表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

DV

DVとはドメスティックバイオレンスの略称であり、同居関係にある配偶者や内縁関係にある人間との間に起こる家庭内暴力のことです。


しかし近年では同居の有無に関わらず、元夫婦や恋人の間に起こる暴力行為全般に対しても使われる場合もあります。



DV被害は年々増加傾向にあり、被害者の多くは小さな子供や女性などで、夫や父親などから受けるケースが殆どです。



ニュースや新聞等でDVに関する報道を観ると胸が苦しくなります。


もっとDV被害者が相談できる窓口を増やし、警察は家族間の問題だからと介入に消極的にならずに、1日でも早く被害を受けた方が笑って生活できるような体制を確立してほしいです。



なぜ僕がこれほどまでにDVに対しての憤りを綴っているかというと、実は幼い頃に両親のDV現場を目の当たりにしてからトラウマになっているのです。






僕が小学生の頃、夜中に物音がして目を醒ましました。



物音のする両親の部屋を覗くと、そこで恐ろしいDV行為が行われていました。



薄暗い部屋の中、普段物腰のやわらかい母が、普段厳格な父を荒縄で縛り上げ、裸の父を鞭で叩き、ロウソクを垂らし、あげく「この豚!」や「変態野郎!」といった罵詈雑言の限りを尽くしていました。



僕はなぜ父が母から月に代わってお仕置きされているのか理解出来ず、思考回路はショート寸前でした。



今でも両親のあのDV事件がトラウマとなって僕を苦しめています。




DV!ダメ!絶対!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ