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三百九十三話 大地と海の神々

すみません、今回も短めです。

 毒ガスや毒液が魔物化したヴェノムガストやヴェノムスライム、呪詛が影や暗闇に宿り動き出したカースシャドウ。

 『呪毒の邪神』ドボペゼパルオによって生み出された即席の魔物達は、どれもランク5から6程度で、邪神であるドボペゼパルオや、彼の毒を飲み続けているバクナワにとっては、暴れていたら気が付かない間に踏み潰していてもおかしくない雑魚ばかりだ。


 しかし、彼らの厄介な点はその強さではなく、毒や呪いをまき散らす事にある。ヴェノムガストやヴェノムスライムがいるだけで周囲の空気や大地が汚染され、カースシャドウの近くにいる生物はそれだけで様々な呪いを受けてしまう。


 だから早急に倒さなければならないが、彼らは死ぬ瞬間に毒や呪いを周囲に撒き散らすので、ただ倒せばいいという訳ではない。

 ベルウッドやザッカート達勇者は、それぞれ魔術で毒や呪いを浄化しながら倒す方法を取ったが、攻撃と浄化を同時に行える者ばかりではない。


 なので、サウロン公爵領の英雄達は役割分担をする事にした。

「皆さん、お願いしますわね!」

 奇妙な形状の杖を携え、フリルやリボン状の装飾が施され一見するとドレスを着ているように見える変身装具姿のアメリア・サウロンが号令をかけると、サウロン公爵領の主都から武装を済ませた騎士や冒険者、神殿戦士達が鬨の声をあげた。

 

『おおおーっ!』

「今こそサウロン公爵領軍の意地を見せる時だ!」

『ギャッギャギャ! ゲギギュギュギュ!』

「行くよ、皆―! 平地でもスキュラは戦えるってところを、ボク達が示すんだ!」

 旧スキュラ自治区防衛軍から派遣されたアンデッドやプリベル達スキュラが混じっているが、問題ないようだ。……実際には少し前までサウロン公爵領軍側に問題があった。ほんの数か月前まで敵だった旧スキュラ防衛軍と組むことに抵抗を覚える者達が居たのだ。


 しかし、ヴァンダルーが「じゃあ、不満がある人達の分も戦力を増強しましょう」とごく自然に言い出した結果、ほとんどの者が掌を返すことになった。

 誰しも、自分の今の職と地位は失いたくはない。


 ヴァンダルーとしては、アルダ勢力との決戦が迫っているので、一時的だったとしても戦力の低下を防ぎたかっただけで、彼らを首にしたかったわけではない。彼らが休職している間だけの措置のつもりだったのだが。

 さらに、アルダ勢力の神々の信者が各地で出奔してファゾン公爵領に向かった事で、自分達もそうだと疑われる事を恐れ、残りのごく一部の者も掌を返したのだった。


 だが、サウロン公爵領の騎士や冒険者達は、魔物達を倒すには十分な戦力だが、魔物達が倒された時に撒き散らす毒や呪いを浄化するには手が足りない。

「あなた、お願いしますね」

『任せてください』

 なので、サウロン公爵領の街にこれでもかと配置されていた使い魔王達の出番である。


『毒物は【消毒】だー』

 馬型や蟲型の使い魔王が、毒を消す【消毒】の死属性魔術をかけて、大地や大気の浄化、そして毒や呪いを受けた味方の治療を行う。


 ……実を言えば、ドボペゼパルオが即席で創った魔物程度なら処理する事は使い魔王だけでも容易い。それをしないのは、サウロン公爵領の騎士や冒険者達に功績を立てさせて自信を持たせるためと、アンデッドやスキュラ達と一緒に戦わせることで一体感を覚えさせるためだ。

 全ては、エリザベスの治世が安定するようにと気を使ったからである。


「ところで、あの母さんの格好、露出度が高すぎない!? なんで!?」

『ぐえ』

 そして、真本体型使い魔王はそのエリザベスに首を絞められていた。首を絞めても支障がないのを知っているので、彼女の手には渾身の力が込められている。


 なお、エリザベスの指摘通りアメリアの変身装具は一見するとドレス姿に見えるが、よく見ればレオタードに装飾が施されているだけで、実は露出度が高い構造になっている。

『でも、アメリアが母さんと同じタイプを希望しましたので、防御効果のある魔術を付与するための装飾を多目に付け加えた結果、今の結果になりました』

 露出度が高い変身装具を作ってエリザベスの母親に渡したヴァンダルーに、彼女はなおも問い続けた。


「理由は分かったけど、本人の希望だからってなんでも叶えればいいってもんじゃないのよ!? もうちょっとどうにかならなかったの!?」

『……そんなに動揺するほどではないと思いますが。プリベルの普段着より露出度はずっと低いですよ?』

「そりゃあそうでしょうね!」


 スキュラのプリベルの下半身は、先端がドラゴンの頭部に変化している八本の触腕になっている。当然、ほぼ丸出しである。……上半身の胸部はちゃんと隠しているが。

「ちょっと、ボクの事を痴女みたいに言うのは止めてくれないかな!? スキュラの中ではこれくらい普通だからね!」

「うん、ごめんなさい。母さんの事をこいつに任せたあたしが悪かったのよ! 変身!」


 エリザベスは片手で真本体型使い魔王の首を掴み上げたまま変身装具を発動させた。

「指揮は母さんに任せて、私達も前線に出るわよ!」

「お嬢……公爵様、一軍の将が前に出るのは……いえ、なんでもありません。お供します」


 将としてはアメリア……の近くには使い魔王がいるので、それで十分。象徴としては、まだ幼く指揮官としての経験のないエリザベスは前線近くにいた方が騎士や冒険者達の士気を高める事が出来る。それに、真本体型使い魔王を掴んだままなので、緊急時の護衛としては十分すぎる。

 何より、バクナワのやる気が高まる。


『お姉ちゃん……!』

 実際、それまでドボペゼパルオへの怒りと食欲を忘れ、彼の事を無限にジュースが出る魔法の蛇口のように思っていたバクナワの目に戦意と食欲が戻った。


 怒りや憎悪の感情は、バクナワにとって食欲の一部だ。怒りを覚えたから美味しそうに見える。憎らしいから食いたい。それと、普通通りの食欲が彼の中では矛盾なく存在している。

 だから、ドボペゼパルオを喰って、パパとお姉ちゃんと三番目のママ(アメリア)に褒めてもらいたいと、バクナワは考える。


『オオオオオオオ!』

 現在進行形で吸い込んでいる毒液を取り込み、体内で燃焼させて必殺のブレスを吐き出す。

『っ!? ヒギヤアアアアアア!?』

 以前のバクナワが意識しなくては出せなかった『龍皇神』マルドゥークのものと同じブレスを正面から浴びたドボペゼパルオは、全身を焼かれながらアーク山脈の方角へ向かって吹き飛ばされた。


(焼けるっ! 我が身と毒や呪いが焼けて、消されていく!? おのれ、おのれ! よくもぉぉぉ!)

『アアアアアアアアアッ!』

 数キロも吹き飛ばされ、誰もいない地面に墜落したドボペゼパルオは痛みに悶え苦しみバクナワを呪いながら起き上がろうとするが、思うように体が動かない。


『まずは、その殻から噛み砕く!』

 だが、バクナワはドボペゼパルオの呪詛なんて感じてもいないのか、空を飛んで猛然と追いかけてきていた。

『中身、きっとトロトロ! 美味そう! 喰う!』

 それを視認した瞬間、ドボペゼパルオが邪神になる前から覚えた事のなかった生物が抱える根源的な恐怖……被捕食者が天敵に捕食される寸前に覚える絶望が彼の心を満たした。


 だが、彼を蝕む【魔王の自己愛】は彼にそのまま食われる事を許さなかった。

(こうなれば、我が全魔力と引き換えにした猛毒と呪いをこの地に撒き散らしてやる! 浄化されるとしても気にした事か! 一人でも多くの人間に、生物に、毛先程の傷でも構わない! 痛めつけ、苛んでやる!)

 それは意味が無かったとしても毒液をまき散らして死ぬ、毒虫の行動だった。


『それは看過できないねぇ』

 だが、ドボペゼパルオがそれを行動に起こそうとした瞬間、地面から巨大な腕が二本現れた。

『っ!? 貴様は、ボティン!? 何故ここに!?』

『坊やがあんたの肉体を喰らえば、あんたは行動不能になるけど、あんたの魂に寄生しているグドゥラニスの魂の欠片がどうなるか分からないからね。坊やに移りでもしたら一大事だから、しばらく寝てもらうよ』


 そのままドボペゼパルオの全身を手で包んだボティンは、ザンタークと同じように彼を自分ごと封印したのだった。

『坊や、こいつを食べるのはパパが来るまで待つんだよ。サウロンの子らは、こいつが作った魔物までは手が回らないから、後は頼むね』

 そう言い残して。


『はーい。じゃあ、お姉ちゃんたち手伝う』

 素直にボティンのいう事を聞いたバクナワだが、彼が戻る頃には供給源を失った魔物達はサウロン公爵領の英雄たちによってほぼ刈り取られていたのだった。




 ファゾン公爵領海軍とタマとギョクを中心にしたヴィダル魔帝国軍との戦場に出現した異形の邪神は、不気味な笑い声をあげながら周囲を見回した。


 アルダによって封印を解かれグドゥラニスの魂の欠片を埋め込まれた他の神々同様、事態が分からず困惑していた。

 眼下で争っていたらしい人間と、人間とも魔物ともつかない妙な連中と、自分が見た事もない魔物。


(不可解だ。不可解故に不愉快だ。何故人間同士で争っている? いやいや、あれは本当に人間か? 人間っぽく感じるが、魔物っぽく見える。なんだ、あれ?

 この我が知らない魔物が、存在しているのか?)


 彼は『歪みの邪神』ヴェージョガッシュ。『悦命の邪神』ヒヒリュシュカカの上司だった存在で、数々の魔物を作り出して魔王軍に貢献し、現在に至るまでこの世界の人々が魔物に苦しむ原因を作った存在だ。

 それだけに魔物に関する知識は深く、その自負もあった。しかし、封印されている間に誕生した新種の魔物や……魔王グドゥラニスが封印された後にヴィダが生み出したヴィダの新種族に関しては、当然だが知らない。


(そうか! 我が封印されている間に途方もない時間が過ぎたのか! と言う事は、グドゥラニス様は勇者に敗れたのか!)

『キヒヒヒヒヒ! フヒャハハハハハハハヒィーッヒヒヒヒ!』

 だからこそ、自分が封印されてから膨大な時が流れている事に気が付いた。そして、それだけの時が流れながら人間が生存している事から、グドゥラニスが敗北した事も理解した。


(圧倒的に強く、冷酷で、残虐で、狡猾で邪悪な暴君だったグドゥラニスが! 虚弱貧弱な人間と、そんな生物しか作り出せなかった愚鈍な神々に敗れた! その愚鈍な神々が召喚した異世界の勇者と言う生物に敗れて封印された我が言える事ではないが!)


『ヒハハハハハハハ!』

 そう考えると、敗れたグドゥラニスに対する失望と、グドゥラニスを倒した勇者への怒りで、喜びのあまり高笑いが止められない。


(な、何故我は悦に入っているのだ!? 訳が分からない! なのに悦びが大きくなるばかりだ!)

『アハハハハハ!』

 混乱しながらも嬉しそうに高笑いを続けるヴェージョガッシュ。巨大な唇は大きく開き、口内に収められていた眼球が丸見えになり、触手は踊るように波打っている。


「ひいいいっ!?」

「うああああっ! やめろっ、やめろお! やめてくれぇ!」

 巨大な眼球を咥えた、やはり巨大な唇に無数の触手を生やしたような異様な姿もさることながら、ヴェージョガッシュの不気味な高笑いはファゾン公爵領海軍の精神をかき乱していた。


「あれはなんだ? 魔王軍の残党か?」

『きゅー?』

『きゅいー?』

 一方、ヴィダル魔帝国軍には何の影響も与えていなかった。ヴァンダルーと夢で遭遇した事のある者は、あの程度で精神的なダメージを受けることは無いのだ。


『あれはグドゥラニスの魂の欠片を埋め込まれた、十万年以上昔に封印された邪悪な神です』

 そして、使い魔王や【御使い降魔】で自身の体に降りているヴァンダルーの分身から情報が伝達されるため、混乱も避ける事が出来る。


「つまりは敵か。 しかし、妾達で勝てるのか?」

 さすがに魔王軍幹部にグドゥラニスの魂の欠片が付いた状態で現れるとは、想定外だ。ファゾン公爵領海軍には圧倒的な強者であるタマとギョクも、神々の最低限であるランク13には至っていない。


『ドーラネーザ達だけでは危ないかもしれません。なので――』

『奴は儂らに任せろぉ!』

 その時、海を割って氷山が……氷山を掲げ持った真なる巨人が現れた。白い髪と髭を生やした、青白い肌の真なる巨人。一度は魔王軍に寝返ったが、グドゥラニスが封印されたのちにガルトランドの守護神に加わった『魔雪山の巨人』ゾーザセイバだ。


 体には十万年前の勇者軍と戦った時の傷が残っているが、今は黒い糸で縫い合わされ治療されている。

『ふんぬ!』

『きひはぎゃっ!?』

 笑うのに忙しかったヴェージョガッシュに、ゾーザセイバが投擲した氷山が正面から命中する。


『■■■■■! 下がれ、愛しき子らよ!』

 そしてよろけたヴェージョガッシュに、波間から現れた『紅南海の正悪神』マリスジャファーが、トライデントを投擲する。


『ギヒハハハハ!!!』

(奴らは我々に寝返った奴等か? 違ったか? なんにしても我を攻撃するとは! 怒りのあまり笑いが止まらん!)

 トライデントで唇を貫かれたヴェージョガッシュは、痛みによる怒りと悦びが混ざった訳の分からない感情に振り回されながら、反撃を試みる。


 だが、彼が魔王軍の大幹部にまで成り上がる事が出来たのは、魔物を作る腕が良かったためだ。肉弾戦に優れている訳でも、魔術に秀でている訳でもない。

 その代わり、彼はあらゆる動植物を強力な魔物に変異させることができる。他の邪悪な神は自身と関係ある種族の魔物しか生み出せないのに比べれば、圧倒的な生産力だ。


 だからこそ、彼はさっそく眼下の人間達を魔物の材料にしようと試みた。激しい戦闘とヴェージョガッシュを含めた神々が出現したせいで、周囲の海から魚がいなくなってしまったので、手ごろな材料が人間以外に残っていなかったのだ。

 しかし、触手で触れて魔素を注入すれば戦力になる魔物に変異させられる自信があった。


 脆弱な人間が材料では、変異した後一時間ももたずに死に絶えるだろうが、この場をどうにか出来ればいい。

「や、やめろっ! 俺達仲間じゃないか!」

『そうだっ、だからお前も同類になろうぜぇ!』

『皆、アンデッドになろう! ただ死ぬだけでいいんだ!』

『あの邪神に魔物にされるよりは、アンデッドになった方がマシってもんだろう!?』

 しかし、既にファゾン公爵領海軍はアンデッド化した元戦友たちによって壊滅しようとしていた。


(馬鹿な!? 死体が次々にアンデッド化している!?)

 ヴェージョガッシュも、既にアンデッド化している死体を魔物にする事は出来ない。そして、アンデッドは彼も操る事は出来ない。

 自我の無い、生者に対する憎悪だけで動く下等なアンデッドなら目標を誘導する事ぐらいはできるが……。


『邪神の触手だ! 食い千切れ!』

『GAAAAAAA』

 元ファゾン公爵領海軍のアンデッドは高い自我を持っており、それによってヴェージョガッシュを明らかに狙っていた。


『こ、この我が逃げるしかないとは……キヒヒヒ! ハハハハハ!』

 ここは逃げるしかない。しかし、ヴェージョガッシュがそれに気が付いた時には遅すぎた。

 彼が空に逃げて疑似神域を展開してそこに潜り込もうとしたとき、彼を囲むように何本もの水柱が立ち上った。


『お前を逃がせば、危険で哀れな魔物を数多創り出す。ここで眠りなさい、お前を滅ぼす者が起こしに来るまで!』

 穏やかさの中にも怒りを感じさせる女性の声が響き渡った。

『ペリアっ!? 何故お前が!? そうか、お前が復活するほどの時が流れていたのか!』

 一万年や二万年は過ぎているだろうと思ったが、ペリアが復活するほどの時間が過ぎているとは思わなかったヴェージョガッシュを中心に、水柱の囲いが一気に狭まる。


『ヒーッハハハハハハ! 封印が解かれたというのに、手も足も出ず再び封印されるとは、笑いが止まらん! アハハハハハ!』

 自暴自棄のような笑い声を響かせ、ヴェージョガッシュは【魔王の悦び】と共に『水と知識の女神』ペリアによって封印されたのだった。


 そして、幸運にも生き残った一握りのファゾン公爵領海軍が無条件降伏をした事で、海上での聖戦は終わったのだった。




―――――――――――――――――――――――――――




名前:アメリア・サウロン

種族:冥系人種(人種から変化!)

年齢:32歳

二つ名:【暴食龍の第三母】(NEW!)、【大魔王の妻】(NEW!)

ジョブ:マジカルアイドル

レベル:41

ジョブ履歴:見習いメイド メイド 淑女 見習い魔術師 魔法淑女 変身淑女 火属性魔術師 


・パッシブスキル

精神汚染:7Lv

状態異常耐性:1Lv(NEW&【毒耐性】と統合!)

能力値強化:導き:5Lv(UP!)

自己強化:夫:5Lv(UP!)

自己強化:変身:3Lv(UP!)

暗視(NEW!)

怪力:1Lv(NEW!)

高速再生:1Lv(NEW!)

魔力増大:1Lv(NEW!)

杖装備時魔術攻撃力強化:中(NEW!)


・アクティブスキル

家事:3Lv

礼儀作法:2Lv

舞踏:4Lv(UP!)

枕事:1Lv

無属性魔術:4Lv(UP!)

魔術制御:6Lv(UP!)

火属性魔術:5Lv(UP!)

生命属性魔術:3Lv(UP!)

杖術:3Lv(UP!)

御使い降魔:3Lv(UP!)

歌唱:3Lv(NEW!)

連携:1Lv(NEW!)


・ユニークスキル

ヴァンダルーの加護



名前:エリザベス・サウロン

種族:人種

年齢:13

二つ名:【お姫様】 【庶子】 【大魔王の娘】 【ヴァンダルー憑き】 【暴食龍の姉】(NEW!)

ジョブ:マジカルソードプリンセス

レベル:63

ジョブ履歴:見習い魔術師 戦士 魔術師 魔剣使い 変身魔術師 変身剣士 魔法少女、マジカルプリンセス


・パッシブスキル

疲労耐性:2Lv

精神耐性:3Lv(UP!)

病毒耐性:3Lv(UP!)

能力値強化:導き:4Lv(UP!)

自己強化:変身:3Lv(UP!)

魔力増大:2Lv(UP!)

能力値強化:君臨:1Lv(NEW!)


・アクティブスキル

家事:2Lv

礼儀作法:1Lv

乗馬:1Lv

槍術:2Lv(UP!)

限界突破:7Lv(UP!)

無属性魔術:6Lv(UP!)

魔術制御:8Lv(UP!)

土属性魔術:7Lv(UP!)

火属性魔術:4Lv(UP!)

生命属性魔術:7Lv(UP!)

剣術:4Lv(UP!)

盾術:2Lv(UP!)

解体:1Lv

魔剣限界突破:2Lv

御使い降魔:4Lv(UP!)

舞踏:3Lv(UP!)

歌唱:1Lv(NEW!)

魔杖限界突破:1Lv(NEW!)

鎧術:1Lv(NEW!)


・ユニークスキル

ヴァンダルーの加護

ヴィダの加護


次の話は10月23日に投稿する予定です。

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