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第54話 足舐め

 今日はアイナとデートだ。

 たまには美味い物食ってゆっくりするのも良い。

 Sランクのマナ・ポーションをいくつか作ったから、金はたんまりある。


 アイナと高級レストランで食事を楽しむ。

 ガチャンと食器の割れる音がする。

 視線をやると老人が胸を押さえているが見えた。


「どなたか治癒師の方はいらっしゃいませんか」


 事態を把握した店員が呼びかけを始めた。


「回復魔法なら使えます」


 アイナが名乗り出た。


「お願いします」


 老人にアイナが回復魔法を掛ける。

 つい癖で魔力感知を使い老人を見てしまった。


 凄い魔傷と呪いだ。

 これは痛いだろう。


「アイナ、回復魔法では駄目だ」

「ヒロ、助けてあげて。エッチな事1回しても良いから」

「言われなくても治療するつもりだった。でもお礼のエッチも貰っておくよ」


 秘孔魔法・解除拳で魔傷と呪いを治す。

 呪いと魔傷が酷かったから、30分ぐらい掛かってしまった。

 老人の顔色が元に戻る。


 店員も一安心したようだ。


「お騒がせしました。席にお戻り下さい」


 俺達も席に戻ろうと踵を返そうとした時、老人の意識が戻った。


「わしを治療してくれたのか。トリートメントの幹部でも治せなかったのをどうやった」

「トリートメント?」


「治癒師と解呪師の派閥じゃ。そんな事よりどうやった」

「魔力の流れを見る事に特化すれば、こういう芸当も可能になる」

「なるほど達人という訳だ。若いのにな。名前を教えて下さらんか。わしはノルドだ。みなはノルド老と呼ぶ」


「ヒロだよ。こっちの連れはアイナ」

「あなたには友人になってもらいたい。だめですかな」


 爺さんと友達ね。

 エロ魔法のヒントを何かくれたりしてくれるのかな。

 若い時の女とのエッチな話とか、いきなり聞いたら悪いだろうか。

 それには仲良くならないとな。


「うん、よろしく」

「ところで、鑑定を掛けてもよろしいか」

「いいよ」

鑑定(ジャッジ)。おお、魔力が1万を超えていらっしゃる。ヒロ先生と呼ばせて頂きたい。ヒロ先生はどこの霊峰で瞑想修行をなさったのですか」

「先生なんて呼ばれるとむずがゆいな。モーラ邸で瞑想した」

「あそこは確か10倍だったはず。そこそこの立地ですが、魔脈としては弱い方だ」

「そうなんだ」


「伝え聞く事によると霊峰は1000倍以上じゃと聞いております」


 霊峰の情報は本にもなかったな。

 実家の古本を読み漁ったのに載ってないとは通だけが知る裏情報か。


「爺さん物知りだな。これからも色々と教えてくれるとありがたい」

「では屋敷に招待しますのじゃ。せび訪ねてきて下され」


「後で必ず行くよ」

「絶対ですぞ。ヒロ先生」


 ノルド老人と別れ、食事を終えた。

 学園に帰り、マッサージ屋に入った。


 さてお楽しみタイムだ。

 食後の運動をしたくなった。


 バランス崩しの遊びをやる。

 ルールは両手を広げ体の前面に出す。

 触って良いのは手の平だけ。


 手の平を突いたりしてバランスを崩させる。

 足を踏み出したりした方が負けだ。


 これに魔法が加わる。

 そよ風にはマナ鑑別薬を含ませてある。

 アイナはアイスハンマーを操る。


 負けたら罰ゲームだ。


 アイナと向き合い手の平を密着させてゲームスタートだ。

 アイナはアイスハンマーで俺を弾き飛ばそうとした。

 俺はお触り魔法で秘孔魔法・霧散拳を放つ。

 アイスハンマーがヒラヒラと避ける。


 アイナって妙に勘が良いんだよな。

 攻撃を読まれている。

 だが、筋肉の動きを読み、思考加速がある俺とは勝負にならないだろう。

 手の平でアイナの手を突く。

 アイナは手を引いて俺にたたらを踏ませようとした。

 その動きは読んでいる。


 4つあるお触り魔法の一つがアイナの体に張り付き振動を与える。


「ひゃ」


 隙あり。

 アイナの手の平を突いた。


 アイナはよろめき足を動かした。

 俺の勝ちだ。


 罰ゲームは足舐めだ。

 アイナの足をそよ風の舌で舐める。


「あひゃひゃひゃ。だめ苦しい」


 俺はどさくさに紛れて。


※済まない、ここから先は自主規制なんだな。


「はぁはぁ、酷い。罰ゲームは足舐めって言ったじゃない」

「太ももと足の付け根だ。付け根も足だろ」


「バランス崩しゲームをもう一回よ」


 何回やっても同じ事だと思うな。


 二回戦が始まる。

 アイナがアイスハンマーで殴って来たので、秘孔魔法・霧散拳で防ぐ。

 アイスハンマーが消えると中に小ぶりなアイスハンマーが隠れていやがった。

 そちらに意識を取られたところ、手の平を押されて俺はよろけた。

 くそう、負けた。


 靴下を脱いで椅子に座ると、アイナは魔法の氷で舌を作り俺の足を舐め始めた。


「あびゃびゃ」


 冷たいのとくすぐったいのが同時に襲ってくる。


「付け根も足だったわよね。氷の槌(アイスハンマー)


 股間を強打された。

 余りの痛さにしばらく悶える。


「酷いよ。舐めるだけって言っただろ」

「ちょっと小突いただけじゃない」

「急所なんだよ。次は殴るの禁止。舐めるだけだ」


 そんなこんなで仲良くエッチなゲームを汗だくになるまで楽しんだ。

 こういうのも良いもんだ。


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