ミュンヘン行き231号
列車テロを辛くも未然に防いだものの、停職処分を言い渡された運転士サルヴァドーロと相棒の車掌ジーモンは、パリ中央駅の社員寮で無為な日々を過ごしていた。偶然知った連続人身事故に事件性があることを疑ったサルヴァドーロは、鉄道警察の目を逃れて、ジーモンとバルバラを連れて事件の始まったドイツの港町・ハンブルクへ向かう。そこで彼は、幼い頃の想い出と図らずも再会することになる。
プロローグ 罪
2014/01/19 06:11
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