バウンドボール革命
毎日投稿を頑張っているのですが、アルバイトが忙しく、今日は物凄く短いです。ご了承ください。
---試合当日---
木みたいな審判の掛け声と共に、グラウンドに整列する。目のまえには、体中緑色で耳が尖っているゴブリンが大勢いた。
奴らの視線は鋭く、腕や脚を見ると筋肉が大きいのがはっきりと分かった。少しビビる俺たちとは裏腹に、試合開始はあっという間に始まった。
本戦では先攻か後攻かを、コインの分裂数で決める。このコインは特殊で、コイン自身に意思があり、互いに全力を出せる試合に出来るよう攻守を決める。
分裂数は2か4。コインを上になげ、地面に着地した時に、分裂数が2か4になる。今回、俺らは2を選んだ。
ヒューーーー、チャリン、、、、2だ。俺らからの攻撃。
1回表。俺らの攻撃。
俺は1番打者に応援歌を使い『ミートをアップ』させた。
「この前の練習成果を見せてやれ!俺らのバウンドボール革命を!」
ゴブリン投手が球を投げと思いきや、大きくジャンプしながら球を投げたのだ。まるで天から落ちる流星群のように。
スカッ、スカッ、スカッ。バッターアウト!
簡単に三振を取られてしまった。
「なるほどなぁ...これまでの予選と比べて、相手のレベルが格段に違う。ゴブリンも俺らの対策を取ってきたわけか」
ゴブリンのジャンピング投球は上から下に球が落ちる。それに対し、今回の俺らの戦法は、上から下に叩きつける打法なので、投球の軌道とバットの軌道の重なる部分が少なく、打ちにくい状況になっているってことか。
だからといって、投球の軌道にそった下から上に振るバッティングだと、フライボールになってしまうので、ゴブリンの守備に簡単に取られてしまう。
2番も3番も簡単に打ち取られてしまい、0点のまんまチェンジとなる。
2回。ゴブリンの攻撃。
ゴブリン応援師も1番打者に応援を使う。




