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バリア・フリーの階段  作者: 望月笑子
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バリア

晩秋の朝のことだった。

いつものように、鉈屋町の惣門通りを通り、『あっかたホーム』に出社すると、突然、栗林所長に、「赤城さん。今日の午前11時に社長がいらっしゃいます。アナタに、お話があるそうですよ」と、すまし顔で言われた。1週間前にも私は栗林から、こう言われていた。

「アナタは、この仕事には向いていませんね。1人で行動することが多いし、協調性にも欠ける。変な発言も多いし、言動もちょっとおかしいです。服装も乱れているし、食べ物に執着し過ぎです」

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