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俺はもう間違えない  作者: ちゅういっちゃん
第1章 青春初心者の学校生活

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3/4

4月12日

3話目です。誤字脱字等あれば教えてください!

そんなこんなで新入生歓迎会が始まった。先生紹介やら学校紹介が行われているが、正直言ってものすごく退屈である。

生徒会執行部が紹介を行ない、それを新入生である俺らはただただ聞いているだけ……これなら先生に授業のオリエンテーションで色々質問した方が先生のことわかる気がする。

ただ興味ないものだけではない、それは

 

「先生の皆さん、ありがとうございました!続いてはそれぞれの部員による、部活動紹介で〜す♪」

 

そう、部活動紹介である。俺は中学時代とある事情で塾に通っていたため部活動を経験していない。だから高校では部活動を経験したいのである。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



「以上でボランティア部の紹介を終わります。興味が湧いた方は、是非活動場所である被服室までお越しください」


うーん、あまり気になるものがない。そもそもこの高校は生徒数が70人ほどしかいない。だから入る部活をきちんと選ばなければ1年生が俺1人になる可能性が高い。さすがに先輩に混じって1人だけ1年生がいるのは居心地が悪いなんてもんじゃないのだ。


「ボランティア局のみなさんありがとうございました〜!最後に勉強部の紹介です!海野先生お願いします♪」


勉強部ってなんだよ。わざわざ放課後まで勉強するなんて勉強馬鹿な人もいるもんだな。てかなんで先生が紹介するんだろう?と思いながら海野先生を眺めていると


「新入生の皆さんこんにちは。勉強部顧問の海野佳奈です。本来は部長が代表として紹介をするのですが、現在勉強部は部員がいないため私が代理として紹介させていただきます。」


その後の話は何も耳に入ってこなかった。入らなかったのだが入部を決意した。

まあ?高校生の本業は勉強だもんね?決して部員がいないから入ろうとかじゃないよ?

実際馬鹿だから田舎高校に来たのだし、少しくらい真面目に勉強してもいいかな?と思っていたので丁度よくはある。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



そうして教室に帰ってきた。先生が自転車通学に必要なプリントとステッカー?らしきものを配っている。家が遠すぎて自転車で来ることはおそらく無いため暇である。そうしてぼけーっと隣の席を見ていた。隣の席には入学式から誰も座っていない。誰もいない訳ではなくて、黒野白琉さんという人がいるらしい。苗字は読めるが名前はなんて読むのだろうか?そして黒なのか白なのかはっきりして欲しい。


「じゃあ明日からこのステッカーを貼ってくるように」


こうしてる間にステッカー配りが終わったらしい。


「じゃあ帰りのSHRを始めるぞ〜。今日は大きく2点あるな。1つ目は不審者情報だ。50代くらいの男性が両手でチェーンソーを振り回しながら歩いていたらしい。見かけても近寄るなよ〜」


その瞬間クラスは笑いとツッコミで溢れかえった。そりゃそうだ。少なくとも俺が今まで聞いた不審者の中で1番インパクト強い。なんでチェーンソーなのか凄く気になる。アニメに感化されたのか?


「はーい静かに。次の話は係決めについてだ。明日の3.4時間目を使って係と委員会を決めるからそのつもりで考えてきてく欲しい。係の役割が書いた紙を配るから。それを見て決めてほしい」


そう言って1枚の紙を渡された。係は、各教科の担当係、挨拶係の2種類。

委員会は体育、風紀、文化、学級委員、選挙管理委員会があるらしい。

その中でも選挙管理委員会は1年間通年で所属する特別な委員会だそうだ

この中でひとつ決めて選挙管理委員会以外は半年間働くことになるのだそうだ。委員会は進学や就職する際に履歴書に所属していた旨を記載することができるとの事である。

なんか面白そうだし選挙管理委員会にでも所属しようかな。名前からなんとなく特別感あるし。

そうして帰りのSHRが終わり。バスを乗って帰宅した


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



無事家に着いたのだが電気がついている。今日は誰か先に帰ってきているらしい。


「ただいま〜」

「おかえり!お兄ちゃん!」

「お、大翔か!今日はホッケー休みなのか?」

「うん!今日は休み!」


この子は齋藤大翔、6つ下の弟である。妹だと思ったそこの諸君残念だったな!ちなみにこの子は俺が妹が欲しいと言って2週間後にお腹の中にできたらしい。

少しうるさくてかまちょだが元気いっぱいの小学3年生である。

そしてアイスホッケーをやっている。親いわく少しずつだが確実に成長しているらしい。今では親もホッケーの試合を見るのにハマっている。ちなみに興味がないから弟について行ったことも試合を見たこともない。

そんなこんなで普段遅い母さんもはやく帰ってきて家族揃っての晩御飯である。家族仲は良い方だと思う。アニメを見たい弟とテレビ番組をみたいお父さんで毎日ジャンケンしているのは微笑ましい限りだ。

今日はお父さんが勝ったらしい、ハレトーーク!というトーク番組を見るらしい。弟はいかにも文句ありますって顔で晩御飯のカレーライスを食べている。

今日も我が家の平和を噛み締めて眠りにつくのであった。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


そんなこんなで次の日になった。午前は何事もなく進み、委員会決めも特に揉めることはなかった。選挙管理委員会だけ誰もやりたがらなかったので、ちょうど興味があったからやってみることにした。

そしてまさかの北斗が学級委員長になった。北斗が委員長で大丈夫か?と思い本人に聞いたところうんこと言われた。もう会話が成立していない。学級崩壊は近いような気がする。

そうして4時間目も無事終わり、今は昼休みである。今日もご飯食べてゲームするだけかと思っていたら見たことのない女の子が入ってきた。まだ全員の顔を覚えられてはいないけど、間違いなく初対面。だって髪の毛も眉毛も真っ白で、目は青い。こんな人見たら間違いなく忘れない自信がある。

それにしてもアルビノというやつだろうか?この世に実在したんだな。

そうしてアルビノの女の子は隣の席に座った。この子が正体不明の黒野さんだったのか。とりあえず挨拶をしよう。


「初めまして!齋藤大輝です!よろしくね」

「そうですか、私はあなたに興味がありませんし話す気もありませんので自己紹介は不要です。もう話しかけなくて結構です」


………………男子って、そういうの結構キツいんですけど。


 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



昼からはとても気分が下がっていた。だって初対面で対話拒否ですよ?知らない間に気に障ることでもしてたのだろうか……

ちなみに白琉ではるさんと読むらしい。本人からではなく先生に聞いて教えてもらった。あの対応されて話しかける勇気はわかなかった…

まあ今日1日無事終わったわけだし、待ちに待った部活の時間である。誰も入部しなければ部活を支配できるし、同級生が入部したら話し相手になれるので、どっちでもウェルカムである。

そうして帰りの掃除を終えて勉強部の活動場所である図書室にやってきたのだが………


「え、えーと…………今日も一日お疲れ様?」

「先程も言いましたがあなたと会話する気はありません。話しかけないでください」


唯一話し相手になれなさそうな子がいた。もしかしてこれからこの子と2人?

部活入るの、やめようかな…………





実はチェーンソーの不審者は実際に出たんですよね…

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