!」


 元会社の上司に「女性経験がない?」と聞き返されて、ものすごいマット推奨をされた記憶があります。

 未だに、怖くて行きたいという気持ちにはなりません。

 上司は「おっぱいは金になる!」って言ってました。

 訳が分からないよ。

 悶々とした童貞オーラが、俺の思考を巡っています。


「この世界は剣や魔法が繰り広げられる『異世界』でございます。大変危険であります。盗賊やモンスター等もいます。なのでアキラ様を守る為に、女神達に魔力補充をお願いします」


 回復の女神が俺に話してきます。

 接吻とか怖くて絶対に無理だよ!?

 俺がキスなんてした日とかさ? 喜びの余り、飛鳥文明アタックで飛んでける自信あるよ!?

 だけどさ?

 無理やりしようとして相手嫌がると、俺の精神がダイレクトアタックで死んじゃう!


 とりあえずさ? 近くにいれば、魔力は充電はできるんでしょ?

 別にしなくてもいいじゃん。

 話を濁す為に「お腹が減って死にそうだ!」と女神達に伝えると、了承した女神達と一緒に食料を探しに行く事になりました。


「極力離れないで下さい……」


 女神達に涙目で言われます。

 そんなに涙目で見られると、逆に俺が悪者みたいじゃない!

 死んじゃうツモ!? ってなりそう!


 女神達に、取ってきて貰った果物は、外観はエグイかったです。

 でも食べてみると、めっちゃフルーティな味でした。

 美味いです。

 ちなみに自分が取った、果物がどんな味か聞いてみます。


「ビタミン豊富ですが、少し苦いです」


 って、回復の女神が答えてくれました。


(これはただのビタミン剤じゃ……ギギギ……)


 俺は取ってきた果実を食べた後、苦い顔をしました。

 女神達はネタが分からなかったのか?

 ツッコミはありませんでした!


 ムスビ、嘘をつけ!


 気になる箇所等、ありましたらコメント頂けると嬉しいです。

 

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