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第四話ー③
柱、賢者…そんなことを言われてもと思いつつ机に肘を置き手に顎を乗せて目を閉じる
「あの人は私をなんで呼んだんだろう」
思いうかべるのは刺された時だ
フードの男
何を言ったかは聞き取れなかった
だが、確かに自分に話しかけていた
その考えを振り払うように立ち上がり首を横に振った
「あ~!!やめやめ!!明日から本番って言われたんだし!!今日はもう寝る!!」
そういって絃葉は、ベットののなかに潜り込んで毛布を頭からかぶった
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ピチャン
ピチャン…
薄暗い地下牢のような場所で男は座り込む
人の気配もなく、ネズミなどの動物の気配もしない
「絃葉…はやく…」
男のつぶやきは誰にも聞こえない
そのつぶやきに返事が返ってくることももちろんない
ただ男は苦しそうに呟いた




