表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

絶望の足音3

その後俺は気づいたら眠っていた。

そして次の日、意外と自分は冷静だった。


ー俺は遅かったんだ。しょうがないんだ、リナがレンに惹かれてもー


「ん〜、悩んでてもしょうがない。とりあえず村に戻ろう。お金はあるし、あとはのんびり過ごそう。」


まだ俺にはお母さんとお父さんがいた。毎日忙しくても必死に俺を育ててくれた。残りの人生を親孝行に継ぎ足すのもいいだろう。


は〜、親にリナのことなんて話そう。

俺は呑気にそんなことを考えていた。


絶望まであと2歩。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ