表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バリア・フリーの階段  作者: 望月笑子
4/35

バリア3

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

施設で働くスタッフの主な仕事内容は、利用者達とのコミュニケーションであり、食事や掃除、洗濯や排泄等の自立支援のお手伝いである。


運営側は、厚生労働省から、精神障害者社会復帰施設や精神病院等を経営する<地方公共団体>、<社会福祉法人>、<医療法人>、<公益法人>と定められていて、国と県から合わせて年間約300万円が支給されているという。それは、毎年度末頃、主に介護スタッフのお給料としてである。

採用されてから、最初の1週間の仕事内容は、概ね、職員研修として町内の公民館を使い、スタッフ同士の自己紹介をしたり、笑顔作りをしたり、普段使う店で遭遇した、嫌な体験談などを語り合ったりした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ