人物紹介 芹沢ユウジ・シオン
イラストは全て無断転載・AIへの学習・利用禁止です。
カラーイラストが少ないのでそのうち追加するかもしれません(制服のチェックとかもう少しちゃんとデザインしたい)話が進むにつれて人物紹介は追加していきます。
「人が神に救いを求めるのは、責任から逃れるためです。神が傍観者である以上、この世界の秩序と混沌を作り出すのは我々自身……君はこの意味が理解できますか?」
シオンの手には、黒い……刃渡り90センチ弱程の刃物のようなものが握られ、その周囲には「淡い黒い光」がふたつ、みっつ漂っている。
以下ここまで登場した情報纏め
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●ネーファス
――NEo Redemption FAiry Sacrifice project ネオ・リデンプション・フェアリ・サクリファイス
通称 『NERFAS』
スマロの情報によると未来を救う救世主。アヤカはネーファスプロジェクトの鍵となる人物と言われている。
●Key Area for Intelligent Development and Experimental System Utility
――『通称カイデス』
ハーモニア大学附属学院高等部の地下にある研究所。天才科学者イサム博士がここで未来のエネルギー計画の研究をしている
●レム
地下研究所を徘徊する化け物。大人の人間の1,5倍程の体調があるであろう巨体に、耳元まで裂けた口とむき出しになった瞳。灰色に染まった肌はところどころ裂けて肉や骨が露出している。まるで映画で見たゾンビのような化け物
●キッド
地下研究所から過去に盗まれたクローンの名前
●終焉の夕陽
以下芹沢ユウジの説明
「この世には、我々の住む世界とは別の、もう一つの世界――『精霊界』があります」
「その精霊界には『世界樹』と呼ばれる大樹があります。この大樹は世界のエネルギーバランスを保つ柱のような存在であり、それが崩れると『終焉の夕陽』が現れて我々に警告をするのです。――『お前たちの終わりが近い』と」




