表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

贖罪のブラックゴッド 〜神への反逆者〜

作者:柊 春華
 「殺してしまった人たちよりもより多くの人を救う。もう涙を流す人がいなくなるように」

 黒神輝には今は亡き想い人と立てた誓いがあった。

 人間を巡る神々の争い――〝神滅大戦〟の終結から千年。

 栄華の文明は瓦解し、多くの人々が巻き込まれ、あらゆる神々が命を落とした。

 しかし神は死して滅ばず。人の身に転生して争いを続ける。

 故に嘆きは止まらず、不幸は消えず、死は絶えず、涙は枯れない。

 ある日、理想郷アルカディアで暮らす黒神輝は美しい銀髪の少女アルフェリカと出逢う。

 かつての想い人によく似ていた。容姿だけではなく、転生体であるというその生い立ちまでも。

 人々は転生体を憎み、恐れ、忌み嫌い、排斥する。

 転生体は人々に騙され、傷つけられ、望みも願いも踏み躙られ続ける。

 だから彼女は人を憎み、神を恨み、己の運命を呪った。

 そんなアルフェリカと黒神輝は約束を交わした。

「俺はあんたを傷つけない。俺はあんたを裏切らない。あんたを傷つけようとする奴らから、俺はあんたを守る」

 かつて黒神輝は大切な人を守れなかった。幸福も未来も希望もすべてを奪われた。

 だから今度こそは――。

 全てが敵になっても、全てを捨てることになっても――必ず救ってみせる。

 これは血を流すことでしか誰かを救えない一人の男の物語



©2021 Hiragi.Shunka
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 127 を表示中
第四章 伸ばした手⑤
2019/06/15 16:00
〜秘めたる想いは絆となりて〜 終章:繰り返す悪夢《リフレイン》
終章 繰り返す悪夢
2019/06/22 16:00
~穢れた大地に神の裁きを~ 序章:たった一つ握りしめた願い《エンドゥア》
~穢れた大地に神の裁きを~ 第一章:神秘の園《ソーサラーガーデン》
第一章 神秘の園①
2020/11/20 19:00
第一章 神秘の園②
2020/11/20 19:00
第一章 神秘の園③
2020/11/20 19:00
第一章 神秘の園④
2020/11/20 19:00
第一章 神秘の園⑤
2020/11/20 19:00
第一章 神秘の園⑥
2020/11/20 19:00
~穢れた大地に神の裁きを~ 第二章:それでも世は廻る《プロシード》
~穢れた大地に神の裁きを~ 第三章:傍に居たくて《リライアンス》
第三章 傍に居たくて①
2020/11/25 19:00
第三章 傍に居たくて②
2020/11/26 19:00
第三章 傍に居たくて③
2020/11/27 19:00
第三章 傍に居たくて④
2020/11/27 19:00
第三章 傍に居たくて⑤
2020/11/28 19:00
第三章 傍に居たくて⑥
2020/11/29 19:00
第三章 傍に居たくて⑦
2020/11/30 19:00
第三章 傍に居たくて⑧
2020/12/01 19:00
~穢れた大地に神の裁きを~ 第四章:想い続ける限り《ディアワン》
第四章 想い続ける限り①
2020/12/02 19:00
第四章 想い続ける限り②
2020/12/03 19:00
第四章 想い続ける限り③
2020/12/04 19:00
第四章 想い続ける限り④
2020/12/05 19:00
第四章 想い続ける限り⑤
2020/12/05 19:00
~穢れた大地に神の裁きを~ 終章:世界は死神に憎悪を注ぐ《エンミティー》
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 127 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ