始まった踏み外し
ふと思いつきました
とある話をしよう。
1年前のお話、皆は体育館で校長の話を聞いていた。
そして非日常的な生物が襲ってくる、少年少女は注射を刺される。
放課後になるとなぜか変な能力に目覚める、
面白いと思わないかい?この俺、和哉もそのうちの一人
力が手に入る、とてもうれしいものだった。
だが俺が手にした力は
「近くの人を簡単な不幸に合わせる能力」だった
これは友達との会話中
「よ!ハンバーガー食いに行こうぜ!」
と話しかけてくる
「うぉっと!!今日は画鋲か!危ない危ない!!」
こんな程度だ、机に手を掛けたらその場所に画鋲があった・・・程の能力
だが悲しいわけではない
「見ろ!この『指先で文字を書ける能力』を!!」
「なにを?俺は『シャー芯を親指で生成できる能力』だ!」
ほかの人もこの程度の力だからだ、よっぽど俺のほうがましに見える。
そして不思議なのはこの能力は放課後から始まり次の日のHRでなくなる、そして放課後に復活する・・・
というものだからだ
そんなちょっと変なのが混じった日常を過ごしていた時のことだ。
こんなうわさが流れる
「能力を持つ者同士戦って負けたら能力がなくなり勝ったら能力が良くなる」
このうわさからは皆、特に男は893のようなものになった
そうして心の中をすべて解説してすっきりした今なら言える
俺はいまその893のようなものに絡まれている
一番最初なのでプロローグ的なものにしたいと思い短くなりました!
次にご期待!