2/30
神様が忘れた道
その道が正しいなんて誰も知らない。
神様は道を作ったけど、
たくさんの人の道を作りすぎてもう忘れちゃってる。
だから、そこに何があるかなんて誰にも知らなくて
自分の目で見に行くしかないんだ。
もし落とし穴があって落ちてしまったら。
穴を昇ってまた同じ場所に戻るのもあり。
ずっと穴にいるのもあり。
もしかしたら、その穴から続く裏の道があるかもしれない。
何処に行くのも。
何をするかも。
それは自分の決断で決まっていく道。
神様は道筋を知らない。
だから教えてくれない。
神様はただ傍にいるの。
共に歩いていく人なの。
この先の道に“幸あれ”と望むけれど、
幸にも苦にも道のせいではなく、
自分の行動なのだと。
今を歩き、未来を手にするのは
自分なのだと。
そのことに気付いたとき
神様は道を光り輝かせるのだ。