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異世界で生きたい  作者: 丸丸九
本編
81/134

彼女の場合

なんとなく顔を合わせづらい。別に彼が何かをしたわけじゃないし、嫌いになったわけでもない。

それでも、どうしても、頭を覆う感情が止まらない。


仕方のないことだった、あのままだったら確実に死体の仲間入りしていた、だが名残惜しいと感じてしまう。あのまま暖かいあの日にいられたらどれほど良かったことかと思う。

あー、頭の中がぐちゃぐちゃになってる。謝りたいとか、文句つけてやりたいとか、ありがとうって言いたいとかが全部一緒になって混ぜ合わさって私の部屋とか料理みたいな様相になってる!

むぁー!どうしもんかなぁ!

だってだって今の私結構ブレブレだぞ!怒ってるし悲しいしありがたいし…


というかマクロはどうだったんだろう?セビアはあからさまに何かあったようだが、マクロにはそういうの全くなかったし、いつも通りというかいつもよりも元気そうな気がするんだけど。

気を使わせてしまってやしないか?もしそうなら罪悪感というか、自分がなにをしているんだと恥いるばかりなのだが。

どうすべきか…



・・・



うーん… ハッ!

いつの間にか食事の時間になっている!?ずっと考え込んでたから時間の進みに気が付かなかった!気がつかなかったが、妙案というか結論は出せたぞ、唯一の欠点を挙げるならこれでいいのか全く自信がないことなのだが!もうやるっきゃない!これ以上は二人に悪いし何より自分に悪い、善は急げだ早速ゴーゴー!

今更ながらせめて湯浴みに行けば良かったか、臭くないよなぁ…?


「へぇー!セビアさんって僕より2つ年下なんですね、めっちゃびっくり。だってだって僕なんかよりも世間慣れしてそうだし何より落ち着いてるしー、そうだ!僕のことお兄さんって言っても良いんですよ!あ、駄目っすか。そうですよね」


来たぞ来たぞ目的の奴が!

あー緊張する〜が、ここで臆する私じゃないのだ!サッ!と行くのはまずいけどなるたけ長くなりすぎないよーに。カンケツに言葉をぶつければ良いんだ、いつもやって来た事じゃないか簡単簡単!にしても二人とも仲良さそうだなぁ、別に寂しいわけじゃないけどなんとなく疎外感。でもセビアがなんとなく元気になったようで何よりだ、最後は私か。


緊張の一瞬だ、やる事は一つ。

床に座し!頭を前傾で地につけ!大きく一言!


「すいませんでした!!」

12月ののビッグイベントといえば年越しとかクリスマスとかありますけど、実は今月12月の18日でこの作品がめでたく一周年を迎えます。細かいこと感謝は当日話しますけど、今度こそまたなんか番外でも書きます。

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