人物紹介(リュウ・アヤカ・ノーエ・ハルモニア)
人物紹介
・羽瀬田リュウ
・澤谷アヤカ
・ノーエ
・マザーAI・ハルモニア
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羽瀬田リュウ
年齢 :16
血液型 :A
身長 :178
芹沢ユウジが統括する闇組織・影縫いの 元暗殺者。
11歳の頃妹のユメの死亡と共に組織から逃亡。当時財布を擦った澤谷ソウイチが娘のアヤカのボディガードを探していた所、偶然の再会を果たす。孤児院の経営をするソウイチはリュウをアヤカのボディガードとして正式に採用。その後アヤカと共にハーモニア大学附属学院に通いながら彼女を守る任に就く。
生真面目な性格で、仕事に忠実。
幼少時の戦闘訓練と仕事のせいで感情の一部が欠落している。彼の境遇を知らない周囲の生徒は、あまりの鈍感っぷりに「天然大真面目」と称することもある。それに対し周囲の評価にすら無頓着なリュウは反論する事もない為クラスでの彼への印象は「真面目な生徒」で落ち着いている。
タクミや不要な者アンケートを経てアヤカが自分を人質に取られ自ら資源化を受け入れた事実を知り、以降はどうすれば彼女を守る事できるかを考えるようになる。
また、1年前の地下研究所の事件でタクミの攻撃を受け額を負傷。傷を隠すために前髪を伸ばしたが、本人はいまだに違和感を感じているらしい。
左手首にはレム化の痕。負の感情を感じるたびに痣が大きくなる事を把握し、パートナーAIのノーエに自身の感情記録を依頼する。
16になったリュウはアヤカへの恋心を自覚し、中等部時代よりも感情豊かな少年に成長した。
澤谷アヤカ
年齢 :16
血液型 :?
身長 :146
リュウの護衛対象であり、父の澤谷ソウイチを自身のエナジーソウルメイトとして選んだ妖精。
妻と娘を失ったソウイチの望む姿として、彼の娘と同じ歳の少女に姿を変え、以降彼の娘として共に暮らしていた。
天真爛漫で明るい性格。妖精ならではの豊かな感性と洞察の鋭さを持つ。人の心を精霊を通じ感じ取ることができるが、それを口にすることはない。運動はそれなりに得意だが、注意散漫による不注意による転倒も日常的で、ボディガードのリュウが彼女から目を離すことができない要因の一つ。
人間の瞳の奥に見える心の色を見る事ができる。リュウの心の色を「澄んだガラス玉のような綺麗な色」ソウイチの心の色を「春の草原のような優しい緑」タクミの心の色を「輝くようなライトブルー」と言う。
16になってからは、閉鎖空間に戸惑う生徒たちを励まし、自らの犠牲も厭わない自己犠牲の精神を強く表している。
ノーエ(すニャいむ)
年齢 :AIにつき不明
血液型 :A Iにつき不明だが一説によると主人の生徒に似る傾向があると報告あり
身長 :ホログラム上では直径10センチ
リュウのスマロに搭載されたAI。
初期設定は無機質な人型のシルエットだが、アヤカが「もっと可愛い姿にしてあげよう」とリュウに提案し、今の姿に落ち着いた。
マザーAIに反抗し強制消去されるが、その後妖精の奇跡により復活。「ノーエ」という名前を与えられ、リュウとの絆は以前より強固なものとなる。
リュウが16になった現在では、彼の感情記録を担当。時折論理的すぎるツッコミを入れる。一説によるとリュウの性格に似すぎた事による天然大真面目が発動してるとも言われている。
マザーAI・ハルモニア
年齢 :AIにつき不明
血液型 :A Iにつき不明
身長 :少し高身長の女性 162センチくらい
ハーモニア大学附属学院のセキュリティを管理するマザーAIが変化した姿。淡い色素にほんのりピンクがかかった特徴的な髪色と、葉のようなレースが何重にも重なったドレス、幾何学と異国の文字を映し出す羽根を持つ。手に持つ球体には世界樹のものを思わせる葉が浮遊している。
「プログラム・ユグドラシル」を発動し、学院を世界樹の侵食から守っているが、その為の電力を補うため、普段は電力を補ってくれるアヤカのパートナーAIとして子猫の姿をして共に暮らしている。
エナジーソウルメイトは不明。ハルモニア曰く「無数の声なき声が私を産んだ」と言う。
次回はダイスケ・カレンとあと2人くらいの人物紹介です




