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「吾輩はごめんにゃ猫である。」 第一部 短編編

作者: 猫自慢
掲載日:2026/01/12

連載でしているご「吾輩はごめんにゃ猫である」をひとつにまとめてみました。

連載の方も宜しくお願いします。

01吾輩はごめんにゃ猫である。

ある日のブログにて①

「吾輩はごめんんや猫である。」


吾輩はごめんにゃ猫である。大きさは成人男性のにぎりこぶしぐらい。

年齢は永遠の2歳児。猫よりも優秀な子猫である。

ある姫を守る為この町にやってきたにゃ。

これから気ままにごめんにゃ猫の活躍をこの記事にかくにゃ。

みんな温かい目で見ておくれにゃ。

歌うにゃ

~♪ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ。ごめんにゃ猫がこの町にやってきたにゃ。ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ。ごめんにゃ猫は何やってもごめんにゃと言えば許されるにゃ~♪

どうぞ宜しくお願いしますにゃ。


02ごめんにゃ猫広報担当大臣の茶ネコです。よろしくにゃ

ある日のブログにて②

「ごめんにゃ猫広報担当大臣の茶ネコです。よろしくにゃ。」

ごめんにゃ猫広報担当大臣の茶ネコです。

ごめんにゃ猫に関して分からない事はいっぱいあると思うにゃ。

今後ごめんにゃ猫に関して分からない事があれば広報担当大臣の茶ネコが答えていくからにゃ。宜しくにゃ。

ごめんにゃ猫とはごめんにゃ王国に住んでいる猫の事で数いる猫の中から厳しい訓練を受けて選ばれた精鋭がごめんにゃ猫となるのだ。

ズバリ猫よりも優秀な子猫なのだ。

みんな歌うにゃ~

~♪ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~ごめんにゃ猫がこの町にやってきたぞぉ~。ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~ごめんにゃ猫は何やってもごめんにゃと言えば許される~♪


03ごめんにゃ猫音楽制作担当ノルマンディー猫より

ある日のブログにて

「ごめんにゃ猫の歌」

ごめんにゃ猫音楽制作担当大臣のノルマンディ猫だにゃ。

今回はごめんにゃ猫の代表音楽

「ごめんにゃ猫がこの町にやってきた」を紹介する。

この歌はごめんにゃ猫がこの町にやってきてうれしーっという曲にゃ。

この歌を聞くとワクワクするぞにゃ。


~♬ごめんにゃ猫がこの町にやってきた♬~

1.ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~

ごめんにゃ猫がこの町にやってきたぞぉ~

ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~

ごめんにゃ猫はみんなのアイドルにゃ~ヘイ


2.ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~

ごめんにゃ猫がこの町にやってきたぞぉ~

ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~

ごめんにゃ猫は猫よりも優秀な子猫なのだにゃ。


3.ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~

ごめんにゃ猫がこの町にやってきたぞぉ~

ごめんにゃごめんにゃごめんにゃ猫やぁ~

ごめんにゃ猫は何をやってもごめんにゃと言えば許される~ヘイ


よろしくにゃ。





04ぺこり村の中心でごめんにゃと叫ぶ

ある日のブログにて

「芸術担当相のアート猫です。よろしくにゃ。」

皆さんこんにちわ。芸術担当者のアート猫だにゃ。

今後宜しくお願いしますにゃ。

今ごめんにゃ王国のペコリシティで流行っている映画はこれにゃ。


「ぺこり村の中心でごめんにゃと叫ぶ。」


これを見たごめんにゃ猫達はみんな目をウルウルして泣き叫んだにゃ。

あの冷徹、非常で有名な三大将ごめんにゃの一猫赤ごめんにゃも

「こんな映画見たらわしも目がしらが熱くなるけんのぉ~。」との事。


絶対、絶対、絶対面白い映画だから見ておくんなまし~。


また今ペコリシティでは

「ごめんにゃウォーズ」

「バックトゥザごめんにゃ。」

「鬼滅のごめんにゃ」

も公開しているにゃ。

こちらの作品も絶対見ておくんなまし~。


以上アート猫でしたにゃ。


05右からやってきたごめんにゃ猫を左に受け流すの歌

ある日のブログにて⑤

「ノルマンディ猫より報告です。」

ノルマンディ猫より曲紹介だにゃ。

ムーディ猫が歌う。

「右からやって来たごめんにゃ猫を左に受け流す歌」よろしく

こんにちわ。ムーディごめんにゃです。聞いて下さいにゃ。

~♬チャラチャチャチャララ~ン チャラチャチャチャララ~ン チャララ~ンチャチャチャチャチャら~ン

右から右からごめんにゃ猫がやってくる。僕はそれを左に受け流す~♬

右からやってきた。いきなりやってきた。右からやってきた。いきなりやってきた。それを僕は左に受け流す~♬

あ~あこのごめんにゃ砂漠~♬


06.クール&ポコごめんにゃです。 なあ~にぃ~やっちまったな~

ある日のブログにて⑥

タイトル「クール&ポコごめんにゃより」

1)クール&ポコごめんにゃの会話①

クールごめんにゃ:この「吾輩はごめんにゃ猫」であるの物語。

         はじまったはいいものの、ずっとタイトルがある日のブログにてだにゃ。

ポコごめんにゃ:なぁ~にぃ~ やっちまったなぁ~。

        取り合えずごめんにゃごめんにゃで謝るにゃ。

        取り合えずごめんにゃごめんにゃで謝るにゃ。

クールごめんにゃ:早くそれ以外の内容が読みたいよぉ~~。


2)クール&ポコごめんにゃの会話②

クールごめんにゃ:実はこの「吾輩はごめんにゃ猫である。」の作品

         まだ主人公のみずきが登場していないんですよぉ~。

ポコごめんにゃ:なぁ~にぃ~ やっちまったなぁ~。

        そろそろ主人公登場するから許してにゃ。

        そろそろ主人公登場するから許してにゃ。

クールごめんにゃ:猫自慢先生。早くみずきさんを登場さあせてあげてにゃ。


3)猫自慢先生より

 

 次回から主人公のみずきが登場だにゃ。

天真爛漫なみずきとごめんにゃ猫の心温まるストーリー

読んでくれにゃ。


07主人公みずきです。

こんにちわ。

この物語の主人公?のみずきです。

25歳 女性 現在独り暮らし。

宜しくお願いします。


最近私が沼っているのがこのごめんにゃ猫のブログ。

ごめんにゃ猫ってとっても可愛くないですか?

知らんけど。


猫よりも優秀な子猫って何それ。うける~。(笑笑)


一体ごめんにゃ猫のブログって誰か描いているのか。


本当にこんな子猫がいたら嬉しいけどいるのかなぁ。


でも赤ごめんにゃ、クール&ポコごめんにゃ、

「ペコリ村の中心でごめんにゃっと叫ぶ」


色々とパクっているような気がするには気のせいか?

パクるなのも程があるぞ。

略してパク程だぞ。


おっとこんな時間だ。仕事、仕事に行かなくちゃ。

少しでも遅刻すると茂に怒られる。

それじゃみんなまた会おう。


バイバイ!


08.ごめんにゃ侍 見参

ある日のブログにて

「拙者、ごめんにゃ侍と申します。」

拙者ごめんにゃ侍と申します。ギターを弾きながら歌うごめんにゃ侍です。

それでは聴いて下さい。

チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカ(ギターの音です。)


「拙者、ごめんにゃ侍と申します。

ごめんにゃ猫、猫より優秀な子猫っていうじゃない。~♪


でもごめんにゃ猫は永遠の2歳児であり大人にはなりませんので~♪


             残念☆

2番目

ごめんにゃ猫の物語7話目にしてようやく主人公の登場っていうじゃない。~♪


でもまたこの回の話(8話)は主人公は登場しませんので~♪


             残念☆


今宵もつまらない物を切ってしまった。

             切腹☆


ごめんにゃ猫に敬意を表して


           フェニックス★


09.こんにちわ みずきです。

気軽に読んでにゃ

自己紹介

改めましてこんにちわ。

みずきです。25歳 女性

現在独り暮らし。独身です。

私は今「かぼちゃのポタージュ」っていうレストランで

ホール兼キッチン見習いで働いています。

元々は普通のOLをしていたのですが中々うまくいかなくて~。

先輩上司に怒られてばっかし。

その度に「すいません。すいません。」っと謝ってばっかし。

そんな時ふと何気なくこの「かぼちゃのポタージュ」っていうレストランに入ってみたの。

何故入ろうと思ったのかは分からない。

インスピレーションって奴だね。

そしてここシェフのお勧めの(ちなみにここのシェフの名前は茂って言うんだけど。)

かぼちゃのポタージュを飲んでみたの。

そしたらトレビア~ン


この上なく旨し。やるじゃん茂~。

そう思ったの。

自分はいてもたってもいられず茂に

「ここで働かせて下さい。」

そう叫んだよ。

茂も少し悩んだ感じだったけど私の名前を教えたらO.Kしてもらったよ~。

何故私の名前を聞いたのかは分からない。


「にゃぁ~お」


ごめんにゃお吉。ほらご飯だよ。たんとお食べ。


ごめん今猫にご飯を与えていた所。

茂の猫だよ。

ここは1Fがレストラン。

2Fが茂の家らしい。

茂曰く、数年前からいきなり猫がやってきたらしく世話をしているんだって。

優しい所があるじゃん。茂!

茂が言うには数年前は母がいたんだけど病気で亡くなったんだって。

暫くしてからこの猫がやってきたんだって。

ふ~~ん。


「お~い。みずき、何をやっているんだ。早くこっちに来て手伝え。」


「分かりました。今いきます。」


やばい、1Fから茂の声だ。

まぁこのレストランに入ってもよく怒られているけどね。


でも私にはごめんにゃ猫のブログがあるから。

本当にいてくれるといいなぁ。ごめんにゃ猫


「ごめんにゃ猫はいるよ。待ってってね。」


!!


ん? 

今何か聞こえました。


気のせいかなぁ。


おっと茂に怒られる。


それじゃみんなまた会おう。



バイバイ


10.ごめんにゃ猫広報担当大臣の茶ネコより緊急連絡

ある日のブログにて

「茶ネコより緊急連絡」

みなさん。こんにちわ。ごめんにゃ猫広報担当大臣の茶ネコです。

宜しくお願いしますにゃ。

久しぶりだにゃ。

さて緊急連絡です。

あの三大将の一人赤ごめんにゃの命を受け

白まるごめんにゃが本日より姫を探す旅に出かけます。

赤ごめんにゃより

「姫の末裔はごめんにゃ王国を助けたお方じゃけん。姫のピンチにごめんにゃ猫の出番じゃ。」

との事。それに対して白まるごめんにゃは

「大丈夫だにゃ。

姫もこのブログ読んでいるらしいんだにゃ。

必ず姫を探し出してお役に立てて見せるにゃ。

まってってにゃ。お姫様。」


白まるごめんにゃの意気込みも大したもんです。


はたして白まるごめんにゃは姫様の助けとなるのでしょうか?


頼むぞ。白まるごめんにゃ。


姫様の力になるのだ。


「ありがとう。茶ネコ。


白まるごめんにゃはいずれごめんにゃ王になるぞ。


姫様の力になるぞ。」


引き続き「吾輩はごめんにゃ猫」を見ておくんなましぃ~。


それではねむいから寝るにゃ。

おやすみだにゃ。 ス~~ピ~~(寝ている音)

11.みずきの独りごと

みずきの自宅にて

現在22:00

本日も茂にしごかれ自宅にてくつろぎの時間を行っている。


「はぁ~。疲れた、疲れた。


今日も茂の相手をするのも疲れるわぁ。


茂の野郎。


ちょっとした事でもあれやこれや。


味は美味いけど。性格はいまいちなんだよな。


そうだ!


こんな時はごめんにゃ猫のブログを見よ。


ごめんにゃ猫のブログを見ると癒されるよ!


みんなもしっかりな。 


バイバイ



12.みずきの日常

みずきとごめんにゃ猫が初めての顔合わせとなります。

応援の程宜しくお願いします。


みずきの日常について

朝8:00

起床

朝8時になると「リリリリリリーーーン」

大音量で目覚まし時計が鳴る。

グータラベッドで寝ていたみずきが起きる。

ちなみにみずきの目覚まし時計は昔ながらのDrスランプあ〇れちゃんである様な少しレトロチックな目覚まし時計。

みずきはこの目覚まし時計がお気に入り。

少し目ぼけたような表情で歯を磨く。

ゴシゴシゴシゴシ。

クチュクチュ ペッ

顔をパチャパチャ。

みずきの表情が少しクッキリ。

8:30

朝食を食べる。

トースターで焼いたパンの上に目玉焼きをのせてパクり。

目玉焼きはやっぱし半熟がおススメ。

それとみずきお気に入りの特別サラダ。

レタス、サニーレタス、キャベツの千切り、焼いたベーコン トマト、その他いろいろな野菜が入っている。

その上にみずき特製玉ねぎドレッシングをかける。

ミキサーを使い牛乳、バナナ、その他缶詰の果物でミックスジュースを

口に入れる。

みずきの朝食は栄養満点である。

9:00

出発の用意

ネット動画の体操をみてみずきも同じように体操を行う。

その他あれやこれやして9:45みずきの仕事場である「かぼちゃのポタージュ」に向かう。

みずきの家から仕事場までは自転車で5分程度。

一つ目の交差点を右に行けば直ぐに仕事場につくのだ。

ちなみに余談ではあるがみずきが家を出る時は必ず一人暮らしであるにもかかわらず

「いってきます。」っと言う。

みずきのちょっとした風習である。



10:00

レストラン「かぼちゃのポタージュ」に到着

茂と一緒に住んでいる猫に

「おはよう。」

と声をかける。

猫も「にゃ~。」

みずきの中では

「茂に負けないで。頑張って下さい。みずき様」

そういう風に猫が話しているように聞こえているとの事。

茂も10時ぐらいになると2Fから1Fに降りて仕込みの準備を始める。

(このレストランは茂の自宅兼レストランである。

1Fはレストラン、茂と猫は2Fで生活をしている。

今日はオムライスランチ。ランチの用意をしている。

一方その頃みずきはレストランの掃除をいている。

床を拭き、テーブルを拭き、お金を金庫から出してレジに入れる。

10:30

一通り掃除が終われば今度はコック服に着替えてサラダ場の仕込みを始める。

大抵このぐらいの時間になると八百屋さんのおっちゃんが

「おはようございます。今日の野菜を持ってきました。」

大きな声でいう。

「いつもありがとうございます。」

不愛想な茂に代わってみずきが言う。

八百屋さんのおっちゃんにしても不愛想な茂が「いつもありがとうございます。」っと言うより可憐なみずきに「ありがとうございます。」っとそう言ってもらえる方が嬉しい。

そう思っているに違いないと思っているみずきであった。

本日使用するレタス、サニーレタスを手でちぎり冷水につける。

キャベツは千切りにする。後ミニトマトを洗い、きゅうりを輪切り、

人参は薄く千切りにして本日のサラダの準備を始める。

その頃茂はオムライスランチの用意。卵を100個ほど割り寸胴にいれる。その後泡立て器でしっかり混ぜた後滑らかになる為にこしきでこす。

11:00

「おはようございます。」

この頃になるとバイトのけいこさんがくる。

けいこさんは推定年齢30歳ぐらいの独身の女性である。

けいこさんもみずきと同じようにキッチン兼ホールを行う。

けいこさんがスープの温めを行う。

ここのスープはやはりかぼちゃのポタージュ。

けいこさん言わく。このかぼちゃのポタージュは茂の亡くなった母のレシピらしい。

この「かぼちゃのポタージュ」の従業員は茂とみずきとバイトのけいこの三人である。

11:30

「いらっしゃいませ~。」

「かぼちゃのポタージュ」がオープン。

近所の方がちらほらちらほら

皆さん茂のつくるオムライスランチとかぼちゃのポタージュそれとみずきとみずきのつくるサラダ、そしてけいこさんの笑顔と食後のコーヒーを目当てに訪れる。

あ、忘れていた。それと2Fにいてたまに顔を出す猫も目当てに訪れる。

12時ぐらいになるとサラリーマンや近隣の職場の社員さん達が昼休憩に訪れる。

あっという間に店内はお客さんでいっぱいになる。


14:00ぐらいになるとようやく平日のランチタイムが終了する。

みずき:「ふぅ~。疲れた。」

茂  :「おい、みずき。まかないとしてみんなにオムライスをつくってみろ。」

みずき:「分かりました。茂。挑戦してみます。」

けいこ:「頑張って。みずきさん。」

みずき:「有難うございます。やっぱり優しいですね。けいこさん。

    茂、頑張ってつくってみるけどこの間みたいに失敗しても怒るんじゃないぞ。」

茂  :「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    (何で俺は呼び捨てされてけいこにはさん付けなんだ。)」


みずきがオムライス作りの挑戦するもうまくいかず。

茂のつくるオムライスは綺麗な黄色いトロトロオムライスなのに対し

みずきのつくるオムライスは焦げた色をした黄茶っぽいカチカチオムライス。


みずき:「(あちゃ。またやっちまった。)」

みずきは恐る恐る少しずつ茂の顔を目んたまで見た。

茂は眉にしわをつくり今にも睨みつけるかのような表情をしていた。

みずき:「(やばい。怒られる。)」

そう思った。

茂  :「みずき・・・。」

みずき:「(やばいよ。やばいよ。)」

怒られると覚悟した瞬間。何処からとなく声が聞こえた。

「ごめんにゃ。ごめんにゃ。茂~。許してにゃ。」

この声は茂やけいこさんに聞こえたかは分からない。

けどみずきにははっきりと聞こえた。

その瞬間、茂の表情が和らいだ。

茂:「まぁ。最初はこんなもんだ。何回も練習するうちに少しずつうまくなっていく。

  引き続き頑張るんだぞ。」

みずき:「・・・・・・・・・・・・・。」

けいこ:「・・・・・・・・・・・・・。」

みずきとけいこさんは茫然とした。

みずきは茂の事を上から見下す事しかできない可哀そうな人間とでしか思っていなかった。そんな茂がみずきに「頑張れと。」

これは夢か

いや夢ではない。

茂は今日は体調が悪いのか?


「ここだにゃ。みずき。」

みずき:「・・・・・・・ん?」

みずき:「二人とも今何か聞こえませんでした。」

茂  :「何も聞こえないぞ。」

けいこ:「何も聞こえないよ。みずきさん。」

みずき:「あれ。おかしいなぁ。」

「この声はみずきにしか聞こえないにゃ。そっとみずきのズボンのポケットの中を見てごらん。」


みずきはそっとズボンのポケットの中を見ていた。


「ご、ご、ごめんにゃ猫。」

「どうしたのみずきさん」

けいこさんが言った。


「どうした。みずき。早くまかない食べるぞ。」

茂が言った。

茂はまかないをテーブルにはこんでみんなでまかないを食べた。


茂:「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

茂の猫:「・・・・・・・・・・・・・・にゃあ。」


13.ごめんにゃ猫広報担当大臣の茶ネコより緊急連絡

こんにちは。ごめんにゃ猫広報担大臣の茶ネコです。

緊急連絡:緊急連絡

とうとう白まるごめんにゃが無事みずき姫と再会する事が出来ました。

茂とみずきの関係は?

また白まるごめんにゃとみずきの関係は

赤ごめんにゃも「ようやった。白まる。みずきをよろしゅう。」

っと言っておりますにゃ。

引き続き「吾輩はごめんにゃ猫である」に注目しておくんなましぃ。


ごめんにゃ猫は世界を・・・

いやみずきを救います。


以上、茶ネコより緊急連絡でした。


14.みずきとごめんにゃ猫の出会い。

みずきはびっくりした。みずきはごめんにゃ猫のブログが大好きである。

けどそれはやはり誰かが勝手に考えた空想の生き物だと考えていた。

だが今目の前にいるのはごめんにゃ猫。


14:30

休憩時間

休憩室にはみずきとごめんにゃ猫の二人?(一人と一匹)だけ。


恐る恐るゆっくりズボンのポケットの中に入っていたごめんにゃ猫を取り出した。

大きさは本当に大人男性のにぎりこぶしぐらい。

小さな子猫のような感じである。

みずき:「はじめまして。」

みずきが話しかける。

「こちらこそ。初めまして。私猫よりも優秀な子猫。ごめんにゃ猫の白まるごめんにゃと言います。」

みずき:「喋った。猫が喋った。」

白まるごめんにゃ:「びっくりしたかにゃ。普通の猫ならにゃ~ぐらいしか喋る事は出来ないと思うのだがそこはごめんにゃ猫。厳しい言語訓練をして人間と同じように喋れる事が出来るんだ。言語訓練というのは・・・。」

みずきは白まるごめんにゃの話を半分ぐらいしか聞いていない。

「猫が喋る。」

その真実に目をウルウル。鼻の穴を大きく開けて白まるごめんにゃを抱きしめた。

ぎゅーっつ

白まるごめんにゃ:「苦しい・・・苦しいにゃ。」

みずき:「ごめん、ついびっくりして。」

みずきが抱きしめるのを止めた。

みずきはごめんにゃ猫をじっくり見ている。

目をマルマル大きな目でごめんにゃ猫を見ている。

白まるごめんにゃは話を続ける。

「ところでみずき姫、みずき姫が焦げたオムライスつくっても茂は全然怒らなかったにゃ。いつもなら怒っているんじゃないかにゃ。」

みずき:「そうなんだよ。みずきも怒られるんだと覚悟したけど。

   あんな優しい言葉をかけられたのは初めてだよ。」

白まるごめんにゃ:「それこそごめんにゃ猫の力だにゃ。

ごめんにゃ猫が「ごめんにゃ~ごめんにゃ~。」っと言えば何をやっても許されるんだにゃ。これぞごめんにゃ猫の力だにゃ。」

みずき:「すっご~~~い。」

みずき:「それだとあの「ごめんにゃ。ごめんにゃ。茂~。許してにゃ。」は白まるごめんにゃの言葉なの。」

白まるごめんにゃ:「その通りだにゃ。改めてみずき姫今後一緒によろしくお願いしますにゃ。」

みずき:「こちらこそ、白まるごめんにゃ。今後宜しくお願いします。」


さてさて白まるごめんにゃとみずきは一緒の共同生活が始まります。

白まるごめんにゃはみずきの助けとなるんでしょうか?

頑張れ 白まるごめんにゃ。



15・みずきの自宅にてみずきと白まるごめんにゃの会話

22:00

みずきも仕事を終え無事に帰宅した。

いつもは一人だけの帰宅であるが今日からはごめんや猫と一緒に帰る事となっている。

みずきは白まるごめんにゃをみずきのかばんにぬいぐるみの様にしてもち歩きごめんにゃ猫だとばれないようにする様にした。

帰り間際に茂から

「みずきさん、どうしたんだ。そのぬいぐるみは?」

と茂に聞かれても

「はは、近くの店で買ったんです。可愛いでしょ。」

と答えた。

茂は「・・・・・・・・・」とした表情をしている。

「(あいかわらず、可愛い物に興味がない茂だな。)」

そう思ったみずきであった。


みずきは風呂に入りその後ベッドで白まるごめんにゃと話した。

それによると白まるごめんにゃはパンが大好きらしい。

猫なのに人間の食べる物を食べても大丈夫なのか?塩分とり過ぎたり栄養バランスが悪くならないか心配したがどうやら大丈夫らしい。

どういう体のつくりになっているのか分からないが食べた物をごめんにゃ猫の栄養成分レベルに変換できるらしい。

つまり何を食べても栄養過多や塩分過多にはならずごめんにゃ猫に適した栄養状態で吸収されるらしい。(そうは言っても常識の範囲で食べれない物は食べれないらしい。)

全く何て都合の良い体をしているんだい。にくいぜごめんにゃ猫


みずきは白まるごめんにゃのイラストを描いてみずきの部屋の壁に貼った。

「みずきと白まるごめんにゃがいつでも仲良くなりますようにっと。」



16・とあるブログにて

白まるごめんにゃみずき姫との再会にいくつか激励のメッセージが届いています。

いくつか紹介しましょう。

白まるごめんにゃに激励の言葉

「ごめんにゃ侍より」

白まるごめんにゃ みずき姫との再会おめでとうございます。

っていうじゃない。

でも試練はこれからですから。 残念

ごめんにゃ斬り 敬意を込めてフェニックス。

「ムーディ猫より」

白まるごめんにゃ、みずき姫との再会おめでとう。

ムーデイ猫は引き続き右からやってきたごめんにゃ猫を左に受け流していくなにゃ

~♪

チャラッチャチャッチャララチャチャッチャッチャチャララ

ああこのごめんにゃ砂漠~♪

「赤ごめんにゃ」より

白まるごめんにゃ~ よくやった。引き続きしっかりよろしゅうたのんます。


その他にも小梅猫やクール&ポコ猫からも頂いております。

引き続き宜しくお願いします。


17.白まるごめんにゃとみずきの日常

白まるごめんにゃがみずきの家に来てから約3カ月の日がたった。

みずきの日常は変わらない。只いつも背負っているかばんに白まるごめんにゃ猫をぬいぐるみとして置くようになった。

けいこさんから

「おはよう。みずきちゃん。そのぬいぐるみ可愛いね。」

と良く言われる。

「そうでしょ。近隣のぬいぐるみ屋さんから買ってきたんだ。」

などと会話をしている。

けいこさんはまさかこれかぬいぐるみではなくごめんにゃ猫なんて知る由もない。

茂も気が付くとごめんにゃ猫をジ~ッツっと見ている。

どうした茂。茂はぬいぐるみに興味なんかあるのか?

茂の家にいる猫もごめんにゃ猫を見ると「にゃ~。」っと言う。

その光景はまるで茂の猫がペコリとしているようだ。

白まるごめんにゃと一緒に生活するようになってから茂は優しくなった。

毎朝野菜を届けてきている八百屋さんのおっちゃんにも

「おはよう。いつもありがとう。」

と言っている。八百屋さんのおっちゃんもびっくりして

開いた口が塞がらないとはまさにこの事だ。

「どうしたの。みずきちゃん。茂が・・・いや茂さんが愛想よくなっているよ。何か悪い物でも食べたかい?」

「そうなんですよ。最近いつもあんな感じて。どうしたんでしょうね。

・・・・あ! それと茂でいいですよ。」

「・・・・・・・・・(八百屋のおっちゃんの心の思い。)」

みずきと八百屋さんのおっちゃんがコソコソお話しもするようになった。


ランチの営業が終わりまかないにみずきがオムライスをつくった時に関しても

「みずきの今日のオムライスはトロトロフワフワしていて美味しいな。」

「・・・・・・・・・・(みずきの心の思い。)」

右手にもったスプーンを思わず落としてしまった。

まさに開いた口が塞がらないとはこの事だ。

「・・・・・・・・・(一緒に食べていたけいこさんの心の思い。)」

けいこさんも開いた口が塞がっていない。

茂が人の料理を褒めるなんてしない人間だ。みずきもけいこさんも目が仰天したようにびっくりした。

「そうですか。ありがとうございます。けどこの(茂のつくった)チキンライスが美味しいから旨くできたんです。」

みずきが申し分なさそうに言うと

「まぁ。それは当たり前だな。このオムライスは私のつくったチキンライスが美味しいからこのオムライスが美味しいんだよ。みずきさんは何を分かり切った事を今更言っているんだ。」

と茂が茫然な顔をして答えた。

やはりいつもの茂だ。

「・・・・・・・・・・・・(やはり相変わらず性格の悪い茂だ。)」

みずきの眉毛が逆八の字になる。


この光景を見てクスクスっと笑うけいこさんでもあった。


どうもこうも白まるごめんにゃが来てから少し「かぼちゃのポタージュ」っが明るくなった。


18.とあるブログにて

白まるごめんにゃより

みずき姫との共同生活が始まって数カ月がたつにゃ。

全くみずき姫はそっそかしくてそっそかしくて・・・。

白まるごめんにゃがしっかりみずき姫を見守っていくにゃ。


後みずき姫は茂の様子にびっくりしている様子だにゃ。

それもそのはずだにゃ。

茂がみずき姫に対してあれやこれや言いそうになると

白まるごめんにゃが

「ごめんにゃ。ごめんにゃ。」

と心の中で唱えるのだ。

そうしたらごめんにゃオーラが充満。

茂も優しい性格になるのだにゃ。

これからもみずき姫の為に頑張るんだにゃ。


後気になっている事があって茂の所に飼っている猫。

猫がいつも遠くから見ているような気がするにゃ。

気のせいかにゃ。


茂の猫ってまさか・・・・・・・・

いや、そんなはずがないにゃ。

いや、でもまさか・・・・・・・。


まぁ、その話はおいておくにゃ。


引き続きみずき姫を見守っていくにゃ。

応援宜しくお願いするにゃ。


19.帰宅後みずきと白まるごめんにゃの会話

とある日の夜

時間は夜10時頃。

今日も仕事が終わりみずきと白まるごめんにゃがみずきの家にいる。

みずき:「はぁ~。疲れた。今日もお仕事疲れた。」

白まるごめんにゃ:「みずきもお疲れだにゃ。」

みずき:「白まるごめんにゃもお疲れ。明日は休業日の為お休みだね。今日はゆっくりオお風呂に入ろ。」

明日は仕事はお休み。今日はゆっくりとするみずきと白まるごめんにゃである。

みずき:「白まるごめんにゃ。今からお風呂いれるね。」

そういうとお風呂場にいきみずきがお風呂にお湯を入れる。

みずき:「今からテレビつけるね。」

と言うとみずきがテレビのリモコンを手に取り主電源を入れる。

みずき;「チェンネル変えるね。」

と言うとリモコンのチャンネルのボタンを押していった。

みずき:「このテレビ面白いね。」

みずきは番組を見て面白いといった。

白まるごめんにゃはみずきに不思議な物を感じた。

「只今、お風呂が沸きました。お風呂が沸きました。」

お風呂場の給湯器がアナウンスをした。

「それじゃ、白まるごめんにゃ。お風呂行ってくるね。」

そういうとみずきはお風呂場までいきお気に入りの白い入浴剤を入れてお風呂に入った。

「はぁ~。いい湯だなあ。生き返る。」

みずきはお風呂が大好き。一人自分だけの空間だ。

みずきがお風呂からあがると

「白まるごめんにゃ。いい湯だったよ。白まるごめんにゃも入りなよ。」

白まるごめんにゃが

「みずき姫。ひとつ質問してもいいかにゃ。」

「どうしたんだい。白まるごめんにゃ。」

「さっき「白まるごめんにゃ今からお風呂いれるね。」っと言ったけど

お風呂を何処にいれるのかなにゃ?

お風呂はお風呂場に入っているにゃ。

みずき姫がした事はお風呂の浴槽にお湯を入れるのであってお風呂はお風呂場にとっくに入っているにゃ。みずき姫の間違いだにゃ。」

「・・・・・・・・・・・・(みずきの心の想い。)」

みずきは冷蔵庫に入ったコーヒー牛乳を飲みながら白まるごめんにゃをじ~っつと見た。

「後それともう一ついいかにゃ。」

「・・・・・・・(さっきひとつと言いながらもうひとつと増えている。)」

「「今からテレビを付ける。」っと言ったけどテレビは最初っからついているにゃ。

正確にいえばテレビの電源をつけるが正解だにゃ。

・・・・あ! それともうひとつあるにゃ。「チャンネル変えるね」っていたけど正確にいえば他の番組に変えるねだにゃ。チャンネルは変わらないにゃ。

・・・・あともうひとついいかにゃ。」

最初はしっかり聞いていたみずきであったが白まるごめんにゃの鋭いツッコミにだんだんイライラしてきたみずきであった。

みずきの眉毛が段々鋭い八の字になり風呂上りのみずきの顔が段々赤く熱くなってきた頃

「もういい、白まるごめんにゃ。」

っと大声で言いそうになった時

「ごめんにゃ。ごめんにゃ。」

何処からともなくごめんにゃの声が聞こえる。

それはまるでみずきの頭の中にごめんにゃ猫がいてそこからささやかれているようなご様子。

その途端、みずきの怒りはおさまった。

「白まるごめんにゃは何でも物知りだね。色々気が付かない事気づかせてくれてありがとう。」

みずきは白まるごめんにゃに言った。

自分でもびっくりした。さっきまで頭が沸騰寸前だったのにその当の本人の白まるごめんにゃにお礼の言葉を投げている。

「は!これがごめんにゃ猫の力か?」

「白まるごめんにゃ。」

「にゃんだな。」

白まるごめんにゃが大きな目をしてみずき姫を見た。

「正直に言うと今白まるごめんにゃのどうでもいい質問に少しイライラしてたの。

でも頭の中で「ごめんにゃ、ごめんにゃ。」の声が聞こえたの。そうしたらイライラがすっ飛んでいったの。これって白まるごめんにゃの力なの?」

みずきが大きな目をして白まるごめんにゃに聞いた。

「そうだにゃ。これがごめんにゃ猫の力だにゃ。

ごめんにゃ猫が「ごめんにゃ、ごめんにゃ。」と言えば何をやっても許される。これこそごめんにゃ猫の力だにゃ。」

「すっっっご~~~~~~い。」

みずきは更に大きな目をして白まるごめんにゃを両手でかかえた。

白まるごめんにゃもみずきに負けないぐらい大きな目をしてみずき姫を見ていた。


・・それからご飯をして数時間

白まるごめんにゃはパンをパクパク。

みずきは茂から教わったベーコンとトマトのキノコのパスタを食べていた。

「白まるごめんにゃ。明日のお休み旅行しない。」

みずきが白まるごめんにゃに言った。

「旅行行きたい。」

「何処行きたい。」

「白まるごめんにゃは魚と鹿を見たい。」

「よおし、決まり。明日は鹿と魚を見に行こう。」


みずきと白まるごめんにゃの旅が始まる。


20.白まるごめんにゃとみずき姫の旅行日記

鹿に食べられそうになる白まるごめんにゃ。

魚を見て美味しそうと思うごめんにゃ猫。

(只今作成中)


※只今作成中です。改めて執筆致します。


21.ホテルでのみずき姫と白まるごめんにゃの会話

時間は夜10時

消灯の時間。電気は豆電球のみ付いている。

旅先に疲れはててみずきと白まるごめんにゃが一緒のベッドで寝ている。

お互い目をつぶりながら会話をしている。

みずき:「白まるごめんにゃ。今日の旅行は楽しかったね。」

白まるごめんにゃ:「本当だにゃ。鹿は最初は怖かったが煎餅を食べる姿が可愛かったにゃ。」

みずき:「はは(笑)そうだね。また水族館にいったときたくさんの魚を見て「美味しそう。」っと言ったのにはびっくりしたよ。」

白まるごめんにゃ:「だって本当に美味しそうだったからにゃ。」

白まるごめんにゃ:「でも何だかんだ。みずき姫と一緒にいると楽しいにゃ。何かみずき姫の性格って天真爛漫っていうか周りを明るくさせてしまう能力があるにゃ。」

みずき:「ありがとう。白まるごめんにゃ。でもこう見えてもいうか学生時代は全然周りと馴染めなかったんだよ。」

白まるごめんにゃ:「うそだにゃ。全然そんな風にはみえないにゃ。」

みずき:「本当だよ。家ではそれなりに親と話す事が出来たんだけど、学校となると全然。人前で話す事なんて全く出来なかったんだよ。」

続けてみずきが話をする。

みずき:「余りにも心配して私の親が病院に連れっていったの。そしたら「場面緘黙症」って診断されたの。親ならお話しをする事ができるんだけど学校等特定の場所になると全く話す事が出来ない症状の事を言うんだって。」

さらに続けてみずきがお話しをする。

みずき:「正直いうと学校生活はしんどかったよ。周りは友人達と一緒に楽しい話をしている中自分だけが一人ぼっとっというか、そんな日々が毎日続いたよ。」

さらにさらに続けてみずきがお話しをする。

みずき:「でもね、社会人になったある時ある人に言われた事があるの。

みずき辛い時になったら鏡を見てごらん。鏡に写っている姿は角度によって見え方が違うでしょ。

真実は変えられない。けどその真実をどう見るかによって考え方を変える事が出来る。

自分の事を不幸の人間だと見るとそれが真実になる。

逆に自分の事を幸せだと見るとそれが真実になると。

だからみずきは幸せになる事をあきらめてはいけない。

みずきは幸せになるんだよ・・・・・って。」

みずき:「って白まるごめんにゃ。聞いてる?」

白まるごめんにゃ:「(ス~~~~ピ~~~。ス~~~~~ピ~~~~~)」

白まるごめんにゃは目を閉じていびきをしていた。

みずき:「何だ。寝ていたのか。おやすみ、ごめんにゃ猫。」

・・・・・・・・・・・・


白まるごめんにゃ:「(みずき姫もいろいろな人生があったんだなぁ。)」


22.とあるブログにて

赤ごめんにゃよりメッセージ

みなさんこんばんはじゃけん。

わしはごめんにゃ三大将ごめんにゃのいちごめんにゃ赤ごめんにゃじゃ。

よろしゅう頼んます。

さてわしからはごめんにゃ猫になるための訓練をいくつか紹介するぞ。

よく聞くんじゃ。

ごめんにゃ猫の訓練

①謝罪訓練

この訓練はごめんにゃ訓練猫がまず第一にする訓練じゃ。

「ごめんにゃ、ごめんにゃ、ごめんにゃ、ごめんにゃ・・・・。」

ひたすら謝る訓練じゃ。

おじきの角度も大切じゃ。ぴった45度じゃ。

この訓練の甲斐があるからごめんにゃ猫が「ごめんにゃ、ごめんにゃ。」と言えば何をやっても許されるのじゃ。

②お笑い訓練

ごめんにゃ猫は「ごめんにゃ、ごめんにゃ。」と言うだけでなくユーモアがなければならない。

「なんでやね~~ん。」

「フェニックス。」

「そんなの関係ない猫。そんなの関係ない猫。はいごめんにゃ。」

「ごめんにゃだろ~。」

  ごめんにゃ猫のお笑いは全てオリジナル。

  何処の誰もパクったりしとりゃせんぞ。

③格闘訓練

ただ「ごめんにゃ、ごめんにゃ。」と謝るだけがごめんにゃ猫ではない。

ごめんにゃ猫は強くなければならない。

「ごめんにゃ猫のごめんにゃパンチ。」

「ギア、ごめんにゃ。」

「ごめんにゃ斬り:つまらぬ物を斬ったにゃ。」

「ごめんにゃチョップ。」

④可愛い訓練

ごめんにゃ猫たる物どんな時も可愛いくなければならない。

「可愛いだけじゃダメかにゃ。」

「ごめんにゃ猫の瞳はうるうるうるうる。」

⑤雑学訓練

ごめんにゃ猫は頭も良くなければならないにゃ。

「微分、積分、サイン、コサイン、タンジェント、

ごめんにゃ猫におまかせあれ。」

⑥演劇訓練

ごめんにゃ猫はお芝居も上手でないといけないにゃ。

「ごめんにゃ猫の中心でごめんにゃと叫ぶ。」

これは最高傑作じゃ。

まだ見ていない人は必ず見るんなぞ。

⑦その他の訓練

その他にも時代の背景により閣議で必要と判断した場合には訓練が追加されるのじゃ。


以上ごめんにゃ猫になる為の訓練を紹介したにゃ。

ひとつひとつ訓練をしていき無事合格の称号を与えられた猫だけが

猫よりも優秀な子猫:ごめんにゃ猫の称号を与えられるのじゃ。

だからごめんにゃ猫はとっても優秀なのじゃ。

今日もごめんにゃ猫はみんなの為に働いているのじゃ。


23. ごめんにゃ猫音楽制作担当ノルマンディー猫より新曲紹介

とあるブログにて

こんにちは 

ごめんにゃ猫音楽制作担当のノルマンディ猫だにゃ。

久しぶりの登場だにゃ。よろしくにゃ。

新曲が出来たから紹介するにゃ。

タイトルは「きたぞ。きたぞ。ごめんにゃ猫(仮)」だにゃ。聞いておくれにゃ

~♪きたぞ、きたぞ、ごめんにゃ猫

きたぞ~きたぞ~ごめんにゃ猫が~

テインテインテインンンンテイテ

イテイテイイイン

グピグピグピプみずき姫も


夢の爆弾打ち上げてお日様ニコニコ

小梅猫もチクショー


みんなみんな集まれペコリ村に

どんな事が起きるかな。


それいけイヒヒヒお楽しみ


チャチャチャチャチャラ~ン。チャチャチャチャチャラ~ン 

チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャラ~ン

ラ~ララララン ラ~ララララン

ラ~ララララララッラン


ペコリごめんにゃ~♪


みんな ぜひ聞いておくれにゃ。


24.とある日の事件簿

みずきと白まるごめんにゃが一緒に暮らすようになって一年が過ぎた。

みずきにとっても白まるごめんにゃにとってもお互いとてもかけがえのない存在となった。

レストラン「かぼちゃのポタージュ」の売り上げも好調。

みずきも少しずつ料理を覚えている。

茂の不愛想も相変わらず。

6月のある時

梅雨の時期でもあり外は大雨。

レストランの外においてある紫陽花も色鮮やかに咲いている。

今日のランチはハンバーグランチ。茂は一生懸命ハンバーグのたねをこねている。

けいこさんは「今日は大雨だね。あんまりお客さん来ないかもしれないね。」

白まるごめんにゃはみずきのかばんにぬいぐるみのようにくっついている。

11:50

レストラン「かぼちゃのポタージュ」がオープン。

いつもならお客さんがいっぱい来るのだが大雨の今日はほとんどこない。

けいこさんがテレビを付ける。

ニュースが流れる。12時の人気のワイドショー番組だ。

「最近、レストランにて自分の髪を入れて「こんな所に髪が入っているぞ~。」

「弁償しろ。」「謝れ。」等言ってくる迷惑なクレーマーな客による被害が多発しています。レストラン経営者の皆さん。注意して下さい。」

司会の方が最近の事件の説明を行う。

解説者が言う。

「近隣のお店で被害が相ついています。犯人は同一人物と思われます。もしこのような事を言う人がいれば謝る事をせず、警察に相談して下さい。」

「近隣って被害に会っているのは家のレストランの近くだよ。恐いね。

もしこんな客が来たら私はすぐに謝っちまう。」

けいこさんが言う。

私もけいこさんと同じだ。

恐い客が来たらすぐに謝ってしまう。

さらにテレビで司会者が言う。

「またこの犯人は決まって大雨の日に訪れるとの事です。

特徴と致しましては中肉中背。白パーカーと緑のハーフパンツを着ています。後茶色いサンダルを履いています。くれぐれもご注意下さい。」

「怖いね。しかも今日は大雨だよ。」

けいこさんが不安そうに言う。

暫くすると

「いらっしゃいませ。」

一人のお客さんが現れる。

姿を見ると中肉中背、服装は白のパーカーと緑のハーフパンツを着ており後茶色いサンダルを履いている。

そのお客さんがカウンターに座るとおそるおそるけいこさんがお冷を渡す。

「ご注文は何に致しましょうか?」

けいこさんが注文を訪ねると

「ランチ」

小さい声でお客さんが言う。

「はい?」

聞こえなかったのでもう一度お客さんに聞き返すと

「ランチが欲しいんだ。聞こえなかったか?」

お客さんが威勢を上げた声で言う。まさに恫喝した口調だ。

「わ、分かりました。ランチですね?」

けいこさんは少しビクビクしながらお客さんに言う。

その注文を茂に伝える。

茂は黙々と今日のランチであるハンバーグランチをつくる。

みずきさんはハンバーグランチの添えのサラダにドレッシングをかける。

けいこさんがかぼちゃのポタージュをスープカップに入れる。

茂が言う。

「はい、けいこさん、ハンバーグランチが出来ました。」

「はい。分かりました。」

けいこさんが言う。

出来上がったハンバーグランチをお客さんにお届けする。

「こちらハンバーグランチです。熱いのでゆっくりお召しあがり下さい。」

そう言うとお客さんにハンバーグランチを配膳する。

言葉では「ゆっくりお召しあがり下さい。」っと言ったが内心は

(早く食べて早く帰れ。 二度と来るな。)

そう思っているけいこさんであった。

お客さんは箸でランチを食べている。

よほど美味しいのか箸が進むとはこの事だ。


ピカピカピカ


雷が雷鳴をあげる。

いつもならぬいぐるみとしてみずきのかばんの所にいる白まるごめんにゃがいなくなっているがその事に誰も気づいていない。


「今日は大雨ですね。」

けいこさんがお客さんに声をかける。

「・・・・・・・・・・」

反応がないお客さん。


けいこさんがコーヒ豆をとるため少しカウンターから離れた。

キッチンにあるコーヒ豆をとり再びカウンターに戻った。

「おい。」

お客さんがけいこさんに言う。

「お会計ですが。」

けいこさんがいう。

「会計じゃない。お皿をよく見ろ。」

少し怒った口調でお客さんは言った。

けいこさんはお皿を見た。

「ありがとうございます。しっかり食べていらっしゃいますね。」

「違う。もっとよく見ろ。ここをよく見ろ。」

お客さんはサラダの器の端っこに指をさした。

そこには長い髪の毛が入っていた。

「ここのレストランはお客さんに髪の毛を食べさせるレストランか?

どうしてくれるんだ。つくった奴を今スグ読んでこい。」

「ちょっと待って下さい。」

サラダを盛ったのはみずきである。

けいこさんはキッチン場にいきみずきさんと茂に事情を説明する。

茂とみずきさんがカウンターにいきお客さんの所にいく。

「どうしましたか?」

茂がお客さんに質問する。

「サラダの器についている。これ何か分かるか?」

お客さんが声を荒げて茂に言う。

「これは髪の毛です。お客さん迷惑になりますのでランチ代800円に迷惑料100000円払ってとっとと帰って下さい。」

冷静な口調で茂が答える。

みずきは内心ビクビクしていた。この客がこっちに振ってきたらどうしようかと。

適当に謝って事が済むならそれでもいいかな。

そう思っていた。

お客さんはさらに怒号をあげていう。

「何を訳の分からない事をいっているんだ。料理の中に髪の毛が入っているんだぞ。

この店は髪の毛を食べさせる店なのか。責任を取れ。」

茂は静かな口調でいう。

「訳が分からなかったか?ならば主語を入れて説明してやる。

これはお前(客)の髪の毛だ。お前(客)がいると他のお客さんが入ってきづらくなって迷惑だ。お前(客)がいると(他の)お客さんに迷惑がかかるのでお前(客)がランチ代800円と迷惑料100000円払ってとっとと帰れ。そして二度と来るな。」


「何を言っているんだ。これが俺の髪の毛という証拠はあるのか。」


「この髪の毛は赤い髪の毛だ。けどここの従業員の髪の毛は全員黒だ。

後先ほどここにスマホのカメラを付けておいた。」

カウンターの中にスマホがありここからお客の姿が見えるようになっていった。

「このスマホのカメラにお前が髪の毛を入れた証拠が写っている。」

「これを警察に届ける。そしてお前はランチ代800円と迷惑料100000円払ってとっとと帰れ。そして警察署のブタ箱に入れ。」


ひえ~~~。

こっちに話が振ってきませんように。

そう思っているみずきであった。


お客さんが声を荒げて言う。

「何を分からない事を言っているんだ。こっちは一言「ごめんなさい。」と謝ってくれたらそれでいいんだよ。」

茂が静かな口調でいう。

「お前が私達に向かって「ご迷惑をかけてすいませんでした。」と言って謝れ。

そしてお前はランチ代800円と迷惑料100000円払ってとっとと帰れ。

そして警察署のブタ箱に入れ。一生入ってろ。」


「何を訳の分からない事を言っているんだ。」

お客さんは声を荒げて言っている。


こっちに話が振ってきませんように。

そう思っているみずきであった。

しかし・・・・

「おいお前はどう思っているんだ。そこの人」


そう言ってそのお客さんは私の方に向かって指を指した。


こっちに振らないでよ~。


そう思ったみずきであったが何か答えないといけない。


「早く謝ってくれればそれでいいんだよ。」


お客さんが声を荒げていう。


「え~っと。ご、ごめんな(さいともし謝ってもあなたは金銭の要求とかするんじゃないですか。それには:応じられません。)」


と言おうかと思った瞬間。


「みずき姫。謝る必要ないにゃ~~~。」

ごめんにゃ猫が現れた。その瞬間ごめんにゃ猫の右手が風船を膨らませたかのように大きくなった。

「ごめんにゃ猫のストレートごっつんこぉ」

と言ってお客さんに対してストレーパンチをくらわした。

お客さんは意識がふらふらしている。

そして

「ごめんにゃ猫の上からごっつんこぉ。」

上からごっつんこぉをした。

お客さんは意識がなくなった。


「ごめんにゃ猫。」


その言葉をかけたのはみずきではない。


茂であった。

「え~~~~~。茂!ごめんにゃ猫の事を知っているんですか~~?。」


 

みずきがびっくりとした表情をして茂の顔を見た。


「話は後だ。今のうちにけいこさんは今すぐ警察に電話を。そしてみずきさんは縄をとってきてくれ。こいつを縛り警察に突き出す。お前はもうブタ箱行きだ。お前の人生はもうお終りだ。二度とこのレストランに入るな。二度とこの街に入ってくるんじゃないぞ。

観念しろ。」


茂って案外物凄い事を言うんだなぁ~。

そう思ったみずきであった。


「猫が喋っている~。可愛いい。」

っそう思ったけいこさんでもあった。


暫くしてから警察が来る。

「ご協力ありがとうございます。」

刑事さんが皆にお礼を言う。


暫くして犯人のお客が意識が戻る。

「猫に殴られた。刑事さん猫に殴られた。」

お客が言う。

「何訳の分からない事を言っているんだ。猫が殴る訳ないだろうか。

さっさと歩け。」


白まるごめんにゃはぬいぐるみのようになり刑事さんを見る。

刑事さんは白まるごめんにゃを見ると

「ご協力ありがとうございます。」と言って敬礼をした。


暫くすると雨も上がり陽ざしがさしてきた。

25.とある日の事件簿の後の夜の事

時間は22:00

みずきと白マルごめんにゃ猫は夕食済ました後お風呂に入った。

その後暫くゆっくりして白まるごめんにゃとみずきがベッドに入って会話をしている。

みずき:「白まるごめんにゃ。今日はお疲れ。」

白まるごめんにゃ:「みずき姫こそ。お疲れ。」

みずき:「今日の出来事はびっくりしたよ。「かぼちゃのポタージュ」で働いて以来初めての出来事だよ。でも白まるごめんにゃって凄く強いんだね。びっくりした。」

大きな目をしてみずきが言った。それに対して白まるごめんにゃが答える。

白まるごめんにゃ:「ごめんにゃ猫になる為の訓練のひとつに格闘訓練ていう物があるんだにゃ。ごっつんこぉはそこの訓練で覚えたんだにゃ。

ごめんにゃ猫はみずき姫を守る為強くなければならないんだにゃ。」

続けて白まるごめんにゃが言う。

「みずき姫、あんな奴に謝る必要ないにゃ。

あの時みずき姫あんな奴に謝ろうとしたにゃ。」


「ありがとう。白まるごめんにゃ。」

みずきは言った。

正直言えばあの時別にみずきは謝ろうと思った訳ではないが自分の為に動いてくれた白まるごめんにゃがとても嬉しかった。


「そう言えば茂、ごめんにゃ猫の事を知っていなかった?茂が「ごめんにゃ猫」て言った時びっくりしちゃった。明日茂に会ったら聞いて見ようかな?」

何故、ごめんにゃ猫の事を茂が知っていたのか不思議に思うみずきであった。


「みずき姫・・・」

白まるごめんにゃがみずきに言った。

「どうしたの、白まるごめんにゃ。」

みずきが言った。その後白まるごめんにゃは2、3秒考えた後にみずきに言った。

「いや、何でもないにゃ。何でもないにゃ。」

本当は何かいいたそうにしていたが白まるごめんにゃは言うのを止めた。

「変な白まるごめんにゃだなぁ~。」

「そうかにゃ。」

その後暫く沈黙が続いた。

梅雨の時期でもあり雨がしとしとと降っている。

沈黙の間雨が降っている音だけが聞こえてくる。

沈黙が始まってから5分ぐらい過ぎた後

「白まるごめんにゃ」

今度はみずきが白まるごめんにゃに言った。

「何だにゃ、みずき姫。」

白まるごめんにゃがみずきに言った。

「私達、いつまでも一緒にいようね。」

みずき姫はベッドで仰向けになり目をつぶり寝る体制になりながら言った。

暫くしてから

「当たり前だにゃ。みずき姫。いつまでも一緒にいるにゃ。」

白まるごめんにゃは何か後ろめたい表情をしながら言った。

みずきはその事に気づいてはいなかった。

「それじゃおやすみ。白まるごめんや。」

「お休み、みずき姫。」


白まるごめんにゃは電気の灯りを消した。オレンジ色の豆電球だけが光っている。

みずきは目をつぶっている。明日の事を考えながら寝ようとしている。

一方白まるごめんにゃは目を開けたまま少し考え事をしている。

本当は何か言いたい事があったのだろうか?

言いたい事があったけど言えずじまいになっていたのだろうか?

梅雨の雨がしとしと降っている中、

瞬間(とき)だけががコクコクと過ぎていく。



時間は22:00

みずきと白マルごめんにゃ猫は夕食済ました後お風呂に入った。

その後暫くゆっくりして白まるごめんにゃとみずきがベッドに入って会話をしている。

みずき:「白まるごめんにゃ。今日はお疲れ。」

白まるごめんにゃ:「みずき姫こそ。お疲れ。」

みずき:「今日の出来事はびっくりしたよ。「かぼちゃのポタージュ」で働いて以来初めての出来事だよ。でも白まるごめんにゃって凄く強いんだね。びっくりした。」

大きな目をしてみずきが言った。それに対して白まるごめんにゃが答える。

白まるごめんにゃ:「ごめんにゃ猫になる為の訓練のひとつに格闘訓練ていう物があるんだにゃ。ごっつんこぉはそこの訓練で覚えたんだにゃ。

ごめんにゃ猫はみずき姫を守る為強くなければならないんだにゃ。」

続けて白まるごめんにゃが言う。

「みずき姫、あんな奴に謝る必要ないにゃ。

あの時みずき姫あんな奴に謝ろうとしたにゃ。」


「ありがとう。白まるごめんにゃ。」

みずきは言った。

正直言えばあの時別にみずきは謝ろうと思った訳ではないが自分の為に動いてくれた白まるごめんにゃがとても嬉しかった。


「そう言えば茂、ごめんにゃ猫の事を知っていなかった?茂が「ごめんにゃ猫」て言った時びっくりしちゃった。明日茂に会ったら聞いて見ようかな?」

何故、ごめんにゃ猫の事を茂が知っていたのか不思議に思うみずきであった。


「みずき姫・・・」

白まるごめんにゃがみずきに言った。

「どうしたの、白まるごめんにゃ。」

みずきが言った。その後白まるごめんにゃは2、3秒考えた後にみずきに言った。

「いや、何でもないにゃ。何でもないにゃ。」

本当は何かいいたそうにしていたが白まるごめんにゃは言うのを止めた。

「変な白まるごめんにゃだなぁ~。」

「そうかにゃ。」

その後暫く沈黙が続いた。

梅雨の時期でもあり雨がしとしとと降っている。

沈黙の間雨が降っている音だけが聞こえてくる。

沈黙が始まってから5分ぐらい過ぎた後

「白まるごめんにゃ」

今度はみずきが白まるごめんにゃに言った。

「何だにゃ、みずき姫。」

白まるごめんにゃがみずきに言った。

「私達、いつまでも一緒にいようね。」

みずき姫はベッドで仰向けになり目をつぶり寝る体制になりながら言った。

暫くしてから

「当たり前だにゃ。みずき姫。いつまでも一緒にいるにゃ。」

白まるごめんにゃは何か後ろめたい表情をしながら言った。

みずきはその事に気づいてはいなかった。

「それじゃおやすみ。白まるごめんや。」

「お休み、みずき姫。」


白まるごめんにゃは電気の灯りを消した。オレンジ色の豆電球だけが光っている。

みずきは目をつぶっている。明日の事を考えながら寝ようとしている。

一方白まるごめんにゃは目を開けたまま少し考え事をしている。

本当は何か言いたい事があったのだろうか?

言いたい事があったけど言えずじまいになっていたのだろうか?

梅雨の雨がしとしと降っている中、

瞬間(とき)だけががコクコクと過ぎていく。

26.とある日の事件簿の後の深夜の事。

時間は深夜1:00

す~ぴ~す~ぴ~と何も考えずに幸せそうに寝ているみずき。

その横でずっと目を開けたまま起きている白まるごめんにゃ。

まるで何か考え事をしているかのように。

そして・・・・

白まるごめんにゃは寝室から抜け出して台所のテーブルに座りそこにあったえんぴつでを取りメモ用紙を取り出した。

メモ用紙にはみずきが書い献立のレシピが書いてある。

それをジ~ッツと見て何か物思いにふける白まるごめんにゃ。

まるで今まで楽しかった思い出を思い浮かんでいるかのように

白まるごめんにゃはメモ用紙を一枚取り出し手にした鉛筆で何かをかいた。

まるでみずき姫にあてる手紙を書いているかのように


そして・・・・・

書き終えると白まるごめんにゃは少し離れている場所でみずき姫を見る。

まるで今日で最後の別れかのように


「さよなら・・・・

みずき姫。

今まで本当にありがとう。

楽しかったよ。」


小さい声で白まるごめんにゃは言う。

まるでみずき姫を起こしてはいけないと思いながら・・・・・・


そして白まるごめんにゃはみずき姫の家からいなくなった。

27.とある日の事件簿の次の日の事

8:00

リリリリリーーーーン

目覚まし時計が鳴る。

目覚まし時計の音をとめて起きるみずき。

「はぁ~。おはよう、白まるごめんにゃ。」

「あれ?・・・・白まるごめんにゃ?。」

ベッドの横には普段いるはずの白まるごめんにゃがそこにいない。

「何処いったかな? 変な物でも食べたか?」

みずきは起きて白まるごめんにゃを探した。

「お~~~~いい。何処だ白まるごめんにゃ?」

「早く出ておいで~~~。」


ベッドの下やトイレ、お風呂周り、キッチンのテーブルの中

何処を探してもやはりいない。

最初は呑気に探していたみずきであったが段々気持ちが焦るようになった。

「お~~い。本当に何処にいったんだ~?」


気持ちが焦っている中キッチンの台所にメモ用紙があるのを発見する。

みずきはそのメモ用紙に書いてある内容を読んだ。

どうやら白まるごめんにゃが書いた手紙と思われる。

その手紙を読んでみずきは愕然した。

読んでいくに従って手はブルブル震えた。

しだいに目に涙が流れるようになった。

全て読み終えると改めて白まるごめんにゃを探した。

ありとあらゆる所を探したがやはり白まるごめんにゃを探した。

「嘘でしょ。」


これは嘘ではない。

みずきは足を着いた。

「う、うあ~~~~~~~~~~ん。」

「白まるごめんにゃ~~~~~~。」

みずきは大泣きした。



みずきはみずきの中心で白まるごめんにゃと叫んだ。


27.白まるごめんにゃのみずき姫に宛てた手紙

みずき姫へ

みずき姫がこれを読んでいる頃白まるごめんにゃはごめんにゃ王国に帰っているころにゃ。

ごめんにゃ猫はどんな事があっても「ごめんにゃ。ごめんにゃ。」と言って謝らないといけないにゃ。

それがごめんにゃ猫の仕事だにゃ。

ごめんにゃ猫の仕事に例外はないにゃ。


でもあの時どうしても謝る事が出来なかったにゃ。

あんな奴に謝る必要なんかないと思ったからだにゃ。

あんな奴に謝らなかった事に後悔なんかしていないにゃ。


でもそれはごめんにゃ猫にとってとても許される事ではないにゃ。


白まるごめんにゃはごめんにゃ王国に帰らなければならないにゃ。

そして五老生ごめんにゃの裁きを受けなければならないにゃ。

五老生ごめんにゃの裁きがどう下されるか分からないが

五老生ごめんにゃの裁きによっては白まるごめんにゃは普通の猫にならないといけなくなるにゃ。

そうなったらごめんにゃ猫の今までの記録は全て消されるにゃ。

みずき姫と会えなくなるにゃ。

それはとっても寂しいにゃ。

また鹿の多い公園や美味しそうな魚をいっぱい見にいきたいにゃ。

・・・・・・・・・・・・・・・。


でもお別れだにゃ。



みずき姫。今までありがとうにゃ。

みずき姫との今までの生活とっても楽しかったにゃ。

もし普通の猫となっても絶対にみずき姫の事忘れないにゃ。

それでは寂しいけどバイバイだにゃ。


PS. みずき姫はとっても強くなったにゃ。

これからも茂やけいこさんと仲良くするんだにゃ。


もう白まるごめんにゃがいなくなっても大丈夫だにゃ。


今日もお仕事頑張るんだにゃ。

寂しくてみずき姫の中心で大泣きする事があってもみずき姫の笑顔を見たいお客さんが「かぼちゃのポタージュ」には、いるにゃ。

お仕事休まずにがんばれにゃ。

応援してるにゃ。

それじゃ。本当にバイバイだにゃ。


28・それからの日常

こんにちは 川合みずきです。

白まるごめんにゃが約10カ月が立ちました。

今は桜の花ビラがヒラヒラ咲いている4月の春の季節です。

白まるごめんにゃ猫がいなくなったあの日。

本当に悲しくて仕事を休もうかと思いました。

けど白まるごめんにゃが言った事のように

どんなに悲しくても前を向いて歩かなければならないと思い

私は涙を流した目を止め「かぼちゃのポタージュ」に向かいました。

私を必要としている人がいると思い前を向きました。


茂やけいこさんが白まるごめんにゃの事をもっと聞いてくるのかと思いましたが、特には聞いてはきませんでした。

その日は結局何事もなかったかのように仕事をしました。

次の日も結局何事もなかったかのように仕事をしました。

その次の日も またその次の日も その次の日も

結局何事もなかったかのように仕事をしました。


茂は何故ごめんにゃ猫の事を知っていたのか?

結局聞く事ができませんでした。


白まるごめんにゃがいなくても頑張らなくちゃいけない。

そう思って毎日、毎日過ごしています。


茂は相変わらず不愛想です。

けいこさんは相変わらず優しくてとても癒されます。

私はそんな「かぼちゃのポタージュ」が大好きです。


そういえば一つ変わった事があります。

それは白まるごめんにゃがいなくなって約6か月程たった今年の一月頃。

何気に仕事から帰って帰宅すると自宅の中に白い猫がいました。

「にゃ~。」

何処からやってきたか分かりません。

「お~~い。」

「にゃ~。」

猫が言います。

「ご飯でも食べるか?」

「にゃ~。」

猫のご飯を与えるととても喜びました。

何処かで迷子になったのかと思いました。

飼い主が見つかるまで

飼い主が見つかるまでみずきが育てよう

そう決心しました。


そんなこんなで今はとある4月の午前8:00頃

「リリリリリリーーーン。」

目覚まし時計が鳴ります。

「ガチャ」

いつものように目覚まし時計の目覚まし音を止めてみずきが起きます。

いつものように歯を磨いて「かぼちゃのポタージュ」に行く準備をします。

「にゃ~。」

いつものように白猫にご飯を与えます。

「にゃ~。」

みずきには「ありがとうにゃ」と言っているように思います。

白猫をじっくり見るみずき。

「お前を見ていると昔いた白まるごめんにゃにそっくりだよ。」

「ひょっとしてお前白まるごめんにゃか?」

「にゃ~。」

「そんな訳ないか? 白まるごめんにゃではないか?」


そう思ったみずきであった。

「ピンポーン」

家の玄関より突然チャイムがなります。

「は~い。」

誰だろう。こんな時間に

そう思いながら玄関の扉を開けます。


扉を開けるとそこにはびっくりごめんにゃ侍がいました。

「その猫は白まるごめんにゃだにゃ。」

突然ごめんにゃ侍は大声で叫びました。

「びっくりした~。」

ごめんにゃ侍が喋りだす。

「失礼したにゃ。拙者ごめんにゃ侍と申します。以後宜しくお願いします。

それよりその白猫。みずき姫のいった通り白まるごめんにゃであるにゃ。

只残念な事にごめんにゃ猫の頃の記憶が無くなっているなにゃ。」

続けてごめんにゃ侍は話を続ける。

「みずき姫お願いだにゃ。 一緒にごめんにゃ王国に来てくれにゃ。

そしてその猫を白まるごめんにゃに戻してくれにゃ?」


「私が、ごめんにゃ王国に!」

「いきなりこんな事をいっても動揺するかもしれない。

でもその白い猫をごめんにゃ猫にするのはみずき姫の力が必要なんだ。

頼んます。」

「私がごめんにゃ王国に!」

みずきは下を向いた。

「ダメかにゃ。」

心配そうにごめんにゃ侍がいった。

その時みずきは顔を上げて目をキラキラ輝かした。

「行く。私ごめんにゃ王国に行く。そして

やっぱり白まるごめんにゃに会いたい。」

「まっててね。今茂に電話をするね。」

みずきはスマホを取り出し茂の電話をする。

「どうした。みずき」

「あの~。私、信じてもらえるか分からないですけど・・・

私の目の前にいる白猫、ごめんにゃ猫なんです。白まるごめんにゃなんです。


今ごめんにゃ侍が来ていて・・・それで・・・・それで・・・・


ごめんにゃ侍と一緒にごめんにゃ王国にいって白猫を白まるごめんにゃに戻してあげたいんです。暫く有給をとってごめんにゃ王国に行きたいんです。」

文脈がメチャクチャだが茂な何となくみずきの言っている事が分かった。

暫くして茂より

「行ってこい。みずきさん。そして白まるごめんにゃを取り戻してきなさい。」


「ありがとうございます。(茂)」


「ごめんにゃ侍。茂の許可を取ったぞ。」

「行こうごめんにゃ王国に!」


みずきは白猫を抱き上げた。


「よし行くぞ。みずき姫」


各してみずき姫と白猫とごめんにゃ侍の物語がごめんにゃ王国で始まる。



第一部終了とします。

この後茂と茂の所に住んでいる黒ねこについて只今執筆ちゅうです。

今暫くお待ち下さい。

猫自慢より



第2部は今執筆中だにゃ。暫くまつにゃ。

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