人生の終幕
第二話目です!まだ始まってすらいなかった気もしますが楽しんでもらえると嬉しいですw
俺はいまコンビニ帰りで街灯の少ない路地を歩いている。
コンビニで好きな飲み物のミルクティとお菓子を買いにいっていた。
その時遠くで足取りのおぼつかない人影が見えた。
特に気にするでもなく家の方向に人影があったのでそちらに進んで行った、そこで人影が茶色のジャンバーにねずみ色のジーパンを履いた男性であると認識した。
その男性は街灯が少ないのと帽子を被っていて顔は見えなかったが鼻息が尋常じゃなく荒い事に気がついて俺は心のなかでめんどくさそうだ絡まれないといいな何て思っていた。
その時男は無造作にポケットに手を突っ込んでそこからナイフを取り出して奇声を上げながら走ってきた。
そんなに距離もなくいきなりの事で反射神経も良くない俺はあっさりナイフで刺されてしまった。
刺さった箇所は下から上に向けて振るわれたようでその軌道上にあった肺を俺は貫かれた。
呼吸ができない、苦しい、血が出てる、そんな意識のなか通り魔の男が奇声を上げて走り去っていく様子がうかがえた。
俺はこんなことで人生が終わってしまうのか?一人で誰にも見られず人知れず命を落としてしまうのか?特に生きてきて楽しかった事はあまり記憶にないし虐められてもいたがこれから先の未知の暗闇に比べれば、全然ましな人生だろう。
俺は死にたくない!まだいきたいんだ!こんなところで一人で死ぬなんて嫌だ!いま俺は人生で最後の涙を流した。
そこでおれの意識は途切れた。
第二話書き終わりました(^q^)文章考えるのとか行き当たりばったりで話前後してしまったりと難しいです。まだまだ拙い文章ですので指摘などお待ちしてます。