Battleship、globalhawk、
9月の15日、
この日、ミッドウェーに到着した4隻の黒鉄の城、
空を飛躍する黒い機体、
最新鋭の4隻の空母、
バミューダよりよみがえりし魂、
太平洋に嵐が吹き荒れる
9月15日、
ミッドウェーは沸きかえっていた、空母が届いたのだ
しかし、アメリカ本土より届いた最新鋭の4隻の空母はどこかが違っていた
居るはずの甲板員が居ないのだ、
ここで、この4隻の空母の性能を見てみよう
排水量:
・基準排水量: 22,000トン
・満載排水量: 27,500トン
全長:
・239.7 m
・230 m (水線長)
全幅:27.4 m
吃水:7.6 m
飛行甲板長:
・175.6m×27.9m(上段)
・170m×27.9m(下段)
最大速力:31ノット (57km/h)
乗員:360名
兵装:
・Mark XVI 4インチ=10.2cm(45口径)連装高角砲6基12門
・ヴィッカーズ QF 2ポンド=4cm(39口径)ポンポン八連装砲6基48門
・20mm連装機銃8基16門+同単装6基計22門
・ファランクス20門
搭載機:40機
フューリアスを参考に作られた特殊な空母である、
艦名はそれぞれ、ラングレー、プロテウス、サイクロプス、ネレウスだ
名前で気づいた方も居ると思うが、ラングレーは合衆国最初の空母の名前である
その他は、ラングレーの改装前の姉妹たちであり、バミューダに消えた給炭艦でもあるのだ
そして、運用する機体は何と『RQ-4 グローバルホーク:戦闘機型』なのだ、
実質、必要最低限の電子機器を残し人工頭脳搭載で30mm機関銃を乗っけてさらに翼の下に小型爆弾4発装備可能で、
さらに、空戦フラップ兼ダイブブレーキを装備しており、さらに胴体の下には魚雷を装備することが出来る、
極めつけは、やはり、戦えば戦うほど強くなる人工頭脳、
しかし、衛星通信装置を取り外しているため、母艦か放たれる電波を頼りに敵の居る空域に行くのだ、
飛行甲板は2段式のため同時発艦が可能で、エレベーターは右舷の操舵艦橋の真後ろと後部に1基の合計2基、
操舵艦橋は、乗員は艦長と航空管制官、操舵員の3名だけである
残りの乗員は機銃手か格納庫内の整備員、機関員などでこの艦は成り立っている
見張りは主計のほうから抜き取るらしい、
ちなみに、操舵艦橋でエレベーター式で戦闘時には甲板内に引き込むように設計されている
そんな異型な4姉妹は間もなくミッドウェーに入港、暇をもてあましたミッドウェーの乗員たちは早速見学を始めるのだった、
「よ!!エンター久しぶりね~」
そう言ってエンターに話しかけるのは『ラングレー』
「イテテ、叩くなよ...こっちは6発当たったんだぞ?」
包帯の巻かれた体をさするエンター
「久々なのに無愛想ね、」
と言うと隣の席に座る
「久々も何も、太平洋戦争以来あってないよ」
そう言ってコーラを一口飲む
「そういえば、そっちの長官は?」
何処から持ってきたか良く分からんが雑誌を読むラングレー
「マイク・デービスだけど、そっちは?」
そう言って、なぜか『コール・オブ・デューティ』をやりだすエンター、
☝皆も、暇があったら『コール・オブ・デューティ』シリーズでエンターを探してみてね!
「私のところは今日到着するけど、お、来た来た~、」
丁度タイミングがいいところで『C-2 グレイハウンド』がミッドウェー上空に姿を現した
「で、名前は?」
よそ見しながらのプレイ、これでキルされないのが凄い...
「ドナルド・マードック、聞き覚えあるでしょ?」
そう言って、紙の束、プロフィールを渡す
「ありすぎるよ、海軍学校時代のマイク長官とよく成績争いしてた奴か」
プロフィールを読みながらのプレイ、...駄目だこりゃ。
「私の艦長でもあるの♪」
うれしそうにエンターにちょっかいを出す
「やめろって、傷口触るな!」
本気で嫌がるエンター、
「痛い?」
そう言ってエンターの顔を覗きこむ
「痛いに決まってるだろ‼」
噛み付く寸前のサメみたいにエンターが怒鳴る
「さて、変人司令官の乗ったC-2 グレイハウンドが着艦するから、ジャネ~♪」
手を振るとラングレーはその場から光になって何処かに行ってしまった、
「はぁ~、変人なのはオメェも同じだよ、あれ…?、キルされた…。」
手を止めてたからな、仕方がないぞ、
「エンタ~~~‼一緒にぃ~弁当食おうぅぅぅ~♪」
某音楽をかえ歌しながら滑り込んで来たのは、ハーダーだ、
「お、おい、大丈夫か?」
突然の事で戸惑うエンター
「ちょ、ティッシュ、鼻血が…」
たぶん、調子をこきすぎたようだ、
「相変わらずサンドイッチ好きだな」
ポケットティッシュを空間から取り出してハーダーに渡す
「ありがとう、さて、最新鋭艦隊に『クレイジー・バード』が配属されたんだって?」
昼食のサンドイッチに手を伸ばすハーダー
「クレイジー・バード?」
コーラを一口飲み言う
「あれ?知らないの?ドナルド・マードック司令官の渾名、」
コーヒーで一息付き、話しだす
「マードック司令官はな、どんな機体でも乗りこなせる奴なんだ、そして、その変人っぷりも異常だから、クレイジー・バードって渾名されてるんだよ、例えば、ユーラシア大戦の時なんて、自車のジープに爆弾のせるだけ載せて、さらに車体にも爆弾貼り付けて『どけどけ~‼決戦兵器のお通りだ~‼』って言って突撃して、あの怪物を倒した1号なんだよ」
マードックの武勇伝を語るハーダー
「え!?、突撃した‼じゃあなんで生きてるの‼」
頭が回らないエンター
「リモコンだよ、リモコン、衝突寸前で飛び降りて起爆スイッチを押すんだよ」
サンドイッチを食べながら説明するハーダー
「……凄いなぁ、」
半ばあきれ半ば諦めのエンター
「しかし、凄いよな、無人機運用空母の司令官なんて、どうやって運用するんだ?」
素朴な疑問だ、
そうこうしている間に、
最新鋭艦隊はミッドウェー近海の哨戒に出撃しって行った、
後日、新たにアイオワ級戦艦4隻が入港、見た目でも分かるが、
ファランクスがざっと両舷合わせて約40基設置され、さらに対空ミサイルも後部甲板に大量に設置、
防空戦艦としてまたまた復活したのだ、
これにより、ミッドウェーはさらに活気付いた、
これには日本も察知し、警戒体制を強め、特にグローバルホークには敏感になった、
これが、
9月18日までの日米の動きであった
作者:ヤッホヨーイッ‼重巡利根先生、大和先生、アイデア有難う御座いますッ‼
三笠:しかし、これからは、どうするか?
作者:う~ん、日本側にも何か欲しいなぁ
三笠:まぁ、頑張れ、
作者:ハッスル‼ハッスルーッ‼頑張りますッ‼
三笠:では、また会おうッ‼
作者:また今度ッ‼




