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結恋
とうとう告白した日咲ちゃん。
小野君の返事は…？
今回の話は、小野君目線のストーリーです。
さて、どうなるでしょうか(*^^*)
「突然ですが、付き合ってください！」
「えっ？」
正直、驚いた。
だって…こんないきなり…告白されたことなんて…
俺は、小野崎せいら。
サッカー部の高一でなぜか周りよりも成長がいまいち…
(来ないだの身体測定では158センチだった…)
おかげで俺は女子から、さらには男子から、先生からさえ、
小野ちゃんと呼ばれてしつこく絡まれる。
くそっ…
今日だって、女子がどこから持ってきたのか知んないけど変な猫耳俺につけて、
きゃー。かわいいー。
って…もっと人の気持ち考えてよ…
それはともかく…
この子、二年生の…琴乃日咲さんだっけ…
ど、どうしようー(>_<)
チラッ…
にこっ(^ω^)
目、目があったーーー(><)
だ、だけど、すごく可愛いかも…
身長も、俺より小さいし…(5センチくらい？)
ショートカットのボブって、俺好みかも…
てか、なんかすごいゆるふわーーーーって感じするわー!子犬みたいだな…
これは、俺もカッコいい男になれるチャンスなのかもっ!
「そ、その…」
「？」
「こちらこそ、よ…よろしく…」
よ…よしっ！
今日からこの子が彼女なんだ…
男らしいとこ、みせなきゃ！
くそつ…
