突然の悲劇
読みにくいかと思いますが…(^_^;)
始まりました、天国からのアドバイス!
悲しいお話ですが…、楽しんで読んでください!!
『いってきまーす!!』
毎日聞いてたこの言葉。まさかこの言葉が聞けなくなるなんて思ってもいなかった。
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キキーッドンッ!!
「女の子がひかれたぞ!」
「救急車!救急車を呼べ!」
声が聞こえて外に出てみると家の前が人だかりになっていた。
その中心には…、血だらけになってよこたわっている私の娘・美香がいた。
ピーポーピーポー
救急車が来た。
「女の子の親御さんはいますか!」
誰かが叫んだ。
私は手をあげて『私です!』と、言いながら美香のそばに走っていっていた。
『美香!美香!!!』
声をかけても美香からの返事はなかった。
「とにかくお母さん、落ち着いてください。」
私は救急隊員の人に言われ、落ち着いた。
そして、救急車に乗り救命病院(?)まで向かった。
美香は病院についた頃にはもう手遅れだったらしく、亡くなってしまった。
『美香、起きて…?…ねぇ、起きてよ!なんでここで寝てるの?お母さんと一緒にかえろ?ねぇ…、美香!!返事してよ、美香!!!!(泣)』
それから美香の葬儀が無事に終わった。
回りは私たち夫婦を仲のいい夫婦だと思ってるらしいが、美香が亡くなってから私たち夫婦はケンカばかりになり離婚した。
美香と共に私たちの幸せな時間までもが無くなってしまったのだ。
――――――――――――続く――――――――――――
幸せを奪われた母・美千代は精神的に弱ってしまい、職までも無くしてしまう。自殺をしようとした美千代に…!?
次回の天国からのアドバイス。
お楽しみに!