冒険者ギルド
仕掛けられるようになった。
巨大槍軍団の重しが取れたので。
ハイエナ部隊を、
近隣の戦場、
全てに派遣する。
激戦が予想される戦場を、
★印で示すと。
北側
↓★
川
↓
→川→山岳国←川←
★ ↓ ★
大
河
↓
↓
大 山
河
↓ 私の国
↓ 旧 ↓
中 ネトウヨ 大
河 国 河
↓ ↓
住
宅★ 城★ 砦★
街 ↓ ↓
西 中河→ →中河→ →大
側 河
小山 ↓
↓★
南方国
まあ、
最低でも、
この七ヶ所は、
戦場泥棒達に狙われているだろう。
全ては、
早い者勝ちの世界なので、
機動力勝負になる。
幸い、
七ヶ所共、
亀の大型魔物を使って行ける
川沿いだから、
期待が持てるだろう。
基本的に、
平地は、
川や氷河など、
水の移動によって、
出来る。
体の大きな魔物の軍勢が、
移動に適しているのは、
平地しかない。
実際に戦闘が行われるのは、
常に、
川の傍になる。
この近隣諸国は、
一つの水系、
つまり、
大河水系によって成り立っている。
海軍さえ有れば、
どの戦場にも行ける。
私の国には、
海は無いが、
海軍に力を入れるべきなのか?
もちろん、
軍隊は持たないので、
攻撃力無視の機動力オンリーで。
船型甲羅を背負う
亀の大型魔物が、
十八体いるので、
大河の移動は困らないが、
小回りの利く、
小型水中魔物を導入しよう。
さて。
巨大槍軍団が、
謎の魔物軍を殲滅した
その戦場での、
ハイエナ作戦の結果は。
やはり、
長槍は、
持ち去られた後だった。
残っていたのは、
人狼の残骸のみ。
何に使えるのか不明だけれど、
一応、
回収しておいた。
土方歳三と真田幸村に、
騎馬隊を結成させて、
戦場泥棒を、
追いかけさせてみたところ。
ある程度、回収出来たのだが、
防具は一つも無かった。
その事実から、
謎の魔物軍の人狼部隊は、
逃げ専門だった
と、推測される。
重い防具は、
逃げる時に、
邪魔になるので。
長槍を持っていたのは、
チャンスが有ったら、
後ろから突く
程度のものだったのだろう。
後は、
ハイエナ部隊の
各方面の担当者だが。
山岳国方面は、
真田幸村で決まりだろう。
六天魔王に愛されているし、
真田の親父もいる。
南方国方面は、
淀君と組むことの多い
福沢諭吉か?
旧ネトウヨ国方面は、
土方歳三になる。
道糞に行ってもらっても良いが、
彼は今、
私の国で、
浮浪者集めをしている。
朝鮮砦を取り戻すために、
軍を再結成しようとしているのだが、
彼には、
成功してもらわないと。
私の国に、
浮浪者がスラムを形成してしまう。
さすがに、
人間が魔物相手に戦っても、
勝ち目は無いが、
南方国と、
西の内陸国の戦争状況次第では、
展開に恵まれるかも?
その、
魔物相手に戦う事が出来る
唯一の人間、
冒険者の代表らしき人が、
自由都市から訪ねて来た。
私の国で、
美容整形外科医をやっている
勇者達が、
慣習では、
自由都市の代表者なので、
困っているらしい。
それに、
ドワーフの里が、
ゴーストタウンになる
この影響も、
深刻なのだそうだ。
ドワーフ達は、
私の国へ移住して来て、
日用品作りに従事する
事になっている。
そのため、
武器の生産は、
もう、
していない。
冒険者達は、
神話の時代に魔王を倒した
勇者の血を引いている。
人間離れした
身体能力とスキルを、
受け継いでいるが、
それでも、
素手で、
魔物と闘うのは、
無謀らしい。
ダンジョンに潜れなくなるのか?
と、
一瞬、思ったのだけれど。
その代表者らしき人の話に依ると、
脅されているのだそうだ。
東の国の魔王から。
従属せよ、
と。
その対抗策として、
自由都市総意の
提案が有った。
冒険者ギルドの本店を、
私の国に、
建てて欲しい
と。
共産主義魔王
次の戦争相手は、東の国の魔王。




