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終わり


「ご飯食べる。」


 と、言って私は、母親の腕を噛み付いて冷蔵庫の中に入っているソーセージの袋を取って、ソーセージを口に詰め込んだ。母親は、


「何してんのよ、お父さんに言いつけるわよ」


 と、言って食べているソーセージを奪い返して冷蔵庫に入れてドアを閉めた。


「何をしてんだ?」


 と言って、父親が起きてきた。寝ぼけている状態だ。父親は普段、地震があっても起きないタイプだから起きてきたことで私は、また殴られると思った。


「どうした、静。亜沙美が何か悪いことをしたのか?」

「亜沙美が、私の腕をかんだ。勝手にソーセージを食べたの」

「なに? 亜沙美に噛まれた? どういうつもりだ、母親を噛むなんて!」

「パパ、何で私のことそんなに叱るの? なつきには優しいのに。家族、全員」

「そんなの決まっているだろ、お前が悪いことをするからだよ」


 悪いことをしているつもりはない。私は母親と父親を憎んでいた。甘えたくても抱きしめてもらった経験がない。母親に抱っこされた記憶もない。記憶にないだけなのか?


 私は、お腹が空いている。何か食べたいという気持ちが満たされたらそれだけなのに。お腹が空いた。それだけなのに、泣いてばかりいる。早く夏休みなんて終われば良いのに。


 父親は、よほど眠たかったのか、お説教は明日にすると言って寝室に戻った。


「ママ、私もう悪いことはしない。だから許して」

「駄目だね。母親を噛んだんだから」







ごめんなさい! この話はフィクションです。展開に無理があるため、これ以上書くことが出来ません。ここで終わりにしたいと思います。統合失調症の事を書くことが難しく挑戦してみたいと言う気持ちはありましたが、無理でした。すいません。もっと修行をして出直してきます。すいませんでした。避難、中傷等は受け付けませんので宜しくお願いします。



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