5:俺消えっから
作者が主役って、いろいろめんどくさいな
というつぶやk
きーんこーんかーんこーん
学校のチャイムが鳴った
「モブさ〜ん、チャイムなりましたよー、ってか、鳴らしたんですよね
って?あれ?どこーに?」
さっきまで、自分の後ろに座っていたはずの作者が
いなくなっていた
困惑
後ろの席には一つの紙切れが置いてあった
紙切れに書かれている文章によってさらなる困惑が重なった
”ええっと・・・・作者が物語のメインキャラなのはちょっとおかしいと思ったのでドロンします
さがなないでください、って、探せねーわ”
「ええっと・・・どういうことでしょうか」
姉妹の姉である梅ががその紙切れを見て
頭の中にクエスチョンマークを4つほど生成させた
「あっ、裏にもなんか書いてある!」
「裏?わたしが見つけた時は書いてなかったですよ?
ま、とにかく読んでみましょう」
”さて、君たちは今この文を読んでいつはずでしょう
痛いこと言いますと、この文読みきったら世界が再構築しちゃうんですよ
ま、だからね、俺がいるといろいろややこしくなるっていうメタい話でね
そんなこんなで、この世界にいさぎよしは消えますので、はい、それでは
なので、私のことは忘れてくださいなっ!”
・・・・・・・・・・・・
???????????????
「ちょっとよくわからないのですが・・・・・ややこしいって・・・」
「多分、物語進だるくなったんでしょう?そう思いたくはないんですけどね」
思考していると
気づけば、周りが暗くなっていた
「・・・モブさん何してるんですかねえ」
”し、しるかよ!ほんとめんどくさいんだよ!俺が出てると!”
「うおっ、トムリドルの日記みたいに文字が浮かぶみたいな感じにしないでくださいよ!」
”とにかく、な!すまんが、これでさらばじゃ!じゃあの!”
「えぇ・・・・」
どうやら彼女は冗談にしか思っていなく、これが最後の会話だとは微塵も思ってはいなかった・・・・・・
そんなかんじでどうかな?
正直、打ち切りなんで考えていなかったので、ほんとアレなんですが
彼、彼女たちは多分今後執筆するであろう小説に登場させたいと思うというひとりごt