今世避ける事柄だったのに
彼女は、新しいこの世界で、産まれた、、、。
ただ彼女は前世の記憶がある者として産まれたために、この世界で家族を欲して産まれる全能者、家族はいらないとして産まれる全能者、、彼女は後者だった。。そしてこの世界に生まれた時、森の中の小さな小屋で生活する幼き女の子であった。全能なので、飢える事も、死ぬ事も、老いる事も、病む事もない彼女だったが、前世での彼女はグルメであったために、この世界に生まれても、探究心から食事をすると言う選択を選んだ。そして出来ればそんなに多くない恋愛の経験だったが、今世ではゆっくり人を見極めて、大人になってから恋を経験しようと思っていた。むしろ独りが好きなのでなくても良いと思っていた。そんなある日、、森の中を(食料探し)彼女が探索中に、荒い罵るような、喧嘩のような声が聞こえてきた、見るとそこには何人かに囲まれた子供達の中で、1人の少年が尻餅をつき虐められているのをみかけた。。この虐められている少年は、サラサラの金髪にキラキラ光る緑色の瞳をして、まさに美少年だった。彼女は頭に電流が走り、とにかくその少年を助けようと思った、そしてその少年を助けて、そして思った。。
「超絶恋に堕ちたんですけどー」と、、、。
その少年は助けた後モジモジしながら彼女に言った、ありがとうと、、そしてその彼女は、これからは私が貴方の側にいて守ると彼に誓った。そのくらいサラサラヘァのうるうると涙を浮かべた緑の瞳の少年が魅力的で、愛おしかったのだ。一瞬の内に恋に落ち、そして青年になるまで、その彼の側にいつもいた、それほどの価値があるほど、その少年自体も優しく、穏やかで、何かしてあげなければならない、愛さずにはいられない少年だった。




