表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/110

43.apple

「……」


 夕方。


 地下から一階のリビングへと上がると、リビングにはルーヴァスがいた。書類仕事をしているようだ。

 挨拶をすると、「顔色が良くないが、どうかしたのか」と訊ねてくる。


「何でもありません、大丈夫です」


 そう笑うと、ルーヴァスは深く追求するようなことはしなかった。


「ユンファスは、二階ですか」

「……いや、昼過ぎに外へ出ていった」


 自室へ戻ると言っていたから二階にいるものだと思っていたのだが、そうではなかったらしい。


 彼の気分を害してしまったのなら謝りたかったし、その上でもう一度お礼を言うべきだと思ったのだが、いないのでは仕方がない。彼が帰ってからにしよう。

 黙り込んだ私に、自分の向かいの席を指し、座るように促してくる。私は大人しくそれに従った。


「ルーヴァスは何をしてるんですか? 自室にいないなんて珍しいですよね」

「ああ……仕事に関して、少し連絡が入ったからな。それについて、整理をしていた。連絡が連絡だから、全員に伝えねばとここで整理していたのだが。……あなたがいるのだから、少し軽率だったな」


 彼の言葉に、私は少しだけ俯いた。


 そうだ。彼らの仕事に私は踏み入るべきではない。


 けれど、この疎外感は嫌だった。


「……ユンファス、遅いですね」


 話題をそらすようにぽつりと呟くと、ルーヴァスは目を細めた。


「……そうだな」

「……帰ってきてくれるでしょうか」

「帰ってくるだろう。彼は考え事をしたい時にはよく外を歩くのだ。珍しいことではない。不安に思わずともいい」

「……そう、ですね……」


 私がそう頷いた時、ギィ、と軋むような音を立てて玄関の扉が開いた。それに思わず玄関の方を見ると、ユンファスがいた。


 全身、血まみれで。


「え……」


 何も言えず、立ち上がろうとして中途半端な姿勢で固まった私には目もくれず、ユンファスは地下――恐らく風呂だろう――に向かおうとした。


 するとルーヴァスが彼に歩寄った。


「ユンファス。その血はどうした」

「ちょっと森で乱暴な熊さんたちに襲われちゃってさー。まぁ殆ど返り血だし、別になんともないから大丈夫」

「……怪我をしているだろう」

「掠った程度だよ。命に別状があるような傷はひとつもないから問題ないしー」


 そう言って再び風呂に向かおうとした彼に、私は思わず駆け寄って服の裾を掴んだ。


「……なに?」


 ユンファスは特に何か思った様子もなく私を振り返る。


 ……いや、違う。


 彼は無表情だった。そう、いつも笑っている彼が、この時は無表情だった。


「……あの、」


 何を言えばいいのだろう。


 さっき気まずいままで終わってしまったから、ここは謝罪をするべきだろうか?


 でも今は、それより。


「……あの、怪我、を」


 私が言うと、ユンファスは「大丈夫大丈夫」と地下に降りていこうとする。


「ダメです!」


 裾を強く握り、そう言うと、彼は再び私を見た。


「なんでダメなの?」

「だって、怪我をしているんでしょう!? 早くきちんと消毒をしなきゃダメです!」


 私の言葉に、彼はすぅっと目を細めた。


「あぁ、()()()()()()()だって? ほんと、人間は浅ましいね」


 何の、機会だって?


 言われた言葉の意味が分からず瞬きをする。


「ユンファス、言いすぎだ」


 困惑する私を見かねたのだろうか、ルーヴァスが間に割って入った。


 それをユンファスは一瞥すると、そのまま地下へと向かっていってしまう。


「……私、また、何か不愉快なことをしてしまったんでしょうか」


 おかしなことを言った覚えはないのだが、なぜこうもうまくいかないのだろう。やはり怪我云々より、謝罪をしておくべきだった。


 そう悔やんだ私の頭に、ぽん、と温かいものが乗る。


 ルーヴァスの手のひらだった。


「許してやってくれないだろうか。彼も我々も……あなた個人に特別負の感情を抱いているわけではない」

「……じゃあ、どうして」


 こんなふうに、きついことを言われてしまうのでしょうか?


 そう言おうとしたところで、ふわり、と頭を撫でられる。


「あなたは悪くない。……何も、悪くない」


 どこか苦しそうに、彼はそう告げる。


「ただここで、あなたは特殊だ。わかってくれ。だから彼もああして警戒している。だが――ユンファスも、今頃きっと後悔しているだろう」

「え」

「あなたにそうは言わないだろうが。あなたにそうは見えないかもしれないが――ここの住人は皆、根はいい者ばかりだからな。……あなたを厭うのも、ある意味互いのためなのだ。あなたが危険かどうか判断しかねるから、我々もどうすればいいのかわからない」


 私が、危険――?


 こんな丸腰の女の、何が危険だというのか。


 そんな当たり前すぎる疑問が浮かんで、思わず彼を凝視すると、彼は一瞬だけ瞳を揺らした。


 悲しい、というように。


「ユンファスは、この中でも特に正義感が強い。ああ見えて、ここの住人を守るために必死なのだ。他者を頼る余裕もないくらいには。ここはどうか、わたしに免じて許してやって欲しい」


 ルーヴァスはそっと腰を折って私に頭を垂れた。


 これにはさしもの私も慌てる。彼に頭を下げられる理由がないからだ。


「やめてください、頭を上げてください。私こそ、ただの居候なのに余計なことを言いました」

「……」


 それに何故か、頭を上げたルーヴァスはますます悲痛な表情を見せた。否、表情は変わらない。申し訳なさげなそれのままだ。


 が、その目が語るのだ。その悲痛な光を、刺すように訴えてくる。


「やはりあなたは、……早々にここを去るべきなのだろうな」


 ルーヴァスの言葉に、私は何も返せず、ただ俯くことしかできなかった。








 自室に戻ると、私の部屋の中には見覚えのある人物が立っていた。


 赤髪の道化師だ。


「あなた、何でここに」

「久しぶり、継母ちゃん」


 彼はにっこりと笑う。


「割と独りでもやっていけてるみたいだねぇ」

「ふざけないでください。やっていけているわけがないじゃないですか」


 私の答えに、道化師はますます唇の弧を深くした。


「リオリム君に会いたい?」

「会いたいです」

「わ、即答。ちなみに僕に会いたいとかそういう感情は?」

「特には」

「……ひどくない?」

「知りません」


 私の答えに道化師は拗ねた様子で唇を突き出した。しかしやがて気を取り直したのか、そもそもなんとも思っていなかったのかは知らないが、す、と私に手を差し伸べてきた。


「……なんですか?」

「ユンファス君に鏡を修理してもらったんでしょう? 貸して」


 その言葉に私はポケットから例の手鏡を取り出すと、差し伸べられた道化師の手のひらにそっと乗せた。


「……かなり綺麗に修正されてるなぁ。これは相当力を使ったのかも」


 道化師は鏡を手に取ってじっと見るなり、そう言った。


「……どういう意味ですか?」

「だって君、これ粉々に砕けていたじゃない。壊れたものを修正するのってかなり難しいんだよ?」

「……それは、技術とかそういう意味でしょうか?」

「というより、力、というか、体力、うーん、精神力?」


 道化師の要領を得ない答えに私は首を傾げた。


「なんていうのかなぁ……まぁつまりは君に修理を頼まれたユンファス君は相当丁寧に鏡を直してくれたってこと。適当でもよかったのにね」


 そう言うと、道化師は微笑んで小さく何事かを呟き始める。


「天と地の狭間より、赤き道化師は君の名に、罪と夢を裁かんとす。奏でる音は断罪を、途切れた弦は罰を謳え。我、世界の行く末に、神と人との果てを見る」


 彼が言葉を紡ぐたびに、鏡の中央に光が集まる。そして彼が呟くのを終えると、光は霧散して、何事もなかったかのようにただ鏡だけが彼の手のひらの上に鎮座していた。


「はい、返すね、継母ちゃん」

「え……、」

「リオリム君に会いたかったんでしょ。もうこれで会えるはずだよ」

「!」


 私は道化師から鏡を受け取ると、「リオリム、聞こえる?」と呼びかけてみた。すると鏡の中の景色が揺らぎ、見覚えのある人の顔が浮かぶ。


『……お嬢、様?』

「リオリム! 良かった、もう会えないかと思った……!」


 手鏡を思わずぎゅぅっと抱きしめる。


 そんな私に、道化師は微笑ましげに微笑み、ふわり、とその身を揺らがせて、霧散した。

すっさまじく更新遅れました。

すみません、ほんとすみません。


体調不良とアンケート特典作成に手間取りすぎました。すみません。


いや、……なにせあんなボリュームのアンケート特典は初めてだったので。出来上がった後の容量見てびっくりしました。第1回特典の4倍近いボリューム。何これ?


しかも一回これのデータふっとばしましたからね! この時の絶望感と言ったらもう、どぶに顔から突っ込んだような気分でした。まぁそんな経験はありませんけれども。


まぁなにはともあれ。


久々の更新で。


で、まぁもう皆様、このあとがきで語られることはもうなんとなく想像がつきますね?


初回様(いるのか?)はともかく、ままてん中毒者様(いない)はもはやおわかりですよね?



はい、そうです。


アンケート結果公開です!




ではでは、さくっと公表してまいりましょう。



以下、今回のアンケート内容です。



・一番好きなキャラクターは?

・妖精の中で最も好きな人物は誰ですか?

・ままてんの短編(本編との関係の有無は問いません)を読むとしたらどんな話が読みたいですか?(例;主人公が死んだED1の後の話が読んでみたい、など)

・こんなエンディングがあると嬉しい!というエンディングを教えてください。

・挿絵がつくことに賛成ですか? 反対ですか?

・ままてんの感想をお教え下さい。




以上、6つがアンケートの質問でした。


では、まず人気投票から参りましょう。



・一番好きなキャラクターは?


3位から公表いたしますね。


3位は――


道化師とエルシャスでした!



え、何でこの二人? とちょっとびっくりです。

エルシャスはともかく……道化師、そんなに人気なの? え?


いえ、それはいいです。

では、2位は誰でしょうか――


2位は――


リオリムでした!


前回と同じ順位ですね。

ですが、今回の彼は1位との差が半端ないです。

どうなってるんでしょう……恐ろしい。





そして、栄えある1位は――



主人公でした!!


なんと、まさかの主人公3連続ですよ! 凄いですね!

どんだけ人気なんだろうこの子怖い!

まぁ、主人公が好かれるのはいい傾向なのかもしれませんが……

今回の投票で彼女、票の過半数をとっているんですよ。

凄まじいですね。




では、次の質問へ。



・妖精の中で最も好きな人物は誰ですか?


こちらも3位から公表いたします。


3位は――


ルーヴァスとカーチェスの二人でした!


カーチェスは前回の結果に比べて随分と評価が上がったようですね。

割と影が薄いといわれていた彼ですが(笑)少しでも皆さんに好かれているようならばうれしいです。彼もきっとはにかみながら「えっと……あ、ありがとう」といってくれることでしょう!

ルーヴァスは前回同様3位ですね。まぁ、前回と言っても前回は全キャラの投票だけだったので、正確な比較はできないのですが。彼もきっと困ったように微笑んで「うれしい、有難う」と言ってくれることでしょうね!



では、2位に移りましょう



2位はこの方――


シルヴィスです!


は、え、まさかの彼が2位ですか。

あの毒舌男子がここにランクインですか。まじですか。

なんでしょう。甘味好きが受けたのかな……?

彼にこの結果を伝えたらなんていうんでしょうかね。「興味ありませんよ、そんなもの」とか一蹴するんでしょうか。でもあれですね、きっと心の中ではすごく喜んでいるパターンですよねそれわかります。




では、栄えある1位は?


1位を獲得したのはこの方――



リリツァスでした!!!


愛されていますね!

下着泥棒疑惑の彼が可愛いとかなりの評判でした。まぁ本人は複雑でしょうけど。

彼に伝えたら、まぁ彼は喜色満面で「ありがとう! うれしい! ひち! あ、でも、ど、泥棒はしてないからね!? へちゅちゅ! 喉が痛い……」と言うことでしょうね! 

彼は主人公に特に好意的な子なので人気になるのも頷けます。

が、彼が人気になるのは後半に突入してからの予定だったんですがね……こんな序盤で彼が1位を取るとは。



では、次の質問に。


・ままてんの短編(本編との関係の有無は問いません)を読むとしたらどんな話が読みたいですか?(例;主人公が死んだED1の後の話が読んでみたい、など)



こ、れは……、まぁ、例に書いた僕が悪いのですが。例のED1の続編を読みたいという声がちらほらありました。

この話はいずれ出すつもりです。いつ出るかは未定ですけれども。

あと、僕が活動報告で呟いてた学園パロディの希望もありましたね。

以下、箇条書きでいくつか書き出します(全部ではありません)。


・世界観の違うif話

・現代パラレル

・主人公を看病する話

・主人公と妖精のほのぼの系

・妖精の日常

・主人公と入れ替わる前の王妃の話

・主人公に対する皆からの印象

・主人公の転生前

・主人公が子供になり、妖精たちが構う話

・ラッキースケベ(!?)

・道化師が色々頑張る話(!?)

・リオリム実体化

・主人公と妖精がもしも付き合ったら?




などなど。


面白そうな案が多くて、想像して笑ってしまいました。

ただ、主人公と妖精の糖分のある話はですね……今は、書けないのですよ……申し訳ないのですが。

本編がこれなので。何がどうしてそうなった!? という状況は避けたいもので。ううむ。

まぁ、本編が進んで恋愛の感じが見えてきたらそういった話も書くことになるとは思うのですが。今しばしお待ちください。




・こんなエンディングがあると嬉しい!というエンディングを教えてください。


これも、かなり案が出ましたが……まぁ、大体はハッピーエンド希望が多かったですね!

以下、回答内容です(全部ではありません)。


・バッドエンド

・逆ハーレムエンド

・みんなで大団円ほのぼのエンド

・白雪姫ザマァwエンド

・夢オチエンド(!?)

・第三者目線からの後日談的エンド

・皆殺しエンド

・花粉症完治エンド(これはリリツァス限定ですね(笑

・ヤンデレエンド

・無理やり王子が白雪姫と結婚エンド(こ……れ……は……

・とりあえずユンファスください(!?)



さまざまですね。

まぁあの……王子が白雪姫と結婚するエンドは……多分、ないんじゃないかな……?

諸事情により、白雪姫と王子の交流がほぼないかと思われるので……

にしても皆殺しエンドとはまた物騒な……でもままてんだからありえそうで怖いなぁ。




では、次の質問へ。


・挿絵がつくことに賛成ですか? 反対ですか?



まぁ、軽い気持ちでの質問だったのですが。

結果はこちら。


はい   88.6%

いいえ  9.1%



おおう!  大半は賛成ですか。

参ったなぁ、本当にFAYの挿絵をさらすことになるんですね……あのポンコツ絵師の……

わかりました。善処いたします。


あ、でも。

挿絵を見たくないという方には朗報が! 上の方に挿絵表示をいじることのできるボタンがあったはずなので、そこをぽちっとな!

そうすれば文字だけになりますよ!!


まぁ挿絵が入った時点で「うわ無理マジないわ」という方は残念ながらお別れになってしまうのですが。

うーん……すみません。




では、そろそろ最後の質問に。


・ままてんの感想をお教え下さい。



もう、ほんとに。

なんていうか、皆様からのお言葉が温かすぎて!

ちょっと泣きたくなるくらいでした。


では、以下、皆様からの感想です(全部ではありません)。


・展開が気になってドキドキする

・面白い。描写が分かりやすくて読みやすい

・主人公が好き

・他の転生モノと毛色が違う点が魅力的

・『17.apple』のリリツァスと姫が可愛い

・作者様にはご自愛いただきたい

・リオリムの主命!な感じが萌える

・主人公がいい子すぎる。妖精の過去に何があったのかとか、気になる

・伏線が多くて、先がめちゃくちゃ気になる

・エイプリルフールでびっくりした

・本編よりその後の座談会的なのが多いのがちょっと…

・更新頑張ってください

・原作でも白雪姫より継母の方が好きなので是非幸せになってもらいたい

・元ネタの童話を知ってる分新たな設定とか面白い

・妖精達が、たまにごちゃごちゃになる

・元々白雪姫の継母が好きで、報われて欲しかった

・決して甘くない展開が面白い

・お体に気をつけて

・シルヴィスが思ったよりいい子だった……

・謎が多いので、先が気になる




まだまだあるのですが、公表はこれくらいで。

皆様の感想を糧にして書いていきたいと思います。


にしても、リオリムの主命な感じ……すみません、某ゲームが頭の中に浮かびました。意味わかりませんね、スルーしてください(笑


あ、本編より座談会的な話が多いのは本当にすみません……これからは控えます。アンケート結果公表時以外は頻発しないよう頑張りますね。

妖精が紛らわしいのは本当に僕の落ち度ですね……これからもっとわかりやすくなるように頑張りたいと思います。大切なご指摘、有難う御座いました。


エイプリルフールネタに触れてくださった方や僕の体を心配してくださった方までいて驚きましたが、大変嬉しい感想でした。本当にありがとうございます。

アクセサリーはルーヴァスのものが完成しました。2連ネックレスです。それなりに見た目はいいですね。つけていても変に思われるデザインではないみたいでほっとしました。いずれこちらにもその画像を置いてみますね(笑

体調は……なんでしょう。なんでこんなに悪いんでしょうね?(笑

死期でも近づいているのだろうかと友人に聞いてみたところそれは絶対にないと言われました。ですよね(笑


そういえばGW前に突然よく知らない女性から「あ、天音さんって格好いいですよね! 桜舞っている感じがします!」的なことを言われました。


……んん? どういう意味でしょうかね。何で桜舞ってるの、僕。よくわかりません……というか彼女と僕にそんなに接点があっただろうか……


以上、困惑しつつ、アンケート結果を報告してほっとしている天音でした!




追記;

アンケ-ト第3弾の特典送付が完了いたしました。お手元に届いていない場合、作者側にまで気兼ねなくご連絡ください(※ただし、アンケートに記載した名前を、作者の活動報告か、メッセージなどで報告したことを確認してください)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ