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ココロにあいた穴  作者: 善最
2/5

その木はなんの木? ポプラです☆

いよいよ星づくりスタートといきたいが説明に四苦八苦。

あれこれ説明するうちに駒たちからは尊敬の眼差しで見つめられているとは露知らず質問をきりあげ仕事を押し付ける大男。

そんななか今後の鍵を握る?人物がちらほら名を与えられた。

大男は駒たちを複数のグループにわけそれぞれの長に名を与えた。

町をつくることを命じられた【町田】

川をひくよう命じられた【川上】

木を植えるよう命じられた【木村】

作物をそだてるよう命じられた【久米】

大男は彼らが行動をおこすのを今か今かとじっと見つめていた。

それぞれのグループでは話し合いがおこなわれている。

あーでもないこーでもないと続く言い合いを聞きながら大男は思った、無理もない、なんせ皆知識など持っていないからだ、大男はため息をつきお手本を用意した。

『土を積み上げて建物を作るんだ』大男は器用に三角屋根の建物をつくってみせた。

『木は間隔をあけて植えるんだ、平地に植えるんだぞ』、『ここから3キロほど行ったところに湖がある、そこまで溝を堀水を流すんだいいな?』、『主食は芋にしよう腹持ちがいいからな』

駒たちは尊敬の眼差しで大男を見上げている。

自分達のなん十倍もある巨体の男は何でも知っている。

『これで説明は終わりだ質問はあるか?』

駒たちはそれぞれ気になっていることを質問した。

『建物はなぜ必要なのですか?』

『プライバシーの確保だ』

『この木はなんという名前なの?』

『ポプラです。なんかおしゃれだよね☆』

質問はしばらく続いた・・・大男はうんざりしていた。

『はぁ、もう次の質問を最後にしてくれ』

『では私の質問を聞いて下さい。あなたの名前は?』

『・・・神山です』大男はやっと終わったと安心した。

『特別にお前に名前をやろう、よし、もう最後の質問者ということで【善最】だ』

『ではあとは頼んだ私は用があるんでね』そういうと大男はそそくさとその場を離れた、これでやっと【マグマ風呂】に行ける!大男はニヤリと口角をつり上げる。

そんな大男を見送りながら善最は大男を神様と呼ぼうと呟く。

駒たちはそれはいいと頷いていた・・・

読んでいただきありがとうございます。

2、3話で終わる予定でしたが、もう少し伸ばそうかとおもいます!


ということで徐々に確信に迫っていきますので次回の話もお楽しみに☆

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