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「小説」を書く練習

小説は、セリフと地の文からできていますが、まず私はキャラクター同士であり得そうなテーマや場面を考えることから始めました。


二人のキャラクターのテーマや場面をひたすら書き出します。

この二人であり得そうなこと、やりそうなこと、やってほしいことなど。

誰かが誰にどんな行動を起こすなど。


その次に、テーマや場面に沿ったセリフのみだけで会話させました。

だらだら、話していると思ったら、思いきって消す、作り直すなど。

特に一人称や思考中の間など、日常における行動の分析など。

セリフのみだけの会話は、手元に何もなくてもできますし、自分の好きな作品のキャラクターで用いてみるといいでしょう。

こんなこと言わない!を繰り返していけば、キャラクターを理解できるようになると思います。


そして、最後に地の文ですが、私は1つの文章に場面を描きたい単語をいくつか思い浮かべます。


場面の時間、天候、音、匂い、場所、人数

キャラクターの感情、服装、行動


などの単語を組み合わせています。

始めに、誰が何をしたか。

そこにどんな感じで、どんな様子かを付け加えています。


一朝一夕でできることではないので、セリフの練習のように自分の行動を地の文で考えていくようにしていました。


最後に、セリフの間に地の文を挟んでいくことで、小説の形ができあがっていきます。地の文とセリフにメリハリをつけるために、私は必ず1行あけています。また、段落の一番最初に1文字空白をあけています。国語の基礎的な知識を身に付けることをおすすめします。



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