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第5話

もう少し具体的に妄想....説明すると


4~5人の女の子がシェアハウス的に共同生活をする。もちろん、それぞれ夢があってこの共同生活の中で自己プロデュースを行い芸能人のスキルを上げていく。


これに関しては芸能人養成所のバックアップを取って共同生活の中にしっかりとしたカリキュラムを組んで基礎を固める。インターネット放送を使って彼女たちの成長の過程、自己実現の難しさをお届けするものいいかもしれない。


「兄さん!そんなゲームの設定みたいに...」

難しい顔をしながら長男の話をしっかり聞いてくれる弟氏。ツンのデレですか?いつデレますか?ワッタイム?


そう、この案はゲームのような設定である。しかし、現実はゲームのようにはいかない。俺だって小説の主要キャラならローファンタジーよりは異世界転生したい。ぜひ異世界転生したい。





そう思ったとき

『なんだ?どうなっているんだ?体が輝きだした!!』

次の瞬間、俺が目にしたのは見たこともない風景。



てな感じで異世界転生できないものかと常日頃思ってる。

話しを戻すとこの案がゲームのようにはいかない理由がある。それはゲームに書かれない部分。それは生活をするということ、つまりは夢と現実の間で全力で悩む人間性が必要となるわけだ。


ゲームのようにステータスを上げることで夢がかなうなんて、この世の中は甘くない。生活の為にはどうやってお金を稼ぐか、食事をどうするか等の課題が出てくる。自分一人で乗り越える者もいるだろうし、そうすることができないものもいるだろう。

でも、この環境で育てた人間力は夢をかなえたときにも、仮に夢に破れたときにもその先の人生に少なからず影響するものを得られるだろう。



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