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異世界で生きたい  作者: 丸丸九
本編
14/134

太陽があるから月が見える、月があるから太陽が映える

連投はここでストップです!お疲れ様でした!

またチビチビとやっていきますので応援コメント、どしどしお待ちしております!

そろそろ森を出るとするか、あいつも早く行きたがってたみたいだし、ってオイ!私より先に行くんじゃない、危ないだろう!



木々の間を淡々とと進んでいく、隣のやつは驚くほど上機嫌だ、うるささ倍増で最悪、何がそんなに楽しみなのだろうか? 取り敢えず五月蝿いから歩調を早めて結構前へと進む、頑張って付いて来いよー。



森を抜けると本物の太陽が出迎えてくれる、この眩しさは嫌いじゃない、お前もそう思うだろう?

...服をズタズタにしたのはやりすぎだったろうか、上半身に傷がいくらか見受けられる、あとでうんと効く薬を塗ってやろう、うんと効いてうんと染みるやつを、にしてもこの森にいい思い出がないのだろう、森に向かって暴言吐いてるよコイツ... 私も吐いとこ。



さて街を目指して出発進行! 何?地図やコンパス?私をなめるなよ、来た方向を覚えることなんて造作もないね、いいから黙って付いて来い!







ごめんなさい、ごめんなさい、ごべんなざい!





私は何をしてるんだ、子供でもあるまいし、あいつのいう通りにちゃんと地図やコンパスで場所を確認しながら行けばよかったのに、後悔が心にのしかかる。

浮かれていたのかもしれない、誰かと一緒なんて初めてだったから。 それにしても恥じる事しかない、顔も合わせられない。うー。




焚き火で温まってると向こうから謝罪の言葉が飛んできた、ああ違うんだ謝らせたかったわけじゃないんだ。違うんだよ私が悪いんだよ。舞い上がっていたばっかりに、こんなことになって、「自分も言いすぎだった」?

そう言って私の気を楽にしてくれようとしているんだね。気遣いありがとう、うん「私もごめんなさい」


和解はできた。でもこれからどうしようか、二人で考える。

なんだかその時間がとても心地よく感じた。

うまくまとめたかったんですけど、どうでしょうねコレ。 個人的にはいいと思うんですけど、やっぱ強引さとかがぬぐいきれてない部分とかもあるわけで、うーん。

取り敢えず 次回もお楽しみに。

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