生命吸収《ライフドレイン》
昨日の第二種電気工事の筆記試験で筆箱忘れて焦った(^q^)
朝起きた俺は、顔を洗って朝食をとってからドルシアの家に向かった。
ドルシアの家をノックしようとしたとき、丁度ドアが開いたのだった。
「あ、おはようアベル君」
「おはよう、ドルシア」
「いよいよだね、準備はできてる?」
「あぁ、大丈夫だ、それじゃあ行こうか」
「うん!」
それから俺達は、村長が言っていた西の方角に向かって歩いていった。
「さて、調査っていっても何をすればいいかな」
「そうだね、とりあえずゴブリンの集団を探すしかないんじゃないかな?」
「そうだな、とりあえず進んでみるか」
それから俺達は、2時間ほど森を捜索したが、手掛かりを見つけることができないでいた。
「ほんとにこっちの方角にいるのかな?」
「どうだろうなぁ、あれ?しゃがめ、ドルシア!」
「え、あ、うん」
「あそこにゴブリンの集団がいる」
「え、どこ?あ、いた!」
「何をしているんだ?何か書いてるみたいだな」
「アベル君、一匹ゴブリンじゃないのが混じってない?」
「なに?ほんとだ、一匹違う種族が混じってるな、だが遠くて何の種族かわからないな」
「もう少し近づいてみる?」
「そうだな、もう少し近づいてみようか」
俺とドルシアは息を潜めながらゴブリンの集団に近づいていったが、1キロメートルの範囲に近づいた途端に、ゴブリン達は急いで逃げていってしまったのだった。
「あ、ゴブリン達が逃げていった!」
「どうするアベル君、追うかい?」
「いや、深追いは危険だ、俺達はあくまでも調査が目的だから,。ゴブリン達が何かしていたところにいってみよう」
「そうだね、いってみよう」
「なんだこれは?何かの紋様か?向こうの方にも続いてるな」
「なんだろうねこれ、魔方陣の紋様かもしれないね」
「魔方陣か、一応ここら辺のやつ消せるだけ消しておこうか」
「分かった、でも結構奥まで来ちゃったから戻る時間も考えるとあまり時間がないね」
「あ、そうだ、ドルシアちょっと離れてくれ」
「え?わかったよ」
「よし、[喰らう者]発動!」
俺は喰らう者によって俺から直径30メートルの地面を喰ったのだった。
「す、すごい、地面が一瞬で消えた」
「こんなもんでいいだろう、今日は帰ろうか」
「そうだね、疲れたし帰ろうか」
そこで俺達は今日の調査を打ち切ったのだった。
それから俺達は一週間村の周囲を調査して、魔方陣らしきものを潰して行ったり、情報を集めていったのだった、たまに魔物に襲われたりもしたが、それほど強力な個体もいなかったので俺とドルシアで難なく倒し、俺はそれを喰っていったのだった。
そして俺達は一通り調査を終えて、村長に報告をしにいったのだった。
「村長、俺達が集めた情報はまず、ゴブリン達の集団は全部で5つでそれぞれの集団に一体ずつ下位悪魔らしき、生物がいてそのレッサーデーモン達が1キロメートルに入ったのを感知して逃げてるんだと思う。」
「レッサーデーモンがゴブリンを率いておるのか、しかしその目的はなんなんじゃろうか…」
「たぶんだけど、巨大な五芒星の魔方陣を書こうとしているんだと思う」
「なんと!それの詳しい形などはわかりますかな?」
「あぁ、何回か潰してまわったのを記録して大体の形はわかってる、これをみてくれ」
「な、なんとこれは禁術の生命吸収ですじゃ、これほどの大きさを発動されるとこの村ごと森が枯れてしまうのじゃ」
「なんだと!何回も消したが書き直されていたし、急いで防がないと大変なことになるんじゃないか!」
「はいですじゃ、ですが高度な術式なのでどこか一ヶ所でも完全に潰せば、防げると思うですじゃ」
「そうか、じゃあいまからでも俺が─」
その時強大な魔力が村全体を襲い地響きを響かせたのだった。
「こ、これは、ライフドレインが発動されたのですじゃ、すぐに止めないと村人の命と森が」
「場所はわかってる、俺が全力で走って一人で一ヶ所潰してくる、ドルシア達は魔物が襲ってくるかもしれないから、防御をかためててくれ、魔方陣は俺が必ず止める!」
「分かった、アベル君を信じてるよ!」
「じゃあ、いってくる!」
俺は村から飛び出し、一番近い東に向かって全力で走った。
そして遠くに光っている場所を見つけ、そこに向かって全力で駆けた。
そこには両手を拡げて、魔法を行使している悪魔がいたのだった、俺は背中にある大剣を引き抜いて悪魔に向かって全力で斬りかかった。
次回、物語が大きく動きそうですね!PVも500を突破して、毎日アクセス数をニヤニヤしながらながめてますヾ(。・ω・)ノ




