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異世界で生きたい  作者: 丸丸九
本編
80/134

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お風呂の後はお部屋でゆっくり。男女で部屋は分けたからまた男二人で過ごしています。


さて、ここからは腕の見せ所!と行きたいんですが。

正直人の心の深いところに踏み込む必要があるのであんまし出る幕もないというか、踏み込む勇気がないといいますか。

ヘタにつついてそれこそ不仲とかっていうのも嫌だし、だからって放置して良い問題でもないだろうし。

私は現代っ子だからやっぱり話してくれるまでじっくり待つ方がいいと思うのだよね。

でもやっぱり思い切るか?それとも…

あー、こういう時優柔不断発動しちゃうのほんと嫌になっちゃう!


冷静になれよ、これって自分の問題じゃなくてセビアさんの問題、それも僕が知らない部分のお話。部外者である自分が気軽に踏み込んで良いことでないのは確か、どうすれば正解なんてものなのかとかは全く不明!だけどだけど!


ほっといておけるかってんですよ!友達になるって言葉じゃ簡単だけど、実際心でなるのはメチャむずい。だから親友という言葉がある!僕はそれを目指していきたい!誰彼全部とって訳でもない、せめて僕に関わる全人口の内ほんの一握りの人たちでも、その第一号が彼だってだけなんだ!

と気炎を揚げるのは良いけれど、やっぱり慎重に待つことが一番だと思う、日和ってるとかそういう話じゃなくてね。さっきも出したけど多分セビアさんの根幹に関わる部分だろうから無理にほじくり返すのもどうかと思うんだよね。


「セビアさん、今回のことでセビアさんに何があったのかめちゃくちゃに気になっています。仲間だっていうのもありますし何より、仲良くなった人が何か思い悩んでるようなら出来るだけ力になりたいって思うんです、でも今の僕たちって一応おんなじところにいるだけ、くらいの関係性なんですよね。会ってから一週間も経って無いですし」


「そんな短い時間の中で、僕はセビアさんは良い人だと感じました。上からになりますけど正直信頼を置くに値する人だと思います、でもそれって僕からの一方通行でしか無いんですよね」


「僕がセビアさんにどう思われているかは分かりません、だからいつか、セビアさんが僕に話しても良いな、って距離まで近づいた時にセビアさんのこと教えてください。もし僕がダメだったら話さなくても良いですし、セビアさんから離れてくれて構いません」


「僕はじっくり待つことにします。そしてどんな結果になっても僕はセビアさんを恨んだり、悪口を言ったりもしません。そこに関しては信用してくれて良いですとも!僕は案外ゆったりした人間ですから待つのは苦じゃ無いんですよ」


よいしょっと、まだご飯まで時間あるしもうひとっ風呂浴びてきますかね!やっぱりいっぱい話すとどうにも固まっちゃっていけないな。

ん?セビアさんも一緒に来ます?よっしゃ!なら今度はゆっくりお話しでも如何ですか。僕、セビアさんの旅のお話とか聞きたいなー!


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