1/6
Monologue
あたしが、彼を好きだと気づいたのはいつだっただろう
生まれた時から近くにいて、いつも優しく見守ってくれていた、兄のような彼に
妹ではなく、女としてみて欲しいと願い始めたのは…
どんなに走っても追いつけず、距離は開いていくばかり
どんなに背伸びをしても、差はひらく
あなたのまわりには、あなたにふさわしい年の人がいて、おこちゃまのあたしなんか、お呼びじゃないのかもしれない
だけどあたしは、追いかける
それでも、やっぱり追いつけないなら
あたしはあなたを想う思いを唄うよ
あなたの方ではなく、前を向いて、あなたへの愛を唄う