十四、十五夜のお月見
※変な事を書き上げていますが、オリーブオイルを額に塗ってチャクラが活性化し過ぎで変な方向に走っていると思って頂けましたら幸いです。
薩摩の摩法は関係ござらんよ。
皆さん、おこんばんは。
皆さん、今宵の月はご覧になられましたでしょうか?
本日はお月見という事で。
自分は先ほど見上げまして、綺麗だなと感じました。
太古から変わらないもの、それが太陽と月なのかなと。
ところで、「月に兎は見えるか?」というやりとりをした覚えがあるのですが、自分には「杵を振りかぶった兎が見える気がする」と考えています。
月の見える位置にもよるそうで、海外では違う物が見えるとか。
蠍とか、蟹とか。
面白いなと思います。
ここまで考えていて蟹、蟹に見えるのかぁとか考えていたのですが。
昔の人の物事の伝え方って、言葉だけでなく文字とか、場合によっては伝言ゲーム的な形として伝わったんじゃなかろーかとか浮かんできまして。
例えばですが。
どこかの国で。
旅人A「なあ、聞いてくれよ」
旅人B「なんだよ、鳩にエサやるのに忙しいんだよ」
※日本国内で鳩の餌付けは禁止されています。
旅人A「さっき東の国から来たヤツに聞いたんだけど、どっかの島にカミとかいうスゲーのがいるんだってよ」
旅人B「なんだよカミウィって?」
旅人A「カミだって」
旅人B「発音難しいんだよ、カミウィぃ?」
旅人A「オメーの滑舌が悪いんだろがっ、カミだっつってんだろっ!」
旅人B「うるせーよっ、じゃあ文字で書いてみろよっ!」
旅人A「こうだよっ!」
KAMI。
旅人B「ふーん、文字で書くと伝わったわ」
旅人A「このカミが天気を晴れさせたり雨を降らせたりする力があるんだってよ」
旅人B「マジかすげぇ、仲間にリスペクトしとくわ」
旅人A「カミな」
旅人B「カミィウィな」
神
↓
カミ
↓
KAMI
↓
KANI
↓
カニ
↓
蟹?
KANI!
KA☆NI!!
……こうして。
KAMIはKANIと伝わり。
神は蟹に代わり。
蟹として伝わった。♋←月と太陽にも見える気も……。
なんて事があったりしてと、想像していました。
※↑何を伝えようとしたのか自分もよくわかりませんが。
昔は今ほど利便性も良くなく、紙もペンも手に入りにくい世界で古代の人はスゴイ生活をされていたんだろうなと思います。
現代は便利ではありますが、そういう過去があってこそ今の歴史があるんだなと考えたり。
そんなこんなでお月見の文化もなくならないといいなと、今宵の月に願いを込めて。