登場人物紹介
ままてん登場人物紹介。
絵がありますので、不快に思われる方は表示をOFFにしてからお読みください。
なお、振り返りなので必ず読む必要があるわけではありません。
※現在完成している人物のみ絵が表示されます、ご了承くださいませ。
継母;
道化師の主要の駒。
元々は普通の高校3年生だったが、受験間近にして道化師の手により突如、童話「白雪姫」をモチーフにしたと思われる乙女ゲームの世界に転生させられた。彼女が選ばれた理由としては元々この世界にいた「継母」と容姿が瓜二つだったからという単純なもの。
現在は森に居を構える7人のもとで居候として家事に勤しんでいる。
白雪姫;
漆黒の髪、薔薇のように赤い唇、雪のように白い肌を持つ、絶世の美少女。死神姫との契約により色々な要望を叶えつつこの世界で「白雪姫」として存在しているが、転生したと思われるため、彼女の転生前がどのようなものだったのかは判然としない。
彼女の狙いは秋の終わりとともに複数人の主要人物と恋愛関係に落ちることにある。
転生は継母となった少女よりも以前に行ったようで、随分と前から「特定の時期」、つまり秋の終わりを待っている様子。
現在どのような生活をしているのか、どのような名前を持つのか、等、多くが謎に包まれている。
ルーヴァス;
妖精たち7人を束ねていると思われる、銀の髪に紫紺の双眸を持つ青年。槍を扱う。
冷静だが家の前にいた継母である主人公を助けるなど、情に厚いところも見受けられる。
しかし、家に主人公がいることを快くは思っていないのか、主人公を家から出したがる傾向にある。その理由は今のところわかっていない。
ノアフェス;
漆黒の髪と首から下げた金の簪が特徴的な、赤い左眼を持つ青年。右眼には眼帯がされている。短剣を扱う。
通常はほぼ口を開かず、表情もないため、かなり感情を読み取りにくい。が、性格は尖っておらず、寝台を主人公に貸して自分は家の外にある「小屋」で寝るなど、主人公に対する配慮もきちんと持ち合わせている。
しかし主人公をどことなく警戒している様子も見受けられる。
シルヴィス;
濃紺の髪に金の双眸を持つ青年。銃を扱う。
大変毒舌で敵味方関係なく毒を吐いている様子。首筋に真紅の刺青があるが、普段は服の襟で隠されている。
主人公に対して7人の中で最も敵意を剥き出しにしている人物と思われる。
カーチェス;
純白の髪に紅の双眸を持つ青年。鎌を扱う。
物腰が柔らかく、常に穏やかな姿勢を崩さないが、女性に不慣れなようで主人公と顔を突き合わせるとすぐに照れて赤面しがち。
主人公に対しても穏やかな態度は変わらず、常に気にかけている節がある。
リリツァス;
薄紫の髪に紺の双眸を持つ青年。細剣を扱う。
子供のように天真爛漫で、好奇心旺盛な性格。四六時中くしゃみをしている。本人曰く「一年中花粉症」。
主人公に対しても明るく好奇心いっぱいの様子で話しかけてくれる。
ユンファス;
金の髪に緑の双眸を持つ青年。
相手をからかうことを楽しむ意地の悪い部分も持ち合わせる性格の持ち主だが、冷静かつ冷淡になることもある。
主人公に対しての態度はかなり親しげなものだが、実のところ全く信用していないと思われる発言をすることも。
エルシャス;
若草色の髪に蒼の双眸を持つ少年。
恐らく7人の最年少と思われる容姿を持つ、いつも寝てばかりいる少年。口数は多くない。料理が好きなようで、彼が台所に立つとそれはそれは素晴らしい惨劇が繰り広げられることになるので彼は料理を禁止されている。
主人公に対しては敵意も好意も際立って見えない。
鏡の精;
薄い水色の髪に緑の瞳を持つ青年。執事の姿をしている。
正式な名は持たないという、主人公に仕える鏡の精霊。彼の真意はよく分かっていない。
元はどうやら女王の住む城の王座の奥にある大きな鏡に宿っていたらしいが、主人公がその鏡を蹴っ飛ばして破壊して以降、道化師の手により小さな手鏡に収められることとなり、現在は常に主人公の手元におかれるようになった。
クランツ;
金髪碧眼の青年。
森の中で洗濯物中の主人公が出会った。何かの探し物をしていたという。
自分の名を名乗ったが、知らないという主人公にひどく驚き、また少し自嘲するような様子を見せた。
何者なのかは不明。
道化師;
主人公を異世界に導き落とした張本人。死神姫と呼ばれる相手と主人公をコマとしたゲームで遊んでいる模様。詳細は不明。
死神姫;
詳細不明。
王子;
金の髪の青年。歌いながら白雪姫に求婚したところだけ目撃されている。主人公からよく見える位置ではなかったため人相等の詳細は不明。その後の詳細も不明。何がしたかったのかがよくわからないが、とりあえず白雪姫と結婚した様子はないと思われる。




