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異世界で生きたい  作者: 丸丸九
番外編(設定補完用)
2/134

番外 祝い事

一周年記念の投稿はこちらでーす!

セリフだけの進行、所謂台本形式だけど良ければ読んでやってください!

後書きで色々喋っているけど飛ばしてもらって構いませんので!


「アジーさーん、あったかいの買ってきたんで一回休憩入れませんか〜?」


「ん、ありがと。でももうちょっとだけ続けてからにしたい」


「りょーかいっす、んじゃあ先にセビアさんに渡してきますので一旦失礼!」


・・・・・・・


「ただいま戻りました〜、ってまだやってる。」


「ん、おかえり。いや何、お前が帰ってくるまではやっていようかと思ってな」


「真面目ですねぇ、もっとこう肩の力を抜いてゆったりしてもいいんじゃないですか?せっかくのお休みに、苦手な早起きしてまで鍛錬しなくってもいいじゃないですか」


「うるさい、なんだか今日は早く起きて鍛錬したい気分だったんだよ。ただそれだけ」


「ふーん、ま、そういう日もありますよね。はい、どうぞ」


「? さっきのあったかいのはどこへ?」


「鍛錬終わりに急にあったかいの渡されてもキツイと思ったんで独断で天然水に変えておきました!さぁどうぞググッと」


「あ、あぁ、気遣いどうも。もちろんこれも貰うけど、そのあったかいのはどこに?」


「それなら今、女将さんに頼んでそのまま保存してもらってますよ、飲んだりしてませんからご安心を!」


「そっか、それはよかった。動いてるとはいえ流石に冷えるからな、部屋でゆっくり楽しませてもらうよ」


「というかこの水飲みやすいな、スッと体に入ってくる。どこでこれを?」


「え、僕がいつも使ってる雑貨屋さんにサービスで貰ったものです、普段は入荷して無いらしくて結構なレアものだとか」


「む、それは残念だが、そんなもの貰ってしまってよかったのか?ほら、今からでもいい少しくらい飲んどけ」


「大丈夫ですよ、なんてったって今日の主役のためにわざわざ取り寄せて貰ったんですか……あ」


「主役?私が?何言ってんだお前」


「アハハハー、主役なんてそんなこと言ってませんよー、思ってもいませんよー」


「それはそれでムカツクな、まぁ良い。んで何を隠している」


「か、隠しているなんてそんな人聞きの悪い。僕はいつでも素直で清廉潔白なんですから〜」


「あからさまに体跳ね上げてたやつが言って良い台詞じゃあないな、清廉潔白で素直だって言うなら私の目を見てちゃんと話せるはずだ、ん?」


「あ、アッー!困ります!そんなに見つめられては!惚れてしまいます!なんでも話してしまいそうになりますぅ!」


「良いからサッサと吐けぇ!」


・・・・・・・


「この中に秘密が、って私の部屋じゃないか。朝起きた時は何も無かったぞ?」


「まぁまぁ、開けて見てからのお楽しみってことですよ」


「ふーん、そんなものか」












「「せーの」」


「「お誕生日おめでとうございまーす!!!!」」


「へ?たんじょうび?」


「ほーら、なーに突っ立ってんですか早く入ってくださいよ」


「あ、ああ」


「実はずーっと二人で計画してたんですよ、こういうのは目一杯のやるのがポリシーなものでちょっと張り切りすぎちゃいましたけど」


「ちょっとって、だいぶ派手にやったなぁ。お菓子に飾りにこんなに用意するの大変だったろうに」


「本当はもっと宝石とかで煌びやかにしてあげたかったんだけど、僕の力不足で…」


「こらこら、それはもう良いってことにしたじゃ無いですか、アジーさんも労力とか考えない!今はたっぷり楽しみましょう、ね!」


「それもそうだね、改めてミナーヴァさん。お誕生日おめでとう!」


「マクロ、セビアも… 二人ともありがとう!私、今すっごく嬉しい!」


「まだまだ喜ぶのは早いですよ!プレゼントやお歌までご用意しましたからね!今日はとことん遊びましょー!」


改めまして皆さま、作者の丸丸九(マルガンキュウ)でございます。

今日なんと「異世界で生きたい」が一周年となりました、一年間ダラダラ進行してきたこの作品ですが、飽き性の私が続けてこられたのも全て読者の皆さまのおかげでございます。

ご感想は未だいただけませんが、評価のポイントをつけてくださった方や、ブックマークをつけてくださった方もおり、本当に感謝してもしきれません。もちろんただ読んでくださっている方にも誠に感謝しております。

投稿も遅く進行も遅いこの作品ですが、まだまだ続けていきますので、二年目も何卒よろしくお願いいたします。

最後に一つ、123大賞初選落ちしました。

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