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設定12　王宮にいる、竜について

王竜

　この小説での、王竜とは、王宮に、仕える、竜のTopと、言う事では無く、王の、守護竜。略して、王竜なのである。王竜で、在ることから、竜達に、命令を、送れるのは、間違ってないが、何方《どちら》かと言うと、王の、守護竜だから、従う。みたいな感じに、近いと、思う。

黄の第1

　黃竜で作られた、第1部隊。10～20匹。が、所属している。

番《つがい》に、ついて(竜種)

　番《つがい》は、必ずしも、別姓である、理由(わけ)では、無い。最初、産まれた時は、雄であっても、番《つがい》と巡り合った時に、相手が、雄である場合。力比べをして、負けた方が、雌になるという。不思議な生態を、持つ。雌同士の場合は、力比べをして、勝った方が、雄になるらしい。

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王竜　カナーリアナ

　年齢．328　性別：雌　種別：水竜《みずりゅう》

　かなり、荒っぽい、性格。自分の、思ったようにいかないと、頻繁に、暴れ出す。

　実際に、トモキが産まれて、5日後、自分の出産した卵が、2つだった事、片方の卵が、卵時《たまごのとき》から、番《つがい》が居た事が、気に入らず、自分が、禁竜に、指定されるのでは？　と、かなり、荒れた。

王竜の番《つがい》　テルードリウ

年．589　性別：雌→雄　種別：火竜《ひりゅう》

　優しい、気性の竜。カナーリアナが、かなり、荒っぽい、性格の竜な為、温厚に、見られがち。

　王宮の外で、暮らした事も在る事から、王宮に居る、竜の中では、かなりの、博識な、部類に入る。

　竜種は、群れの中に、番《つがい》が、居る事が多い為、テルードリウみたいなケースは、かなり、貴重だが、王宮には、外から来た、番《つがい》が、他に、3匹、居るらしい。

　そして、テルードリウは、元、雌だった事もあり、出産経験ありｗｗ。何匹いるかは、不明。

黄の第1所属　黃竜《きりゅう》

　※　黄竜(きりゅう)というのは、名前では、無い。種族名で、王竜が、水竜《みずりゅう》の、カナーリアナの為、まだ、名前を、決められてないだけ。

　年齢．315　性別：　　種別：黃竜《きりゅう》

　テルードリウが、竜騎士長に、言っていた、黃竜。登場時に、名前は、呼ばれてないが、後から、出てくるかも？？？

　王宮の、竜の中での、No.2の、指揮権を、持つ。

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　2022/01/14　補足を、追加しました。

1-7　王竜の、育児放棄で、出て来た、竜の、詳細です。Q&A形式にして、2-4　トモキ、神《テルデウ

ス》と話す。で、答えたのを、纏めてみた物です。