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異世界で生きたい  作者: 丸丸九
本編
11/134

お日様は偉大、お月様も偉大、 二人揃えば完璧

まだまだイックよー!

泣いた!しょんぼりした!知識も少し深まった!さぁ行こう人里、早く行こう人里!もう魔力の見過ぎでお目めチカチカするの!もうやなの私!


るんるん気分で森を歩く、なんてったって文明に会いに行くんですもの、どんな感じかなぁ、中世感溢れる石造りの街かなぁ、それともそれとも木造が多いあったかい感じのかなぁ、楽しみで仕方ない!あ、ちょっとまって、置いてかないで!


ゼェゼェ言いながらも森を抜けた。

二度とくるかバーカ!上半身裸だから木の枝が痛いんだよ!そんなのともおさらばとなるとウキウキが止まらない、幼稚園とか以来だなぁ、外出るだけでこんなに気分高まるの。


小躍り踊りながら道なき道を行く、今度こそ空には太陽、見渡す限りの緑!ちっとも見えない文明の光!!

ちょっとちょっとこの方角であってるんですか?コンパスとか地図見なくて大丈夫何ですか?





迷ったァァあああああ!もう、俺言ったじゃん!地図はって!コンパスは、って!



落ち着け落ち着けbe coolだブラザー。いくらなんでも女の子を泣かせるのはダメだろ、ああもう舞い上がりまくって大気圏突破してたのがいけなかった、情緒が壊れそうっつーかもう壊れてるよぉ。

何よりカニよりごめんなさいだ、夜になって焚いた火に当たっていじけてる彼女の丸い背中にごめんなさいだ、いくつになっても緊張しちゃうなぁ。


和解はつつがなく決まった、具体的には「言いすぎたよゴメンね」「こっちも悪かったよゴメンね」みたいな感じだ、お互い罪の意識があると仲直りって簡単だよね。とりあえずどうしようかなぁ、と今度は二人で考える。

誰かが一緒だとなんだか安心。

回を重ねるごとに書きかたがわからなくなってきている、昨日の私も今日の私も違う!?

いや、覚えてないだけだな

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