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配備と修理、グラーフ・ツェッペリン級出撃す、

艦隊司令長官は何と『アドルフ・ヒットラー』!?


2隻の空母と護衛の重巡洋艦5隻引き連れてディエゴガルシア島にやってきた!?


とりあえず、ワイルドならぬ、マイルドになった『ヒットラー』


それが嫌な人は戻ってください、

7月25日、


現時点の日米双方の動きを確認しよう

まず、大日本帝國は山本発案の「日本不沈空母化」が進んでおり、

事実上航続距離無限大のエーテルエンジン搭載九六陸攻の全国配備が進んでいた

一方アメリカ合衆国では、先の核実験の際に傷ついたユナイテッド・ステーツ級の傷を癒すべく

各地の海軍造船所は大慌てで働いていた、しかし、傷ついた事実、8月にはやっと終わる予定である

ミッドウェーも同じ状況であり、ドックは傷ついた2隻の空母で満席状態である

つまり、アメリカ合衆国には現時点で作戦行動が取れる空母はエンタープライズしか残っていない

そこで、アメリカ合衆国大統領のロッジはドイツに電話、

空母出動要請を頼み込んだが、この電話が後に言う『国際喧嘩』である


リリリーン、リリリーン、


骨董物のような電話が一室内に鳴り響く、


「はい、もしもし、こちら連邦機動部隊、」

電話を取ったのはちょび髭が目立つ人物である


→『合衆国大統領のロッジだ、空母の出撃を願いたい』

いつものように話す


「はぁ?出撃?、阿呆なこと抜かすな!、ドイツは中立のはずだ!」

ちょっといきり立つ司令長官


→『そっちこそ阿呆なこと抜かすな!!ドイツは欧米派のはずだ!!!』


「そっちこそ!!私が嫌と言ったら中立なんだ!!」


→『ヒットラー!!!その面ぶん殴ってやろうか!!』


「やってみろ!!こっちは貴様のケツに手榴弾ぶち込んでやる!!!」


→『はぁ~!!!んだとこの野郎!!!俺の権限で核ミサ発射できるんだぞ!!』


「何だと!!貴様のケツの穴にV-2叩きこんでやろうか!!」


→『とにかくッ‼出撃しろ‼‼』


ここでロッジは戦略的退却をした、


「あのルーズベルト野郎、返事も聞かずに切りやがった…、仕方あるまい、南の島でバカンスを楽しむか、」

そう言うと、通りすがりの水兵をつかまえて伝言し長官室に消えた


後日、

連邦機動部隊はディエゴガルシア島に向けて出撃した、

ここで、連邦機動部隊の戦力を確認しよう、

まずは、空母艦載機、これはメッサーシュミット社のを採用、

空母は、旗艦グラーフ・ツェッペリンと2番艦のペーター・シュトラッサー、

さらに、護衛にはアドミラル・ヒッパー級重巡洋艦5隻全てを投入し、護衛を固めた



8月10日、


この日は、

ディエゴガルシア島に連邦機動部隊が入港、乗組員はひと時の南国気分を味わった、


「イヤ~、まさか司令長官は、あの『アドルフ・ヒットラー』の生まれ変わりだとはな、」

若い水兵がサングラスをかけて海を眺める


「でも、以外とマイルドになっていたよな」

よく分からんが、ほっぺに平手打ちの跡がある水兵が言う


「お前、凝りもせずにまたナンパしてたのかよ…」

呆れ返るサングラスの水兵


「だって、美人だもん…」

ポケットからタバコを取り出しふかし始める


「はぁ~、美人だからって、いきなり『俺いります?』って言うか?、普通、」

チョップをかますサングラスの水兵


「痛い…、反省します…」

頭を押さえる水兵


「何を反省するのかね、」

突然、二人の間にちょび髭が入る


「わわわ‼、長官‼おはようございます‼」

急いでサングラスを取る


「いいよ、いいよ、楽にしていて構わんよ、」

水兵に対して苦笑いするヒットラー


「ところで長官、本当に日本とやり合うんですか?」

平手打ちの跡がある水兵が言う


「ん?、私はやらんよ、だだ、アメリカのルーズベルト野郎が国に嫌がらせするんだ、仕方ないさ、1番裏切りたく無い国と戦うとは、運が無いのかなぁ…」

嫌そうな顔をして言うヒットラー


その後、

その場にいた水兵と飲み比べをし、

見事に大金を巻き上げ悠々と帰って行った、


一方、

グラーフ・ツェッペリンの長官室では、

女性がワイワイ騒いでいた、


「ん?あれ?ヒッパーたちは?」

そう言うのは、ペーター・シュトラッサーの艦魂、『ラッサー』


「うん?、お姉ちゃんなら海水浴に行くって、言ってましたよ」

ちなみに、艦魂は艦の周りをある程度までなら離れても大丈夫である、

そして、彼女はプリンツ・オイゲンの艦魂、『オイゲン』


遅れましたが、かっこ内は通称名です、


「お前ら姉妹って、魚雷ばりに速いのはなんでだろうか…」

窓の外を見て頭を抱えるのは、この艦の艦魂、『ペリン』


「巡洋艦だからでしょうかね?」

オイゲンが頭をかしげる


「オイオイ、聞き返してどうする…」

苦笑いするペリン


「ウィ~、ビーフジャーキー買ってきたぞ~」

ヒットラーが入ってくる


「ありが、とぉぉおおおうぅ‼」

飛びつくラッサー、


「…⁉、ビーフジャーキーが消えた…」

その場で立ちすくむヒットラー


「もう、ラッサーさんが食べてますよ」

ラッサーを指差すオイゲン


「また大金を巻き上げたのか」

そう言い、ビーフジャーキーに手を伸ばすペリン


「仕方ないだろ」

ニッコリと笑い全員がビーフジャーキーに手を伸ばした、



一方、

ミッドウェーでは、最新鋭空母群が到着し日米の緊張が高まった、

無論、ディエゴガルシア島の連邦機動部隊も例外ではなく、

日本が察知し、まだ配備が進んで居ない『新・九六式陸攻』をすべて沖縄、または九州に配置、

そして、聯合艦隊も呉を出撃し、静岡の沖にて臨戦状態で待機、

しかし、流石の日本も二面作戦とは行かず、膠着状態が続いた、

その膠着状態を逆手に取りNHKは『新・九六式陸攻』を自社の格納庫から生み出し続けた結果、

九州と沖縄は配備予定機数に到達し、いつでも出撃出来るようになった、

しかし、8月14日、海鷹型と改名間も無いカサブランカ級の第一航空哨戒艦隊、

ちなみに、所属は自衛艦隊である、

その第一航空哨戒艦隊がアメリカの潜水艦を発見し、第一航空哨戒艦隊総動員で撃沈にかかった、

ここで、第一航空哨戒艦隊の戦力を確認してみよう、


旗艦:海鷹(かいよう)

神鷹(しんよう)

角鷹(かくよう)

輝鷹(きよう)

勲鷹(くんよう)

慶鷹(けいよう)

紅鷹(こうよう)

泰鷹(たいよう)

頂鷹(ちょうよう)

辿鷹(てんよう)

透鷹(とうよう)


述べ十一隻の大艦隊である、

およそ、二時間の激闘の末、米潜水艦を大破、撃沈寸前まで追い込み、降伏させた

これにはアメリカも度肝を抜かし、世界に訴えた、

まともに受けたのは今の今まで日本海で違法な漁をしていた韓国で、

すぐさま漁船に帰還命令を出し、完全に沈黙した、

勿論、鹵獲された米原潜は攻撃型に改造され、原子炉やミサイルを処分し、エーテルエンジンを特注で搭載した、

潜水艦は、応募で名を決めるそうだ、

ちなみに、所属は自衛艦隊になった、

そして、8月21日、

先手を取ったのはアメリカの大太平洋艦隊で、南太平洋を島伝いに北上、連邦機動部隊を待っていた、

これには聯合艦隊も沖縄と九州の陸攻部隊に出動要請、出撃するも、

敵は位置をくらませ、空振りをつかまされた、

これが、8月22日までの世界の動きである



作者:またお前か…


沼口:名前募集中ッ‼応募しないとケツから『アーッ‼』するぞ‼


作者:そのケツから『アーッ‼』ネタ、もうやめろや、


沼口:じゃあ、下から『アハ~ン』だ‼


作者:帰れッ‼さっさと帰れッ‼


沼口:ご応募、待ってるぞ‼、さもなくば、下から『アハ~ン』だ‼


作者:もう、ヤダ…、応募をお待ちしています、では、また今度ッ‼

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