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ただ、君を求めて  作者: 大川真
第一章 〜異世渡〜isekaiwatari
4/10

第二話 〇〇の世界

体のぬくもりを感じる


血が巡りドクドクと流れている


耳に当たる枕の感覚が気持ちがいい


風を感じる


絃葉は全身で感じるもの感じながらゆっくりと目を覚ました


そして目を見開いた


(ここ、どこっ!?)


そう、絃葉は()()()()()病院に運ばれているだろう


しかし、ここはどう見ても病院ではない


しかも、どう見ても日本でもない


なぜ、そう言えるか


(窓から見える景色があり得ない)


彼女の目に映しているもの


それは、ただ広い本当に広い草原とヤギのような()()や、牛のような()()が草を食べており


そして、なぜか本能で感じる()()部分であろう場所に空に伸びる一本の黒い筒のようなもの


これは日本では見られない、いや、動物だけだったら場所によっては見れるかもしれないが

あの筒は異物だ


そんな風に思っている時にがちゃっと音がした

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