表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/196

信長包囲網完全崩壊

 六天魔王が、

出陣したらしい。


 北方へ。


 本当、

南側じゃなくて良かったよ。

山岳国軍に、

大河を南下して来られると、

面倒な事になる。


                  北側


                 敵国A



                  山

                  ↓

                  川

                  ↓



                  ↓

                  川

                  ↓

   敵国B  山→川→  →川→山岳国←川←  ←川←山  敵国C

                  ↓

                  大

                  河

                  ↓



                  ↓

                  大 山

                  河           魔王空白

西                 ↓ 私の国         地帯

   魔王空白

     地帯     旧ネトウヨ ↓

                国 大

                  河

                  ↓


 先の、

信長包囲網戦では、

山岳国は、

三つの敵国から、

三ルートで、

攻められた。


 その信長包囲網加盟国、

つまり、

敵国Bと敵国Cは、

現在、

魔王空白地帯と、

接するようになっている。


 その、

敵国Cは、

同盟を結んでいる

魔女王に唆され、

魔王空白地帯に進出してしまった。


 敵国Cが、

二ヵ国目を手に入れると、

その東隣の国々が、

即座に、

反応したようだ。


 敵国Cに、

脅威を感じた隣接国は、

同盟を結んで、

敵国Cに、

軍事介入を始めたらしい。


 つまり、

戦争である。


 六天魔王が、

旧ネトウヨ国を、

異世界で初めて占領した時に

起きた現象、

信長包囲網と、

全く同じ事なのだが。


 真田の親父の

遠交近攻策の影響も、

有るだろうけど。


 何故?

これを、

敵国Cの魔王は、

予想出来なかったのか?


 イジメを回避する

技術力を持たない

現代の日本の若者

と、

同じレベルである。


 まあ、

元日本人だから、

仕方がない

のだけれど。


 兵力を、

二国に分散し、

複数国に、

同時進攻されても、

勝てる

と、

思っていたのか?


 面白い事に、

敵国Bも、

似たような状況らしい。

魔王空白地帯に手を出して、

袋だたきに会っているのだそうだ。


 さて、

ここで、

六天魔王が、

どう判断したのか?

だが。


 敵国Aを選んだようだ。


 てっきり、

旧ネトウヨ国を、

再支配する

のだとばかり

思っていたのだけれど。


 考えてみれば、

旧ネトウヨ国は、

六天魔王が、

腐敗させた国である。


 彼が、

住民達を、

山岳国へ強制連行したため、

浮浪者の溜まり場に、

なってしまった。


 田畑も、

荒れ放題だろう。

経済力は、

ほとんど、

無い。


 手放すのが、

よっぽど悔しかったんだろうね?

ボコボコにして、

彼は、

出て行った。


 それに対して、

敵国Aは。


 海に面しているらしい。


 この異世界では、

文明が、

まだ、

発達していない。

海の近くでは、

真水が得辛いため、

一般的には、

農業が、

あまり、

行われていない。


 敵国Aでは、

東西に、

大きな平野が広がっている。

その中央を、

大河が、

これもまた、

東西に、

横切っているらしい。


 要は、

海岸線と平行に、

大河が流れている。


 そのため、

平野の、

ほぼ全地域に、

水が行き渡っているらしい。


 しかも、

台風が、

あまり来ないのだそうだ。


 どうも、

敵国Aと、

山岳国との間に有る

山脈が、

かなりの規模のようなのだ。


 天気に影響を与える程の。


 そのため。


 雪が降るらしい。


 山岳国の南側に有る

私が住んでいる平野では、

冬になっても、

滅多に、

雪が降らない。


 でも、

山岳国の北側の

敵国A平野は、

豪雪地帯なのだそうだ。


 大河と豪雪。


 水は、

十分過ぎるほど、

有るらしい。

ただ、

有り過ぎて、

農業が特殊なのだとか。


 細かい事は、

よく解らないのだが、

池で、

泳ぎながら、

苗を育てているようなのである。


 やはり、

秋の収穫期に、

台風が来ない

のは、

大きい。

水が有って、

水害が起きない

これが、

理想型だ。


 大河の水を、

上手く、

海に捨てられるように、

土木工事さえ出来れば、

異世界最強の国になる

可能性を秘めて、

いるだろう。


 敵国Aは。


 共産主義魔王

異世界の魔王数、残り六十八。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ