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第3話

今回の田舎者でもバズりたい!の大まかな話として


芸能人にあこがれた。若さの特権として思いついたから即、行動した。でも結果が出なかった。


大都会と比較すると地方は単純に人口が違う。大都会の人口が約1400万人に対してこちとら県で挑んでも160万人。約10分の1である。

SNS等のネットを使うとしても大都会の15歳~64歳の人口が約890万人に対してこちらは約88万人。土台が違う。元々ネタにしろヒト、環境共に都会に勝てるはずがない。完全白旗で、僕はゲームの続きをしたいのだが、何か理由を探さないといけない。


田舎特有の何かを発信することで都会のユーザーを味方につける?そんな都合のいい物は初めからない!


「あれは?兄さん!」

何かを思いついた弟氏。何でも言いなさい!さあどうぞ!


「ご当地アイドル!!役所がアイドルのプロデュースは変かもしれないけど、地方の魅力をアピールするご当地アイドルなら、彼女の希望もかなえられる。市としても...兄さん、何その顔?」

どうやら弟氏はこの市をアイドル激戦区にしたいようだ。と言うのも、ご当地アイドルは県で見れは5組あり、更にお茶、温泉、酒をアピールする応援隊みたいなお姉さん達を含めれば、血で血を洗う骨肉の争いを予想するのは難しくない。

弟氏がそういうのが好みなら兄はおクチにチャックですが、弟氏は虫も殺さない良い子そんなはずはない。


「普通の女の子にいきなりアイドルをさせるのは大変かもしれないけど、彼女はやる気はあると思うよ。どのみちアイドルのプロデュース経験のある人をいきなり見つけるのはムリだし。」


確かに弟氏の言うとおりアイドルのプロデュース経験のある人物をこの田舎から探すのは至難の業である。やっぱり早くこの話を切り上げてゲームの続きを.......まてよ

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