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紙幣発行?

 金が足りなくなった。


 南方国、自由都市、ドワーフの里、

この三つを、

金で買い取ったようなもの

だから。

資金繰りが、

厳しくなって来た。


 そこで、

風俗、エステ、ホストの

利用券を発行した。

特に、

美容整形は、

会員権を設定し、

一般のお客様は、

御希望に添いかねない

状態に、

なっている。


 これが、

自分以外の美女は要らない

という

女性のお客様の御要望にマッチし、

争奪戦が起きている。


 女性冒険者などは、

全財産を叩いても、

権利を押さえようと、

必死だ。


 まあ、

女の人は、

美しくさえあれば、

お金なんか、

いくらでも回収出来るからね。


 そのおかげで、

市場には出回っていない

秘蔵品も、

冒険者が放出してくれた。


 さて。

ここで、

これらを基に、

紙幣を発行する

つまり、

金銀では無くて、

風俗、エステ、ホスト、美容整形と

兌換する

紙幣の是非について。


 ダメだろう。


 美容整形とか、

かなりの高額紙幣になる

だろうと思うけど。


 他の魔王達が、

見逃してくれるわけ無いよな。


 紙幣を発行すれば、

この異世界を、

経済的に牛耳るつもり

と、

元日本人の魔王達は、

解釈するだろう。


 全魔王が、

一致団結して、

阻止に来る。


 六十八ヵ国連合軍と、

戦争しなければ、

ならなくなるのは、

確実だ。


 陰謀論じゃないけど、

経済を動かしたかったら、

陰で糸を引かないと。


 そんな事を妄想していたら、

淀君がやって来た。


 男を連れている。


 次のカモか?

かわいそうに

と、

思ったのだが、

南方国の元魔王だった。


 南方国の魔王のコアは、

淀君が破壊した。

その時に倒れた魔王は、

目を覚ますと、

元の日本人に戻っていたそうだ。


 しかも。


 魔王の時は、

瀕死の重病だったのだが。


 それも、

健康な状態に、

戻っていたらしい。


 そうか!

そういう事だったのか?


 西の内陸国の元魔王に会った時、

彼は、

五体満足だった。

馬車ごと、

巨大槍軍団に潰されたはずなのに。


 違和感を感じていたのだが。


 たぶん、

彼が再起不能の重傷を負った後、

コアが壊れた。

それで、

無傷の状態に、

復活出来たのだろう。


 淀君と、

南方国の元魔王は、

仲睦まじかった。

これは、

これで、

良いのかも知れない。


 その淀君だが。


 魔王のコアを破壊したけれども。


 勇者になれなかった。


 伝説では、

人間なら、

勇者になれるはずなのに。


 淀君が、

コアにナイフを刺すと、

コアがナイフに吸収され、

聖なるナイフが、

出来た。


 これは、

巨大槍軍団の魔物が、

内陸国の魔王のコアを粉砕した時と、

同じ現象である。


 淀君は、

魔物認定された

という事か?


 異世界の神様、

ナイス!


 女は魔物

だから。


 ちなみに、

淀君から買い取った

魔物の素材の中には、

一つだけ、

高額商品が有った。


 レベルアップの種

である。


 これは、

南方国の魔物が、

内陸国のコアを、

壊してレベルアップし、

南方国のコア消滅と共に、

素材化した事を意味する。


 では、

淀君がレベルアップしたか?

というと、

しなかった。


 淀君は、

魔物としては

最上位種

であるため、

もう、これ以上、

レベルが上がらない

と、

考察される。


 こう考えると、

ネトウヨ君のコアの時の女勇者は、

貧乳だったから。


 話はズレたが、

その、

聖なるナイフも、

私が買い上げた。


 中途半端な軍事力は、

マイナスにしか、

ならない。


 淀君が持っていても、

誰かに、

狙われるだけだろう。


  そこへ、

ネトウヨ君がやって来た。


 東の国の魔王が、

自由都市へ向けて、

出陣したらしい。


 共産主義魔王

異世界の魔王数、残り六十九。




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