第6話 中一ギャップってこういうこと?
さて、中学受験が終わり公立中学に入学した私。
春休みも明け、いよいよ入学式の日になりました。
初めての制服はセーラー服で。
K中はブレザーだったため、
あの時もう少し勉強してたら今頃ブレザーが着れてたのかな。
なんで今着てるのがセーラー服なんだろう。
などなど劣等感マシマシで始まった中学校。
でもやっぱり環境の変化にウキウキしてました。
ですが!
そんな希望はすぐに打ち砕かれることになるのです。
私は中学校入って数日で気づきました。
あ、この学校やばいって。
授業中の私語は当たり前
提出物は全く出さずテストの平均点は40点台が相場。
『私は神だ!』と言いながら廊下を闊歩する人、
友達を奪っていく友達クラッシャー、
人に椅子をぶん投げる人、
急にキレ出して机ごと蹴り飛ばす人…
(ここら辺はさすがに数人ですが…)
毎日ホームルームでのお説教をくらい、
学年集会もことある事にありました笑
そんな愉快な仲間たちと3年間過ごすことになるとはつゆ知らず、私は学級委員長に立候補してしまいました。
この選択が私の人生をほんの少しだけ狂わせることになるのはまた別のお話。
そんなこんなで私は学級委員長となり、一学期はあまり何も無く過ごしました。
バレー部に入り、大変ながらも楽しい日々を過ごしていました。
強いて言うなら、この学校やべー笑とは思ってました。
問題は二学期から。
私の所属する1年1組には誰も学級委員になりたがる人がおらず、
私は二学期も学級委員を続行することになりました。
なんと、そのペアの男の子が問題児の男の子だったんです。
授業中の私語、下ネタ、先生への反抗。
給食中に口の中を人に見せたり、
そこら辺に唾を吐いたり…
あまり仕事もやってくれないその子。
私は徐々に、
「一人で全部うまくやらなくちゃ!」
という精神になっていきます。
今振り返ると、私があまりその子に仕事を与えず、
私がやるからいいよ。と嫌われてイジられるのを避けすぎていたのも悪かったです。
そして二学期になると徐々にみんな学校に慣れてきてどんどん本性?を顕にしていきます。
どんどんうるさくなる学校。怒られる頻度も爆増。
これは私のせいなのですが、
自分が怒られている訳じゃないのに怒られている人と同じ環境にいることで自分が怒られている気になってしまうんですね。
つまりクソ真面目が祟ってどんどん体調を崩してしまう日が増えたんです。
ですがここまではまだ良かった。
問題はここからです。
9月の上旬、音楽の先生にごり押されて私がピアノの伴奏を引き受けることに。
(めっちゃ断ったけど無理やり伴奏になりました苦笑)
ピアノは大好きなんですけど、人前で弾くのは苦手。
そして合唱コンの伴奏なんて私が間違えたら、全部が無駄になってしまう。
失敗して嫌われたら?失望されたら?陰口を言われたら?
そんな気持ちを抱え、毎日半泣きになりながら練習しました。
そして10月下旬。ついに合唱と伴奏を合わせる日。
合唱が始まった瞬間、誰も真剣に歌ってくれませんでした。
まぁ、中学1年生なんてそんなものといえばそんなものなんですが…
私は、私だけがこんなに真剣になっているのがバカみたいになっちゃったんですね。
それでも伴奏は弾かなきゃいけなくて。
必死に練習して、次の日学校に行って合唱練習をしても誰も歌わない。
でも私は伴奏だから失敗できない。
自分だけが空回りしているような感覚、嫌われる怖さ。
そんなものを感じすぎて段々精神がすり減っていきます。
それもプラスしてどんどん学校に行く時に、胸の辺りが痛くなるようになりました。




