空とは
空には色々な表情を持っている。
青だったり、黒だったり、白だったりと様々な顔がある。
僕は不思議に思う。なぜこんなに空には顔に表情があるのだろうと。
毎日、ころころ変わっては自分の気持ちに反映したり、ましては反対になる。
清々しい気持ちで学校や会社に行くと空は雨を降らす。
逆にドヨ〜ンとした気持ちで行ったら空は快晴である。
そんな表情に振り回されて、苛ついたり、負けないぞと心の帯を締める人もいたりする。
だけどそんなふうになってしまえばストレスがかかるのであれば空という概念を消せば良いと思う。
だってそうだろう。感情を滅茶苦茶にされるぐらいだったら空をなかった事にすればいい。
でもそんな事をしても良いのだろうか?
空には表情があるからこそ、人々に感動を与えてくれる。
代表的なのは"四季"の存在である。
例えばの話しをしようか。
私は夏が特に好きである。
暗い空の中に花火が打ち上げられ、ドォーン!ドォーン!!と轟音が響く。
そうしてパラパラと静かに散っていく。そんな笑顔から寂しさを残す空。
夏とは対称的である冬。
朝から白い粒が辺りをユラユラと降り積もりそこに銀世界を創り出す。
新たな命が芽吹く準備であり、一年の終わりを告げる空。
そんな四季という存在を空は体現してくれる。
だから消してしまうのはもったいないことであり、人間に感情を抱かせ、分け与えてくれるのが空の役目だと僕は勝手に思っているのである。
どうも〜作者の蒼井です!
久しぶりに短編小説を書いてみましたね。ウン……
まぁ暇つぶしに読んで下さるとありがたいですm(_ _)m
それではまたお逢いしましょ〜う(^O^)/




