人物紹介(アルト・イサム博士・マダム・ティム・ソフィ・生徒)
人物紹介
・アルト
・本橋イサム(イサム博士)
・マダム・ティム
・ソフィ
・ハーモニア大学附属学院2000人の生徒
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アルト
年齢 : ?
血液型 : ?
身長 : 180くらい
ハーモニア大学附属学院に現れた男。過去に「デモ活動」をしており、幼少時のリュウを見た事があるらしい。
時折リュウに手を貸したり、アドバイスをしたりと、謎は多いが協力的。
現在は精霊界からハーモニア大学附属学院の様子を覗き、リュウや学院の生徒達がどんな動きをするかを見ているらしい。
黒めの肌に、オパールのような光を宿す瞳。筋肉質な体には無数の傷跡。背中の羽は肉がむき出しになったかのような赤黒をしている。体の左側は化け物のように変貌や膨張をしているが、右半身は比較的人間のような形をしている。
金髪の少女を自身の娘と言う。少女の金髪は母親譲りで、夜空のような澄んだ群青と、星のような光を宿す瞳をしている。
本橋イサム
年齢 : 52
血液型 : AB
身長 : 162
かつて天才科学者と呼ばれたが、「50年後崩壊説」を訴えたことで世間の非難を浴びた。
過去にクローン「キッド」を生み出し自身の最高傑作としたが、何者かに盗まれてしまう。研究は失敗に終わり、姿を消したが、ハーモニア大学附属学院に再び姿を現す。
小柄で猫背。無精ひげを生やし、光を宿さない黒い瞳。丸眼鏡をかけており、常に何かをブツブツ呟く癖がある。研究に没頭すると周囲が見えなくなる癖があり、数日研究室から出てこない事も。
リュウとアヤカが彼を学院内で見かけた時、リュウ達の事を「サンプル」と呼ぶ。
マダム・ティム
年齢 : ?
血液型 : ?
身長 : 155
彼女は妖精なのか人間なのかは不明。
閉鎖空間になり、食糧難に追い込まれた生徒達の前に突如現れた女性。
ルナグレインやエーリスコの調理方法や捕獲方法を教え、現在は料理担当班と共に生徒2000人の食事を一任されている。
銀色の髪を一つに結い上げている。外国人のような顔つきで、鼻が高め。エメラルドのような瞳で、朗らかな印象。生徒達の要求を率先して受け入れる大らかな女性だが、時折厳しく叱る一面も。
彼女の故郷ではルナグレインのパスタやカンパーニュが主食となっているらしい。
ソフィ
年齢 : ?
血液型 : ?
身長 : 15センチくらい
調和の儀が行われた日に、突如リュウの左肩に現れた妖精。
花弁のような華やかな形の羽を持ち、体中から淡い青白の光を放つ。他の妖精とは違い、人間のような感情豊かな一面を見せる。
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「人と妖精のエネルギー摩擦は奇跡を生み出す。彼女はどこかで「心」を手に入れ、妖精と人間の橋渡しを成す奇跡の存在となったのでしょう」
「何の話ですか?」
「君の肩にいるそれも、同じのようですね」
シオンが指さすのは、僕の左肩にいる妖精だ。
「この子が何か?」
「稀にいるのですよ、強い共鳴……人間と妖精の心の摩擦が生み出す……奇跡の妖精が」
何を言ってるんだ? 人間と妖精の心の摩擦……?
(ヘリア誕生祭③ アウリス・プルガトリオ・前編 ― 迷えるホドたちの楽園 ―)
*
「ね、リュウ。その左肩の子……」
アヤカが指さしたのは左肩にいる妖精だ。
急に視線を向けられ驚いたように僕の首の後ろの隠れた妖精にアヤカは微笑む。そういえばシオンは、この妖精が「アヤカと同じ」って言ってたっけ。
そして……アヤカは小さく小さく呟いた。
「ソフィ、私と同じ罪を選ばなくていいんだよ」
──ソフィ?
「アヤカ、ソフィっていうのは」
(アウリス・プルガトリオ・後編 ― 花嫁の詠歌 ―)
ハーモニア大学附属学院2000人の生徒
初等部が各学年100人(閉鎖空間につき1年生は不在)
中等部各学年200人(1年生は元初等部6年の為100人)
高等部各学年260人(1年生は元中等部3年の為200人)
代理教師260人(元高等部3年)
約2000人の生徒に加え
学院内にはナオキや芹沢ユウジ等の大人が約20名いるが、学院内の自治や教育は代理教師に任せ、普段は表に姿を見せる事はない。




